【エッセイ・完結】BL大賞に出たいと思って滑り込みエントリーしたはいいものの、大苦戦中の字書きの日常

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11月13日(水)3歩進んで2歩下がる……っていうか本当に3歩進んでた?

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はい、こちらBL大賞への滑り込み参加を地味に後悔し始めたはいじです。


すみません、ここではガチの本音を書きます。
字書きが1作品上げるまでの心の動きを如実に記録するのが目的なのでね。


もう、後悔&後悔!
だって!これ、絶対終わらないよ!

まぁ、一応ね。
主人公はやっとの思いで異世界転生してくれましたよ。
……300文字くらいだけど。


(下のノートはプロットではなく、集中力が途切れてスマホを触ろうとした時、代わりにペンを持って何か書くというルールにしていた結果1ページ埋まってしまったモノ)

うっ、昨日からちっとも前に進んでない。三時間もやったのに。
まったく、私は一体何に難航しているのか。

どうやら、「やっぱり、物語の導入長くない??」ってところが、常に私の中に引っかかって前に進む足枷になってるみたいです。


どのくらい過去回想があるかというと……。
アルファポリス的には、約3ページ分くらい序盤に過去回想が入る感じ。

始まって早々3ページも過去回想ってテンポ悪過ぎじゃん!!!

ってのが脳内にずっと残ってるせいで前に進めない。

一旦先に進んで、後から戻って考えれば良いのに。
そうすりゃいいって分かってんのに。

昔からこうなんです。
高校の時も、数学で一か所でも「なんで、この数式こうなるんだろう?」って引っかかったら、もうダメ。
まず、分からなくても板書を取ったらいいのに、気持ちが分からない数式に囚われて固まってしまって——

気付いたら、板書全部消されてるっていう。
そのせいで、私の数学のノート。
どの数式も二列目くらいでパタッと止まってますからね。

そんな私、数学の偏差値35とかでした。
(受験漫画の金字塔:ドラ〇ン桜に出てくる龍山高校と同じ偏差値)


もーー、めっっちゃ後悔。
でも「出すぞ!やるぞ!」って言っちゃった手前引き下がれない。
これが背水の陣【宣言効果】の副作用です。

でも、毎回こうなんです。
【初代様】の時も、ツンデレ企画に出すよ!って言った手前何も出さんワケにもいかんって事で、どうにか上げたところからが全ての始まりですし。
その後の短編も「毎月短編修行やるぞ!」って言った手前、やらんとダサ過ぎだろって事で、どうにかこうにか過去作を書き上げてきたので。



そう、いつもの事なんですよーーー。
後悔後悔って言いながら、毎日何時間も書いてる。

今日の記事を書いてて思いました。
「楽しいからずっと書けるんだ~~」みたい光のエネルギーで、私は書いてない。
「辛いとか後悔とか思いつつ、ついつい毎日やっちゃう」という謎の曇天エネルギーで書いてる。

楽しい瞬間は一瞬だからな~~!

そんなワケで、気持ちは今日も乱高下ですが多分明日もやっちゃうでしょうね。
三時間で進捗ゼロどころかマイナスでも。


はーー、大丈夫大丈夫!



きっと明日には全て上手くーーー。

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