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ブラウンシティ
それぞれの敵
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《登場人物》
ルル→魔法使い。幼少期に無くした母の形見のダイヤモンドを探して旅している
リズ→狙撃手。ルルの相棒。元ダイヤモンド団総長。行方不明になった弟を探している。
アルウィン→剣士兼魔法使い。頼れる女戦士。クール。意外と食べ物には目がない。
ローガン→前夜祭の第七競技でルルとチームになった格闘家。パンチの破壊力が
尋常じゃない。二重人格の能力を持っておりモーガンと同一人物である。
《本編》
「さあ。全員用意はいい?」
「〝ああ!“」
「レッグス…。仕事だ。」
「うぃー!」
後方から別の人間が現れた。
「黒霧!」
「うわ!霧で前が見えない!」
霧が晴れるとそれぞれ1人ずつ場所を
移動していた。
《舞台ルル》
「ここは?」
「喜ぶがいい…お前は私が自ら相手してやろう…」
「あなた一体何者なの?」
「私はハート。組織ドールの心臓である。」
「組織ドール?心臓?よく分からないけどローガンくんのぬいぐるみを返してもらうわ!」
《舞台リズ》
「チッ!ルルたちとはぐれたか!」
「ほう。私の相手はきみか。」
「あ!?誰だ?テメーは?」
「私はブレイン。組織ドールの頭である。」
「あ?組織?ドール?よくわかんねーけどルルたちと早いとこ合流しないとな。」
「それはできない。なぜならここで君は
私に殺されることが決まっているからだ。」
「言ってくれるじゃねーか!
本当に決まってるか試してみるか?」
「ふっ。口だけにならないことを期待しよう。」
《舞台アルウィン》
「それぞれ別れさせたか。おそらくさっきのやつとは違うのが来るか。」
「ご名答!すごーい!当てちゃった!」
「何者だ?」
「ハッハハ!私はアイ!ドールの目!
ねえ!ゲームしようよ!」
「ゲームだと?そんなものをしている
暇はない。」
「いいでしょ!?殺し合いゲームww
どちらかが死ぬまでやるの!
面白いでしょ!?」
「もしそのゲームをやるとしたら
負けるのは貴様だぞ。」
「フフフwゲーム開始!」
《舞台ローガン》
「うわ!?なんだここは?」
「運がいいぞ。貴様!この私の手で
あの世に葬ってやろう!」
「あ!さっきのやつ!」
「ちがーーーう!さっきのは弟のレッグス!俺は組織ドールの手ハンドだ!」
「おい!どっちでもいいから俺のサミー
返せよ!」
「あれはハート様が気に入られたもの!
つまりもうハート様のものだ!」
「ハートさま?ああ。さっきのババアか。」
「ババアではない!貴様なんと無礼な!
もう会話などいらん!叩きのめしてやる!」
「叩きのめされるのはお前だぜ。
俺を甘くみるなよ。」
《舞台レッグス》
「まさか。お前たちが5人いたとはな。
お前何者だ?」
「俺はブルーリッジ!
貴様らのやっていることは誘拐だ!
この新米警察ブルーリッジ様が逮捕する!」
「よく分からんがいいだろう。
この組織ドールの足レッグスが相手になろう。」
5人対5人の戦いとなりそれぞれ別々の場所で戦うことに…
ルル→魔法使い。幼少期に無くした母の形見のダイヤモンドを探して旅している
リズ→狙撃手。ルルの相棒。元ダイヤモンド団総長。行方不明になった弟を探している。
アルウィン→剣士兼魔法使い。頼れる女戦士。クール。意外と食べ物には目がない。
ローガン→前夜祭の第七競技でルルとチームになった格闘家。パンチの破壊力が
尋常じゃない。二重人格の能力を持っておりモーガンと同一人物である。
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「さあ。全員用意はいい?」
「〝ああ!“」
「レッグス…。仕事だ。」
「うぃー!」
後方から別の人間が現れた。
「黒霧!」
「うわ!霧で前が見えない!」
霧が晴れるとそれぞれ1人ずつ場所を
移動していた。
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「ここは?」
「喜ぶがいい…お前は私が自ら相手してやろう…」
「あなた一体何者なの?」
「私はハート。組織ドールの心臓である。」
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「あ?組織?ドール?よくわかんねーけどルルたちと早いとこ合流しないとな。」
「それはできない。なぜならここで君は
私に殺されることが決まっているからだ。」
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本当に決まってるか試してみるか?」
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「何者だ?」
「ハッハハ!私はアイ!ドールの目!
ねえ!ゲームしようよ!」
「ゲームだと?そんなものをしている
暇はない。」
「いいでしょ!?殺し合いゲームww
どちらかが死ぬまでやるの!
面白いでしょ!?」
「もしそのゲームをやるとしたら
負けるのは貴様だぞ。」
「フフフwゲーム開始!」
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「うわ!?なんだここは?」
「運がいいぞ。貴様!この私の手で
あの世に葬ってやろう!」
「あ!さっきのやつ!」
「ちがーーーう!さっきのは弟のレッグス!俺は組織ドールの手ハンドだ!」
「おい!どっちでもいいから俺のサミー
返せよ!」
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俺を甘くみるなよ。」
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「俺はブルーリッジ!
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この新米警察ブルーリッジ様が逮捕する!」
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