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ホワイトシティ
…だよな
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(レイラはおそらくもう動けない…
ならば、3人で何とかするしかない)
(どうしたんだ…
一旦収まったのに、また、、、
ときめきが収まらない…
そんな場合じゃないはず…)
「さあ、やるぜ!リズ!アルウィン!」
ローガンは開放されたあとの力を
全て出し切るつもりでいた。
(懐かしの技だ。
サミーに教えられた技。
凱拳…
使うのは何年ぶりかな…)
ローガンは右手に鉄の鎧のようなものを
被せた。
「カチャッ」
「くらえ!凱拳!!」
「ドゴーーーーオゥゥゥン!」
「ぐっ…
やはりマリオンの力か…」
リルの体に傷が。
「豪炎旋風弾!!」
「ボゴウゥゥ…」
しかし、スタミナも限界が近ずき
リズたちは技の威力が衰え始めていた。
(ちっ…
もう体が…)
「雷龍波動剣!!」
「ビリビリ…」
(ま、まずい…
力が…)
「甘い!!」
「ぐああぁぁぁぁ!!!」
「ちっ!ガッカリだ!!
ここまで弱っていると戦う気にも
なれん!!
まあ、いいだろう…
こいつらを片付けて向こうに加勢すれば
この戦いもジ・エンドだ。」
するとリルは邪気を集め始めた。
(ま、まずい…
今あれを食らったら…)
(くそっ!動け!動いてくれ!
俺の体!!)
しかし、リルは突然技をやめて
後ろにのけぞった。
「ズザッ!」
「な、なんだ…
どうしたんだ…」
そしてリズたちも膨大なオーラを
感じた。
(な、なんだ…
この気は…
こんな気感じたことない)
そして、、、
「なるほど…
納得したぞ…
どうやらもう少し楽しめそうだな…
なあ、、、
我が娘よ!!」
「!!!?」
3人はその言葉と同時に振り返った。
「”ルル!!!”」
「来てくれたのか!」
(よし、、、
これで戦況は変わる…)
「クックック…
さあ!娘よ!!
私を楽しま…」
「バアアアァァァァァァン!!!」
するとリルの分身体は顔だけになった。
「んな!?なに!?」
(ば、バカな…
一撃で…)
「分身体じゃ話にならない…
本体はどこ…」
「へ!勝った気になるのは早いぜ!!」
「もう一度聞く。
本体はどこ?」
「だーれがてめーにおしえ…」
「ドゴーーーーオゥゥゥン!!」
すると最後に残った顔すらも
破壊した。
「もういい…
自分で探す…」
(ルル…
本当にお前なのか…
そんな簡単にお前は…)
3人の様子はあった喜びより
ルルの変貌ぶりに驚いている様子だった
「清水傷。」
3人の体は疲労も含めて回復された。
「ルル…」
「遅れてごめん。
さあ、本体を…」
「ルル、、、
お前ルルだよな?」
「うん。なに?今頃…」
「い、いや、、、
なんでもねぇ」
(なんだ…
どうしてルルにあったのに…
一撃で倒すほどの強さなのに…
安心感がまるでないぞ…)
「さあ、行こう。」
4人は再び白百合橋へ
ならば、3人で何とかするしかない)
(どうしたんだ…
一旦収まったのに、また、、、
ときめきが収まらない…
そんな場合じゃないはず…)
「さあ、やるぜ!リズ!アルウィン!」
ローガンは開放されたあとの力を
全て出し切るつもりでいた。
(懐かしの技だ。
サミーに教えられた技。
凱拳…
使うのは何年ぶりかな…)
ローガンは右手に鉄の鎧のようなものを
被せた。
「カチャッ」
「くらえ!凱拳!!」
「ドゴーーーーオゥゥゥン!」
「ぐっ…
やはりマリオンの力か…」
リルの体に傷が。
「豪炎旋風弾!!」
「ボゴウゥゥ…」
しかし、スタミナも限界が近ずき
リズたちは技の威力が衰え始めていた。
(ちっ…
もう体が…)
「雷龍波動剣!!」
「ビリビリ…」
(ま、まずい…
力が…)
「甘い!!」
「ぐああぁぁぁぁ!!!」
「ちっ!ガッカリだ!!
ここまで弱っていると戦う気にも
なれん!!
まあ、いいだろう…
こいつらを片付けて向こうに加勢すれば
この戦いもジ・エンドだ。」
するとリルは邪気を集め始めた。
(ま、まずい…
今あれを食らったら…)
(くそっ!動け!動いてくれ!
俺の体!!)
しかし、リルは突然技をやめて
後ろにのけぞった。
「ズザッ!」
「な、なんだ…
どうしたんだ…」
そしてリズたちも膨大なオーラを
感じた。
(な、なんだ…
この気は…
こんな気感じたことない)
そして、、、
「なるほど…
納得したぞ…
どうやらもう少し楽しめそうだな…
なあ、、、
我が娘よ!!」
「!!!?」
3人はその言葉と同時に振り返った。
「”ルル!!!”」
「来てくれたのか!」
(よし、、、
これで戦況は変わる…)
「クックック…
さあ!娘よ!!
私を楽しま…」
「バアアアァァァァァァン!!!」
するとリルの分身体は顔だけになった。
「んな!?なに!?」
(ば、バカな…
一撃で…)
「分身体じゃ話にならない…
本体はどこ…」
「へ!勝った気になるのは早いぜ!!」
「もう一度聞く。
本体はどこ?」
「だーれがてめーにおしえ…」
「ドゴーーーーオゥゥゥン!!」
すると最後に残った顔すらも
破壊した。
「もういい…
自分で探す…」
(ルル…
本当にお前なのか…
そんな簡単にお前は…)
3人の様子はあった喜びより
ルルの変貌ぶりに驚いている様子だった
「清水傷。」
3人の体は疲労も含めて回復された。
「ルル…」
「遅れてごめん。
さあ、本体を…」
「ルル、、、
お前ルルだよな?」
「うん。なに?今頃…」
「い、いや、、、
なんでもねぇ」
(なんだ…
どうしてルルにあったのに…
一撃で倒すほどの強さなのに…
安心感がまるでないぞ…)
「さあ、行こう。」
4人は再び白百合橋へ
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