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街の悪者を退治しよう 3

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※ エルバート視点です
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一体何が起こったんだ?

橙色に染まるランプの光に照らされた、がっしりとした大きな手を見て呆然とする。
握り込むと自分の思い通りにそれが動く。
これが……自分の手?

視線を自分の手元から先へと移す。
苦しくて脱ぎ捨てた衣服が点々と広がる。そしてその先には……天使が微笑んでいた。
ランプの光に煌めく黒い瞳は不思議な魅力に溢れている。見ていると吸い込まれそうな程、きれいで思わず見とれてしまう。

「サクヤさん……」
「よ、よかった~。成長も止まったみたいだね。どう?体調は?」

そうだ。さっきは何が起きたんだ?
サクヤさんが魔法を唱えた途端、僕の体が急に大きくなって……。
それに今までずっとあった胸の苦しさが今は全く感じない。
まるで新しい体に生まれ変わったみたいな清々しさ。もしかして、病が治ったのか!?

「すごい、全然苦しくない……。体も軽い!
一体、どんな治癒魔法を使ったんですか!?高位プリーストに頼んでも全然回復しなかったのに!」
「俺が使ったのは治癒魔法じゃないよ。
真実の魔法なんだって。心の姿をそのまま体に表すことが出来る魔法なんだ」
「そんな魔法初めて聞きました。すごい……、すごい魔法ですね!」
「いや、すごいのはエルバート君だよ。
病気してるだけで心が病んだり、周りを恨めしく思ったりすることのが普通だと思うんだ。それなのに理不尽な状況でも、君はこんなに健やかな心を育ててたって事なんだから」

そう言ってにこっと笑顔を向けられた。
その笑顔があんまり眩しくて、僕の心臓が大きく跳ね上がった。

サクヤさんって、サクヤさんって!綺麗過ぎないだろうか!?
女性にしてはバッサリと短く切られた黒髪。
でも逆に白い項が丸見えになることで彼女の華奢な女性らしさを際立たせていた。
美しい黒い瞳に、ピンク色の小ぶりな唇。叔父さんはいつも美女を侍らせていたけど、その中にだってこんな綺麗な人はいなかった。
それに綺麗なだけじゃなくて優しくて……こんな素敵な女性、初めて会った。
ずっとずっと見ていたくなる。でもそれだけじゃない。何だろう、この胸がドキドキする感じ。

彼がこの部屋の窓から急に現れた時にも綺麗な人だなとは思ったんだ。
でもその時に思ったのはそれだけ。
病気のせいで胸が苦しくてそれどころじゃなかったって言うのもあるけど。

今の僕はその時と違う。
サクヤさんを見ていると胸が何だか苦しくなる。
それにずっと見ていたいのに逃げ出したくなるような不思議なソワソワした気持ちが広がって、……お腹の下の方がムズムズしてくるんだ。

「あれ?どうしたの?やっぱりまだ気分が悪い?」
「え、いや、その…」

何だか顔が見れなくて視線を下げると、とんでもないものが目に飛び込んだ。
なんとサクヤさんの手にあるのは、ぼ、僕の下着……!?

そ、そういえば、体が急に大きくなったから服がキツくて、サクヤさんに脱がされたんだ。

僕は病気になって寝たきりになってから、着替えはもちろん体を拭いたり、何なら排泄の解除だって今まで散々手伝ってもらってきた。
下着を他人が手にしているなんて慣れたもののはずだったのに、初対面の女性、いや何よりこの人にだけはどうしても下着なんて見られたくて。
慣れない大きな体でひったくるように奪い取る。

「だ、だめ!返して!」
「え、あっ」

取り返したのはいいけれど、サクヤさんをベッドの上に押し倒すような形になってしまった。

思いの外、目の前にサクヤさんの顔があり、また心臓が跳ね上がる。
そして微かに彼女から花のような香りを感じた瞬間……。

変化を知られるのが怖くて、僕は飛びのいて後ろを向いた。
ベッドに広がるシーツをかき集めて体を隠す。僕は、僕はどうしちゃったんだろう?

「ご、ごめんなさいっ」
「いや、こっちは大丈夫…。それよりエルバート君?一体どうしたの?」
「……」
「エルバート君!」
「……僕、……べ、別の病気なのかもしれない……」
「ええ!?」
「……だ、だって、こんなの……」
「エルバート君ッ、こっち向いて!」
「や……、嫌です……」
「でも!僕の魔法のせいで病気が悪化したとしたら、解除した方がいいのかもしれないし!どこか痛いの?苦しい!?」

真剣な声が後ろから聞こえる。
だ、だけどこんな……は、恥ずかしいところ人に見せるなんて……。
動揺と焦りで頭の中がぐるぐるして、どうしたらいいのか分からなくて。僕はただただ大きな体を丸めることしかできなかった。

「お願いだから、エルバート……」
「サクヤさん……」

気遣う声が何度も耳に響く。僕を怯えさせないように、優しく責めない言い方をしてくれているのが分かった。
すごく、心配してくれてるんだ……。

は、恥ずかしいのがなんだ。
そんなの今までだって散々晒してきたじゃないか。
その体を成長させてくれた彼女に対して、僕のくだらない羞恥心を優先させたりしていいのか?
こんな恩知らずな真似していて、父上に顔向けできるのか?

ゴクリ、唾を飲み込んで覚悟を決めた。
何も身に着けていない体をそろりと動かす。

「すみません。サクヤさん……。今、見せます」
「気にしないで!それより一体何が――…」
「急に、その……腫れてきて……、胸もさっきからドキドキするし。僕、新しい病気になったんじゃ……」

そう、なぜか僕の下半身が腫れて立ち上がったのだ。
シーツを除けて俺の体を見せると、サクヤさんが口を開けたまま固まった。
その後白い顔を真っ赤にして横を向いた。
女性に見せるのはやっぱりとんでもなく失礼だったと即座に後悔する。でも患部を見せないと病気かどうかの判断もできないし……。

だけどそんな僕の動揺を余所に、サクヤさんは息を整えてからこちらを振り返った。

「だ、大丈夫。ちょっといきなりで動揺しただけだから……すーはーすーはー、うん。
えーと、エルバート君はその……性教育とかは、受けたりしたのかな?」
「性教育?ええと、経営学や政治は学びましたが、それは修めてないと思います。どんな学問でしょう」
「あー、えーと、その結婚して、子供を作るときの……こととか……」
「子供……閨教育のことでしょうか。そういう事があるとは聞いたことありますが、病気になったせいか全く受けていません。
何しろまずは健康にならないと婚約者も立てられない状態でしたし」
「そ、そっか。そうだよね。体も子供のまんまだったわけだし」

真っ赤になりつつ会話を続けてくれるサクヤさん。
ありがたいことに僕が裸を見せても怒ったりはしていないみたいだ。それに、僕のこの症状に心当たりがあるように見える。

「えっと、まずそれは病気じゃないから。安心して。体が大人になった証拠だよ」
「そうなんですか?」
「うん。健康な証拠でもあるから、悪い事じゃないから大丈夫」

頬を赤く染めながらも、にこっと笑顔で言われ、不安が消えていく。
そうなんだ……、大人の証拠なんだ。
あれ?でも大人って皆、こんな風に下半身を腫らしていただろうか?そんな事ないよな?
それじゃあこれは一時的な状態ということなんだろうか。

その疑問を口にすると、サクヤさんの顔がさらに赤くなった。

「うん、治るよ。えー、えーっと、とっとにかく、出せば治るから」
「出す……子供を作るのに関係してるんですか?」
「う、うん。あーっと、あの、ソレからその子供の素が出るんだよ。それで、それを女の人の体に、い、入れると、その子供ができるんだ!」

真っ赤になって説明してたと思ったら、頭を抱えて俯いてしまった。
ああー、純粋な子供にどこまで話したらいいんだっていう呟きが聞こえる。

それにしてもここから出すって……おしっこ?でもそれなら腫れなくたって普段から出てるし……。

「あの、どうしたら出ますか?」
「んと、手で擦れば、出ると思う」

サクヤさんが恥ずかしそうに説明する姿を見てると、さらに下半身が熱を持つ。
彼女は恩人なのに、なぜだかその困った顔がもっと見たくなった。

「どうすればいいか、教えてください」
「いっ!?」
「……分からないので手伝ってください」

僕はどうしちゃったんだろう。病気の間はどんなに苦しくたって甘えるのが嫌でたまらなかったのに。
でもきっと優しいこの人は甘えられたら断れない。



◆◆◆



目の前で正座になったサクヤさんが、恥ずかしそうに視線を逸らしながらこちらに話しかけてきた。
その姿を見ているとキュンとなって、ますます息が上がる。

「え、えっと手を出してください。時間もないし早く済ませよう」
「はい」

サクヤさんの小さな手が俺の手にそっと添えられ、その感触に思わずビクッとしてしまう。
そしてそのままそそり立った肉棒を手で包み込むよう誘導する。

「こ、こうして擦るんだけど……力加減は……自分で調節すればいいから」

その途端、今まで感じたことのなかった衝撃が体を襲った。

「!!ふあああっ!な、なにこれっ止まらない」
「ッ」
「サクヤさん!サクヤさん!」

夢中で自分の下半身を擦りだす俺の手から、サクヤさんの手がそっと離れていくのを感じて、反射的に掴んでしまう。
そして柔らかい手のひらを僕の敏感な先端に押し付けた。
ああ、気持ちいい!

「やっ」
「ああっ、な、何か出そうですッ。はぁッ……どうしたらっ」
「だ、大丈夫。そのまま出して」
「あああ~ッ!」

サクヤさんの甘い命令にふるりと体が震え、頭が真っ白になる。
はあはあ荒い息を整えていると、目の前には白濁に手と服を汚されたサクヤさんがいた。
えっこれを僕が出したの?じゃあ、これが子供の素……?

僕、本当に大人になったんだ……

呆然と、でも胸の中は今まで感じたことのない充足感で満たされていた。
そして僕の病気を治してさらに大人にしてくれた天使に目を向けた。

な、なんて顔をしているんですかッ!

サクヤさんは困ったように眉を寄せながら顔を赤く染めていた。
その瞳は潤んで、不思議な黒い瞳に光が散りばめられたようになっている。
純真な天使が白濁に汚され、瞳を潤ませている様が妙に艶っぽくて、思わず喉が鳴った。

そして治まったはずのムラムラがまたお腹の下に溜まっていくのが分かる。
もっと。もっとよくこの顔を見たい。
僕は衝動のままにサクヤさんの顔をそっと上向かせた。
ああ、ダメだ。もっとこの人に近づきたい。

「えっ?」

サクヤさんの頬にキスを落とす。
柔らかい感触は小ぶりの桃のようで食べてしまいたくなる。
右頬に、左頬にキスをして。でもそれでも足りなくて、ふっくらした唇に顔を寄せた。

「エ、エルバート君?…待って、ふあ…」

足りない。これでも全然、足りない。
もっとサクヤさんが欲しくって、僕を止めようと抗議の声を上げようと開いた口に自分の舌を差し入れる。

ぬめぬめと暖かい口内が気持ちいい。
舌でサクヤさんの内壁を擦るとサクヤさんの肩がビクッと跳ねた。
その反応が嬉しくて、もっと深く近づきたいと彼の小さな頭に手を伸ばす。

「あ!だ、だめ!頭は触っちゃ!」
「すみません。むちゅ、もう少しだけ……」
「はう…ああ……」

僕の腕に添えられた小さな手から次第に力が抜けていく。
抵抗がなくなったので、頭をしっかり抱えて込み、深く深く口付ける。
そうしてキスを続けていると、ずっと縮こまっていた彼女の舌が自分からこちらに絡みついてきた。

「!」

な、なにこれ。気持ちいい!
口の周りを涎でべとべとだにしながらお互いにむさぼり合うようにキスを交わす。
散々吸って絡めて、やっと離れる決意を固めてそっと顔を離した。
そして見た彼女の顔を見て僕は固まった。

「エ、エルッ……」

とろけた目線、赤く塗れた唇。荒い息。
さっきでの比じゃない破壊力に、見ているだけで心臓がバクバクしてくる。
こ、これってさっきまでの僕と同じ感じになっているということだろうか?

僕も下半身が痛いくらい腫れていた。
顔は同じ様に真っ赤だろう。息が上がって仕方ない。
僕がキスしたせいでサクヤさんをこうさせてしまったなら、僕が治してあげなくちゃ!

男の人は擦って出せば治るんだとしたら、女の人もそうすれば治るのだろうか?
あれ?でも女の人には男と違って棒がなかったはず。
それでは何を擦れば……?

辛そうに身じろぎをするサクヤさんを見てハッとなる。そうだ、今は考え込んでいる場合じゃない。

「サクヤさんも、辛そうです。今度は僕が手伝います」
「まッて……!ああ……ッ」

ゆっくりと、なるべく怖がらせないようにサクヤさんの服を脱がせていく。
真っ白なお腹が服の隙間から除く。そろりと触ると吸い付くような触り心地で、自然と唾が湧いて仕方なかった。

「だ、大丈夫です。怖がらないで」
「うぅ…や!やめ!」

だめだ。サクヤさんがさっきから何か言ってるのは分かるんだけど、興奮のせいで耳を素通りしてしまい頭に入ってこない。
いつの間にかサクヤさんを宥めることよりも、自分の好奇心に突き動かされて手が急いていた。でもそのことに気づかないふりをして、なるべく優しい声をかける。
そして彼女の下着にとうとう手を掛けた。

お、女の人の裸って、どうなってるんだろう?

何かでぐっしょり濡れている下着をずり降ろす。
するとそこに見えたのは……

「???あ、あれ?」

ぼ、僕と同じものがある……小さいけど。
あれ?女の人も同じなの?
じたばた動く足を抑えて、ランプの明かりが良く当たるように足を割り開き、顔を近づける。
よく考えたらとてもじゃないが紳士的とは言えないひどい行動なんだけど、この時は頭に血が上っていた。とにかくサクヤさんの体を知りたい、それ以外考えられなかった。

そうしてよく見ると可愛らしいサイズの玉の下にくぱくぱ蠢くちいさな蕾を見つけた。

『男の人の子供の素を、女の人の体に入れると子供ができるんだ』

さっき聞いたばかりの言葉を思い出す。
入れる……
入れるってことは入れる場所があるんだよね。
目の前で蠱惑的に動く穴から目が離せない。

指をそっと中に入れる。
びしょびしょに濡れているそこはまるで中に誘うように吸い付いてきた。

ここに僕のを入れるのかな…?

冷静に考えれば同じものが自分にもついていると分かるのに、この時の僕は本当にどうかしていたんだ。

「ふーふー、待ってください。サクヤさん、今楽にしてあげますッ」
「えっ、ま、待ってっ!ああ!!!」
「ああっ!なにこれ!?きもちいいっ柔らかくてあったかくて!吸い付いてくるッ」
「ひぃっ」

穴はあんなに小さかったはずなのに、入れてみれば僕のものを大した抵抗もなく根元まで飲み込んだ。
だからと言って緩いわけではなく、肉壁が絶妙に棒を締め付けてくる。
あまりの気持ちよさに本能のままに腰を振る。
腰を振るたびに離さないとでも言うように吸い付いてくるからたまらない。
サクヤさんを見下ろすと気持ちよさそうに涎を垂らして涙をぽろぽろ流していた。
やっぱり!女の人も穴を擦ると気持ちいいんだ!

「いいですか?はあんっ僕も!すごく気持ちいいっ!」
「は、はげしっ!アアッ いくっ」
「うわっ すごいっ!うねってくるっ」
「あ~~!!だめえ、いってるからッ、と、止まってえ」
「ムリですぅ!」
「あん!」

はあはあはあ。

はじめて子種を出した時も衝撃だったけど、その比じゃない気持ちよさに呆然となる。
まだ目がちかちかする。
痙攣するようにうねり続ける内壁に刺激され、僕の肉棒がまた熱を持ち始めた。

「さ、サクヤさん。僕はあなたを……」

僕が言いかけたその時。
ガシャーンと大きな音が響いたと思ったら、ダダダダとすごい音と共に何かが部屋に近づいてきた。
そしてその勢いのままに部屋のドアが乱暴に開かれた。
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