転生悪役王妃は滅びの魔法でざまぁする

『私はきっと、断罪される。まさか、聖女プリムラがあんなに性悪だったなんて。せめて、私も滅びの呪文が使えたら……』
『きゃははっ! 馬鹿な王妃様。聖女の私は、なぁーんでも願いが叶いまぁすっ。王妃をコロスとかねっ!』
大好きだった御伽話の世界に転生したメイアは、自分が後に断罪される悪役王妃だと気づく。そして、聖女とは名ばかりのヒロインがとんでもない人格破綻者であることも。
メイアは名ばかりの聖女を滅ぼし、悪魔に囚われた魂を救うため、魔法の呪文が書かれた書を探すことを決意する。
* この作品はアルファポリスさんと小説家になろうさんに投稿しています。
* 星河由乃名義では初めての投稿になります。よろしくお願いします!
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