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第五章 魔物の森の変革期編
軍師
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舞衣も、ハマダ家的お風呂の入り方とベッドでの過ごし方に慣れてきて、自主練習や模擬戦も慣れて、精神的にも身体的にも随分と成長してきた。そろそろ実践で4人の連携も合わせた方がいいだろうと言うことで、今日から実践練習。戦いやすいのは、ゴブリンじゃないってことになって、50体ぐらいの小さいやつを選んだ。今回俺は何も言わず、マリア達4人にどのように攻めるかを検討させた。
「舞衣の初戦だし、舞衣の戦闘を中心に考えよう。」
「そうね、お兄ちゃんも言ってたけど、このコロニーには、メイジゴブリンはいないようだし、物理的な攻撃だけでいけると思うけど。」
「ニーナもそう思うよ。壁作って逃げられないようにして、少しずつ削って行くのもいいけど。」
「3人ともありがとうな。うちも頑張るけど、今のうちだと一度に4体、頑張って5体までなら確実に撃破できると思う。で、このコロニーの地形から行くとこっちの方から奇襲をかけると、結果として相手は散開して全員でまとまれないことになると思うし、この部分の逃げ道だけ塞いでおけば、最終的にこっちの方に逃げ戻ってくるか、その場で固まるしかないと思うんだけど、どうやろう?散開したところを個別に殲滅して、一ヶ所にまとまれば、ファイアーボールを併用して、一気に殲滅できるんとちゃうやろか。」
「じゃあ、こっちだけ、ロックウォールで塞いでおけばいい?」
「うん、お願いできるやろか。」
舞衣は、軍師タイプなのかもしれないな。ユニークスキル「賢者」が神眼の解説にでないような別の効果があるのか、舞衣自身の性格的なものなのか。まあ、いいかもしれないなーこの4人パーティー。
結果、舞衣のもくろみ通り、こっちは何のダメージも受けずに50体ぐらいからなるゴブリンのコロニーを完璧に撃破した。舞衣自身の戦闘力についても打撃部位に施してる付与魔法の効果も大きいんだろうけど適格に急所を攻めてるし、状況判断もいいと思う。感知系も少しずつ付与していきながら、感知の情報を同時に処理できるように身体を鍛えていくといいかもしれないな。
「舞衣、お疲れ。マリアも綾も、ニーナもサポートお疲れ。俺の方からは、特にないかな。特にマリア、綾、ニーナは、不測の事態に備えての領域感知も完ぺきだった。舞衣もよく短期間にここまで成長したと思う、凄いな。後は、経験を重ねて例えば今日なんかも設置型の罠の可能性の有無なんかにも気を付けながら動けるようになれば、さらに隙がなくなると思う。どうだ、連戦いけそうか?」
「リュウくんも、みんなもありがとう。自分でもびっくり。でもまだまだやわ。もう少し実践やってもいいやろうか?」
「「「「勿論。」」」」
討伐したゴブリンをそのままアイテムボックスに放り込んで、素材化し、コロニー自体は、再利用されないように潰しておいた。
そのあと、ワーバットとか一角兎の群れとかいたけど、大物は出なかった。ギガント辺りがいれば、舞衣の練習相手によかったんだけどな。
そんな感じで夕方まで、狩りをして、湯船に浸かりながら今日の反省会を兼ねて雑談をし、今日も交合いながら眠りに就いた。夜、俺がまだ目を覚ましているのに気がついた舞衣が、両脇はマリアと綾に占領されているから、上に乗ってきて、抱きついてきた。濃厚なキスをして、胸に抱いてやると安心したように眠った。ちょっとは信用してくれるようになったのかな。模擬戦で、俺達相手にやってると自分の力がどれくらい上がってるか実感できなかったのかもしれないなぁ。
翌朝、俺の上で、舞衣が寝ているのをみて、マリアが微笑んでいた。ニーナのことを思い出したのかもしれない。舞衣を静かに降ろして、マリアを胸に抱いてあげた。しばらくして皆起きたので、それぞれと朝の運動をして、その日一日をスタートさせた。
朝、模擬戦をしている時に、昨夜繋がっている時にも聞いたことを舞衣に聞いてみた。
「昨日の実践を踏まえて、舞衣が自分にあったらいいなーとか、こうしたいとか、こんな武器が欲しいとか、何かあるか?」
「昨日もゆうたんやけど、うちには、何か飛び道具いうんか、近接攻撃中も周囲の敵に攻撃を加えられるような、例えば手裏剣とかリュウくんみたいな風魔法とかあったらいいなー思うた。魔法の方は、結局、火魔法しか覚えられんかったけどな。」
「じゃあ、今日は、そっちの練習をしようか。これは、俺が最初に使っていた棒手裏剣を巻いた籠手だけど俺は使わないから舞衣に譲る。これを練習してみて、あと風魔法な。火魔法ができるならできると思うぞ。心配なら、綾にもやってやった、方法ですぐに使えるようにしてやる。」
「ありがとう、おおきに。でも、そんなすぐに出来る方法があるの?火魔法でもかなり時間かかったよ。」
「大丈夫だよ、舞衣。私もお兄ちゃんにやって貰ってすぐに使えるようになったし。」
「リュウくん、お願い、教えてください。」
「よしじゃあ、全身リラックスして、俺の前に立ってろよ。」
そう言って、俺は、いつも以上に濃厚にキスをして、口の中に魔力の塊を転がして、舞衣にそれを感じさせた。
「あー、何、これ気持ちいい。」
ちょっと恍惚として舞衣が口にしたから、
「じゃあ、今度はそれを逃がさないように自分で飲み込むようにしてみて。解りやすいように俺の唾液に含ませるから、それを感じながら飲み込む感じな。」
同じように丁寧にキスをしながら、魔力を送り込みながら、唾液を受け渡した。
舞衣は、それをおいしそうに飲み込んで、自分のお腹に手を当てて、
「あーわかる、ここに貯まってる感じ。」
「それをゆっくり自分の身体に広げてみな。俺の能力が舞衣の中に吸収されるから。」
それをゆっくり時間して、風魔法の詠唱を教えて、発動させた。
「我、風の精霊に願う。風の刃となりて、敵を切りさけ。ウインドカッター」
ヒュッと風が舞って、的に風の刃が当たって爆ぜた。
「できた。うち、できた。」
舞衣が全身で喜びを表して、飛び跳ねてる。
「な、できたろう。でも、最初は、数を決めてからな、やりすぎると倒れるからな。そこは、火魔法と同じ。今日は10発ぐらいからはじめたらいい。明日はもっと撃てるようになるよ。」
「ほんま。リュウくん、ありがとう。ほんま、ありがとうな。めっちゃ嬉しい。」
その後、棒手裏剣の訓練をして、午後は実地練習。朝回数を撃たなかった分、実地の中で威力を確かめていた。明日になれば、その威力も上がってるからね。
こんな感じで、午前中は、舞衣は自主練習、他の3人は、それぞれ自由時間で趣味のことや、舞衣の練習を手伝って、午後は皆で森に狩りに行くと言う感じで、日々を過ごした。
舞衣を加えた5人の生活も随分と慣れ、舞衣自身の能力も随分と成長した。舞衣は、日本にいるころ、薬剤師になりたかったそうだ。医師とか看護師とか、直接患者さんに接してって言うのは、当時のドジっ子属性で苦手意識があり、それでも、病気を治せる薬の力を、当時は魔法の力の様に感じていたらしい。今は実際に回復魔法を使えるようになり、治癒行為もお手のものだろうけど、
「舞衣、随分と生活にも慣れて、一日の生活にも余裕が出来てきてると思うけど、舞衣がやってみたいなら、日本で希望していた、薬剤師の道、こっちでは「調合」の技術身につけてみるか?」
「それは、できるならやってみたいけど、簡単にはできへんのと違う?」
「いや、俺できるぞ。ただ、俺達に薬が必要ないからやってないだけで。」
「ほんま?教えてくれるの?」
「他の3人が自由時間に好きなことやってるだろう?同じように舞衣も好きなこと見つけられたらって思ってな。やりたいなら手伝うぞ。」
「やりたい、やりたい。めっちゃやりたい。よろしくお願いします、師匠。」
今日はセーラー服の日だったんで、胡坐をかいた俺の上に、正面から腰を降ろさせて深くつながったまま、
「じゃあ、身体全身で俺を感じろよ。身体の中に能力が流れてくるぞ。リラックスしながら、薬のこと考えてるんだ。」
「そんなん、無理や。身体が動いてリラックスなんかできへん。」
「じゃあ、俺の方から流し込むから、しっかり受け止めろよ。」
じっくりと舞衣を頂きながら、「調合」スキルを付加してあげた。少し落ち着いてから、基礎の回復薬とか、解毒薬とかを教えてあげたら、すぐに理解し始めたようだ。やはり舞衣はこの手の吸収力は凄いものがあるなぁ。
その後、舞衣の専用の調合室兼研究所スペースを作って、舞衣の提案で、食べ物も薬になると言うことで、畑を作り、より栄養価の高い、おいしい野菜を作るようになったのは、もう少し先の話。さらには、コルの改良をすすめ、正にお米の生産をするようにまで進んでいくんだけど、もう、薬剤からはなれてるんじゃねって言ったら、医食同源だそうだ。
「舞衣の初戦だし、舞衣の戦闘を中心に考えよう。」
「そうね、お兄ちゃんも言ってたけど、このコロニーには、メイジゴブリンはいないようだし、物理的な攻撃だけでいけると思うけど。」
「ニーナもそう思うよ。壁作って逃げられないようにして、少しずつ削って行くのもいいけど。」
「3人ともありがとうな。うちも頑張るけど、今のうちだと一度に4体、頑張って5体までなら確実に撃破できると思う。で、このコロニーの地形から行くとこっちの方から奇襲をかけると、結果として相手は散開して全員でまとまれないことになると思うし、この部分の逃げ道だけ塞いでおけば、最終的にこっちの方に逃げ戻ってくるか、その場で固まるしかないと思うんだけど、どうやろう?散開したところを個別に殲滅して、一ヶ所にまとまれば、ファイアーボールを併用して、一気に殲滅できるんとちゃうやろか。」
「じゃあ、こっちだけ、ロックウォールで塞いでおけばいい?」
「うん、お願いできるやろか。」
舞衣は、軍師タイプなのかもしれないな。ユニークスキル「賢者」が神眼の解説にでないような別の効果があるのか、舞衣自身の性格的なものなのか。まあ、いいかもしれないなーこの4人パーティー。
結果、舞衣のもくろみ通り、こっちは何のダメージも受けずに50体ぐらいからなるゴブリンのコロニーを完璧に撃破した。舞衣自身の戦闘力についても打撃部位に施してる付与魔法の効果も大きいんだろうけど適格に急所を攻めてるし、状況判断もいいと思う。感知系も少しずつ付与していきながら、感知の情報を同時に処理できるように身体を鍛えていくといいかもしれないな。
「舞衣、お疲れ。マリアも綾も、ニーナもサポートお疲れ。俺の方からは、特にないかな。特にマリア、綾、ニーナは、不測の事態に備えての領域感知も完ぺきだった。舞衣もよく短期間にここまで成長したと思う、凄いな。後は、経験を重ねて例えば今日なんかも設置型の罠の可能性の有無なんかにも気を付けながら動けるようになれば、さらに隙がなくなると思う。どうだ、連戦いけそうか?」
「リュウくんも、みんなもありがとう。自分でもびっくり。でもまだまだやわ。もう少し実践やってもいいやろうか?」
「「「「勿論。」」」」
討伐したゴブリンをそのままアイテムボックスに放り込んで、素材化し、コロニー自体は、再利用されないように潰しておいた。
そのあと、ワーバットとか一角兎の群れとかいたけど、大物は出なかった。ギガント辺りがいれば、舞衣の練習相手によかったんだけどな。
そんな感じで夕方まで、狩りをして、湯船に浸かりながら今日の反省会を兼ねて雑談をし、今日も交合いながら眠りに就いた。夜、俺がまだ目を覚ましているのに気がついた舞衣が、両脇はマリアと綾に占領されているから、上に乗ってきて、抱きついてきた。濃厚なキスをして、胸に抱いてやると安心したように眠った。ちょっとは信用してくれるようになったのかな。模擬戦で、俺達相手にやってると自分の力がどれくらい上がってるか実感できなかったのかもしれないなぁ。
翌朝、俺の上で、舞衣が寝ているのをみて、マリアが微笑んでいた。ニーナのことを思い出したのかもしれない。舞衣を静かに降ろして、マリアを胸に抱いてあげた。しばらくして皆起きたので、それぞれと朝の運動をして、その日一日をスタートさせた。
朝、模擬戦をしている時に、昨夜繋がっている時にも聞いたことを舞衣に聞いてみた。
「昨日の実践を踏まえて、舞衣が自分にあったらいいなーとか、こうしたいとか、こんな武器が欲しいとか、何かあるか?」
「昨日もゆうたんやけど、うちには、何か飛び道具いうんか、近接攻撃中も周囲の敵に攻撃を加えられるような、例えば手裏剣とかリュウくんみたいな風魔法とかあったらいいなー思うた。魔法の方は、結局、火魔法しか覚えられんかったけどな。」
「じゃあ、今日は、そっちの練習をしようか。これは、俺が最初に使っていた棒手裏剣を巻いた籠手だけど俺は使わないから舞衣に譲る。これを練習してみて、あと風魔法な。火魔法ができるならできると思うぞ。心配なら、綾にもやってやった、方法ですぐに使えるようにしてやる。」
「ありがとう、おおきに。でも、そんなすぐに出来る方法があるの?火魔法でもかなり時間かかったよ。」
「大丈夫だよ、舞衣。私もお兄ちゃんにやって貰ってすぐに使えるようになったし。」
「リュウくん、お願い、教えてください。」
「よしじゃあ、全身リラックスして、俺の前に立ってろよ。」
そう言って、俺は、いつも以上に濃厚にキスをして、口の中に魔力の塊を転がして、舞衣にそれを感じさせた。
「あー、何、これ気持ちいい。」
ちょっと恍惚として舞衣が口にしたから、
「じゃあ、今度はそれを逃がさないように自分で飲み込むようにしてみて。解りやすいように俺の唾液に含ませるから、それを感じながら飲み込む感じな。」
同じように丁寧にキスをしながら、魔力を送り込みながら、唾液を受け渡した。
舞衣は、それをおいしそうに飲み込んで、自分のお腹に手を当てて、
「あーわかる、ここに貯まってる感じ。」
「それをゆっくり自分の身体に広げてみな。俺の能力が舞衣の中に吸収されるから。」
それをゆっくり時間して、風魔法の詠唱を教えて、発動させた。
「我、風の精霊に願う。風の刃となりて、敵を切りさけ。ウインドカッター」
ヒュッと風が舞って、的に風の刃が当たって爆ぜた。
「できた。うち、できた。」
舞衣が全身で喜びを表して、飛び跳ねてる。
「な、できたろう。でも、最初は、数を決めてからな、やりすぎると倒れるからな。そこは、火魔法と同じ。今日は10発ぐらいからはじめたらいい。明日はもっと撃てるようになるよ。」
「ほんま。リュウくん、ありがとう。ほんま、ありがとうな。めっちゃ嬉しい。」
その後、棒手裏剣の訓練をして、午後は実地練習。朝回数を撃たなかった分、実地の中で威力を確かめていた。明日になれば、その威力も上がってるからね。
こんな感じで、午前中は、舞衣は自主練習、他の3人は、それぞれ自由時間で趣味のことや、舞衣の練習を手伝って、午後は皆で森に狩りに行くと言う感じで、日々を過ごした。
舞衣を加えた5人の生活も随分と慣れ、舞衣自身の能力も随分と成長した。舞衣は、日本にいるころ、薬剤師になりたかったそうだ。医師とか看護師とか、直接患者さんに接してって言うのは、当時のドジっ子属性で苦手意識があり、それでも、病気を治せる薬の力を、当時は魔法の力の様に感じていたらしい。今は実際に回復魔法を使えるようになり、治癒行為もお手のものだろうけど、
「舞衣、随分と生活にも慣れて、一日の生活にも余裕が出来てきてると思うけど、舞衣がやってみたいなら、日本で希望していた、薬剤師の道、こっちでは「調合」の技術身につけてみるか?」
「それは、できるならやってみたいけど、簡単にはできへんのと違う?」
「いや、俺できるぞ。ただ、俺達に薬が必要ないからやってないだけで。」
「ほんま?教えてくれるの?」
「他の3人が自由時間に好きなことやってるだろう?同じように舞衣も好きなこと見つけられたらって思ってな。やりたいなら手伝うぞ。」
「やりたい、やりたい。めっちゃやりたい。よろしくお願いします、師匠。」
今日はセーラー服の日だったんで、胡坐をかいた俺の上に、正面から腰を降ろさせて深くつながったまま、
「じゃあ、身体全身で俺を感じろよ。身体の中に能力が流れてくるぞ。リラックスしながら、薬のこと考えてるんだ。」
「そんなん、無理や。身体が動いてリラックスなんかできへん。」
「じゃあ、俺の方から流し込むから、しっかり受け止めろよ。」
じっくりと舞衣を頂きながら、「調合」スキルを付加してあげた。少し落ち着いてから、基礎の回復薬とか、解毒薬とかを教えてあげたら、すぐに理解し始めたようだ。やはり舞衣はこの手の吸収力は凄いものがあるなぁ。
その後、舞衣の専用の調合室兼研究所スペースを作って、舞衣の提案で、食べ物も薬になると言うことで、畑を作り、より栄養価の高い、おいしい野菜を作るようになったのは、もう少し先の話。さらには、コルの改良をすすめ、正にお米の生産をするようにまで進んでいくんだけど、もう、薬剤からはなれてるんじゃねって言ったら、医食同源だそうだ。
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