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第四章 魔物の森編
竜
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魔の森での探索兼訓練では、そろそろ経験値の入りが悪くなってあまり積極的に続けても意味がないと思われたので、しばらくは自分達の生活を楽しむことにした。まあ、今では鍛錬が楽しみと化しているんだけどね。ともかくこの状態で、おそらくこの大陸では無敵だと思うけど、魔族とか未知の対象がいるんで、これまで通り目立たず生活することにした。しかし、未だにクラスが「G」。単純に考えれば、俺達の上位のクラスが、AからFまで6段階上の存在がいるってことだしね。
最近、俺は一人で、魔の森の奥地探検をしている。と言うのも俺の神スキルを用いると視認できる空間を順次転移することが出来るために、それまで地上を通ってしか目的地に付けなかったのが、取り敢えず一気に進むことが出来るようになったためだ。勿論、神覚を併用しているので、俺のこの世界のマッピングは順調に進んでいる。空を飛んだ部分は地上の詳細が視認できないのが難点だけど、マッピングしておけばその範囲の空間に飛んで、地上にも降りられるし問題ないと思っている。
で、なんで奥地を探検しているかと言えば、魔の森には、結構魔物がコロニーを形成している場所があることと、森の主とかいないかなぁって気持ちと、一番の目的は温泉を探すこと何であっちこっちに飛んで地上を検索している感じ。
で、ついに魔の森の山に到着。はい、大物がいました。竜でございます。しかも、相手の能力が神眼でみれません。俺の運もここまでかと思わなくもなかったけど、学者スキルのおかげか、念話のお陰が、(両方だな)竜との会話が出来た。
「人間か。かよわき人間がわしの住まいに来るとは、何百年ぶりか遠い昔に一度会ったきりだな。魔の森を抜けてきたか。かつてより魔力だまりが大きくなって、魔物の数も大きく増えていると思ったが、よくここまで辿り着いたものだ。」
俺が何も言わず、黙って竜を見つめていると、
「ほう、わしに見えぬとは、お主魔眼もちか?魔族か?龍神の山々をどうやって越えてきた。眷族の龍族の目を盗んで山を越えた訳ではあるまい。そもそも、大海を越えられるであろう。」
「申し訳ないが、俺は、人間。しかし、ここまで森を抜けてきた訳ではない。」
「上位種の変わり種か。前来た人間も上位種だったために一人だけ生き残ったようだが、そいつの子孫か?国を作ったと聞いておったが。まあ、わしには関係のないこと。わしの前に来た以上、殺すまでだ。準備ができたら、かかってこいい。武器も持ってないじゃないか。わしにほんの少しでも傷をつけられたら、許してやろう。」
偉そうな奴だ。まあ、数千年生きているんだろうし、この大陸では一番なんだろうな。
折角なので、情報をもう少し貰うことにした。
「それでは、全力で行く。その前に一つ聞きたい。貴殿がこの森で一番強い者なのか?龍神の方が強いのか?龍神はこの森に住んでないのか?」
「何も知らぬ、無知な人間よ。最後に教えてやろう。龍神はわれらの最上位種だ。わしなど足元にも及ばん。眷族の龍族と戦っても正面から戦えば負ける。しかし、龍族は龍山脈から出てこぬ。俺はそれが嫌で龍山脈から降りこの地へ来た。だかこの地の生き物は弱い。わしは戦うのに飽きてこの地に休むことにした。我らの寿命からすればほんの短い時間だ。わしがこの地に居続けているために、周囲に魔力だまりが出来て、そこから魔物が生まれておる。わしも少し休みすぎたのかもしれん。お前のような人間が生まれているのなら、もう一度、この大陸の中で暴れまわってみるのも面白いかもしれん。」
こいつの更に上位種は、少なくともこの地にはいないし、攻めてこないと言うことか。ならばこれはチャンスかも。まあこいつみたいなはぐれ者がまた龍山脈から降りてこないとも限らないけど、多分こっちから龍山に入らなければ、警戒されないみたいだし。
「礼を言う、安らかに眠れ。」
そう言って、空間魔法で竜の頭の中に鉄鉱石の塊をアイテムボックスから出現させた。大人ほどの大きさがある、金属の塊を頭の中に出現させられたら、ひとたまりもなかったと思う。サクッと生命活動を停止したようだ。まあ、相手が俺を舐めてくれて、動かなかったから出来た芸当だな。上位種と出会った場合には、この手で行こう。身体の外側は、今の俺みたいに物理攻撃無効とか持てるかもしれないけど、内部までそうなっていないだろうと思っていたら、どうやら俺の読みが当たったようだ。
さて、竜は立ったまま死んでるけど、まずは神眼チェック。能力値半端ないけど、俺の敵じゃないな。精々10万前後だし。スキルは、これか、「魔眼」これで、俺の「神眼」を遮断したのかもしれない。神眼の下位互換、ユニークスキルに当たるみたいだな。まあ、神眼使えない場合は、今後要注意ってことだな。相手も俺のスキルみれなかったみたいだし、隠蔽とかはいらないんだろうけど。って考えたら、闇精霊魔法で使えるみたいだ、スキル隠蔽。ついでに、気配遮断っていうのもある。闇精霊魔法の方ちゃんと確認してなかった。
俺のクラスが「F」に上がって「超人族」になっていた。だからなんだって話だけど、おそらくは、この竜が俺の上位の種族だったのだろう。偉そうにしていた訳だ。まあ、驕れるのも久しからずだな。俺も注意しよう。油断したら、例え格下だとしても上位者を一撃で屠れるってことだからね。俺がいつ、屠られる側にならないとかぎらない。
ともかく、竜の能力値とスキルを全部頂いて、遺骸もアイテムボックスに収納した。神スキルの影響で、そのまま遺骸の仕分けが始まった。竜の鱗とか、皮とか、爪とか、素材の宝庫だねこれは。ちなみに、ゲームのように、お宝を貯めこんでるってことはなく、何もなかった、何を食べて過ごしてたんだろう?冬眠みたいなもの?
取り敢えず、周囲数キロにわたって、生物の反応はなし。山から眺める森は壮大だ。遥か彼方まで広がってるし。山の反対側には、大きな湖が広がっている。山の清水が貯まっているようで、その先に細い川となって、流れて行っているようだ。
かなり先に魔力が強い場所が確かにある。この場所はそのまま手に入れたい。俺は魔力だまりを含まないようにこの周囲を大規模な結界魔法を張った。これで竜のいない後こっちに魔物が入ってくることはないと思う。
山の周囲を確認したところ、望みのものがみつかった。温泉の源泉だ。
念話でマリア達に少し遅くなるけど心配しないように連絡して、早速、天然かけ流しの露天風呂を作った。湖が見える方向に露天風呂と、屋根のある露天風呂の2つを作成。大浴場にした。入り心地も追求した作りだ。家族ぶろも作っておくか。サウナなどもいいかもしれない。洗い場は、一部マットレスを作って敷いておこう。皆で寝転んでも十分な広さがあった方がいいかな。ジャグジーとか作れたら最高だな。魔力を通すことで、水流が発生するようにしておくか。などと、露天風呂とはいえ、レジャーランドっぽくなったけど。
この近くに家を作ってしまった方がいいんじゃねってことに気付いた時には、すでに夕方になっていた。家は明日建てよう。どうせなら全部作ってびっくりさせようかな。
「ただいまー」
俺が、ウキウキしながら家に戻ると、すぐに、マリアとニーナが寄って来た。綾は、庭で訓練中らしい。真面目な娘だ。
「リュウ、何かいいことあった?」
「リュウ兄、ニヤニヤ。」
「探索がいろいろ面白くってね。知らないことがいっぱいあるなぁって思ってね。」
何とかやり過ごして、お風呂に入ることにした。綾も夕飯の準備が終わって一緒に。最近は皆の料理スキルが上がったんで、食事の準備は一人でこなすことにしている。みんな伝説級の料理人レベルだし、下ごしらえは共通アイテムボックスに置いてあるから、あっと言う間なんだけどね。ちなみに、マリアの日には揚げ物系、綾の日には日本で食べてたもの系、ニーナはひき肉系、そして俺はイタリアン系が多い。森の家が完成したら、今度は海に向かって、探検してみようかな。海産物を定期的に手に入れられるようになりたい。夢が広がる。
湯船につかりながら、3人それぞれに任せている研究と言うか開発の状況を聞いてみた。マリアには機織り機をつかって新しい素材で布を作って貰っている。綾には大豆をつかって、醤油をはじめ味噌の開発。ニーナには新しいお菓子のレピシの開発。最近は各自の趣味と実益を兼ねて、それぞれの開発を任せている。
「タランチュアの糸に、魔法付加していろいろ実験してる。自己修復とかできないかなぁとか、色のチェンジとか。試しで魔法エンチャントしている感じ。」
「私はね、発酵が上手くいかないんだよね。取り敢えず、いろんな菌とかで試してみるね。発酵が上手く行きそうなら、リュウ兄さんのアイテムボックスで、発酵お願いね。」
「ニーナはね。王都のおいしいお菓子とか食べて、勉強してるよ。リュウ兄に教えて貰ったカスダードクリームをつかった美味しいの作るね。」
「みんな楽しみだなぁ。マリア、綾、ニーナがいてくれて、俺は幸せだなぁ。」
「「「私も(ニーナも)」」」
さて、今夜も3にんまとめて頂こう。最近3人同時に頂くようになってる。百合百合は、なし。3人で俺を攻めてくるんだけど俺の方が完勝する。指だけでもスイッチ入れられるしね。指技スキルとか舌技スキルがあるんだったらカンストしてるね。
リピドー、舌、手と3人同時でもOKだけど、これ以上だと無理か?あと一人ならできるか?なんてことを思ったからかもしれないけど、それが実現するのは、まだ後の話。
最近、俺は一人で、魔の森の奥地探検をしている。と言うのも俺の神スキルを用いると視認できる空間を順次転移することが出来るために、それまで地上を通ってしか目的地に付けなかったのが、取り敢えず一気に進むことが出来るようになったためだ。勿論、神覚を併用しているので、俺のこの世界のマッピングは順調に進んでいる。空を飛んだ部分は地上の詳細が視認できないのが難点だけど、マッピングしておけばその範囲の空間に飛んで、地上にも降りられるし問題ないと思っている。
で、なんで奥地を探検しているかと言えば、魔の森には、結構魔物がコロニーを形成している場所があることと、森の主とかいないかなぁって気持ちと、一番の目的は温泉を探すこと何であっちこっちに飛んで地上を検索している感じ。
で、ついに魔の森の山に到着。はい、大物がいました。竜でございます。しかも、相手の能力が神眼でみれません。俺の運もここまでかと思わなくもなかったけど、学者スキルのおかげか、念話のお陰が、(両方だな)竜との会話が出来た。
「人間か。かよわき人間がわしの住まいに来るとは、何百年ぶりか遠い昔に一度会ったきりだな。魔の森を抜けてきたか。かつてより魔力だまりが大きくなって、魔物の数も大きく増えていると思ったが、よくここまで辿り着いたものだ。」
俺が何も言わず、黙って竜を見つめていると、
「ほう、わしに見えぬとは、お主魔眼もちか?魔族か?龍神の山々をどうやって越えてきた。眷族の龍族の目を盗んで山を越えた訳ではあるまい。そもそも、大海を越えられるであろう。」
「申し訳ないが、俺は、人間。しかし、ここまで森を抜けてきた訳ではない。」
「上位種の変わり種か。前来た人間も上位種だったために一人だけ生き残ったようだが、そいつの子孫か?国を作ったと聞いておったが。まあ、わしには関係のないこと。わしの前に来た以上、殺すまでだ。準備ができたら、かかってこいい。武器も持ってないじゃないか。わしにほんの少しでも傷をつけられたら、許してやろう。」
偉そうな奴だ。まあ、数千年生きているんだろうし、この大陸では一番なんだろうな。
折角なので、情報をもう少し貰うことにした。
「それでは、全力で行く。その前に一つ聞きたい。貴殿がこの森で一番強い者なのか?龍神の方が強いのか?龍神はこの森に住んでないのか?」
「何も知らぬ、無知な人間よ。最後に教えてやろう。龍神はわれらの最上位種だ。わしなど足元にも及ばん。眷族の龍族と戦っても正面から戦えば負ける。しかし、龍族は龍山脈から出てこぬ。俺はそれが嫌で龍山脈から降りこの地へ来た。だかこの地の生き物は弱い。わしは戦うのに飽きてこの地に休むことにした。我らの寿命からすればほんの短い時間だ。わしがこの地に居続けているために、周囲に魔力だまりが出来て、そこから魔物が生まれておる。わしも少し休みすぎたのかもしれん。お前のような人間が生まれているのなら、もう一度、この大陸の中で暴れまわってみるのも面白いかもしれん。」
こいつの更に上位種は、少なくともこの地にはいないし、攻めてこないと言うことか。ならばこれはチャンスかも。まあこいつみたいなはぐれ者がまた龍山脈から降りてこないとも限らないけど、多分こっちから龍山に入らなければ、警戒されないみたいだし。
「礼を言う、安らかに眠れ。」
そう言って、空間魔法で竜の頭の中に鉄鉱石の塊をアイテムボックスから出現させた。大人ほどの大きさがある、金属の塊を頭の中に出現させられたら、ひとたまりもなかったと思う。サクッと生命活動を停止したようだ。まあ、相手が俺を舐めてくれて、動かなかったから出来た芸当だな。上位種と出会った場合には、この手で行こう。身体の外側は、今の俺みたいに物理攻撃無効とか持てるかもしれないけど、内部までそうなっていないだろうと思っていたら、どうやら俺の読みが当たったようだ。
さて、竜は立ったまま死んでるけど、まずは神眼チェック。能力値半端ないけど、俺の敵じゃないな。精々10万前後だし。スキルは、これか、「魔眼」これで、俺の「神眼」を遮断したのかもしれない。神眼の下位互換、ユニークスキルに当たるみたいだな。まあ、神眼使えない場合は、今後要注意ってことだな。相手も俺のスキルみれなかったみたいだし、隠蔽とかはいらないんだろうけど。って考えたら、闇精霊魔法で使えるみたいだ、スキル隠蔽。ついでに、気配遮断っていうのもある。闇精霊魔法の方ちゃんと確認してなかった。
俺のクラスが「F」に上がって「超人族」になっていた。だからなんだって話だけど、おそらくは、この竜が俺の上位の種族だったのだろう。偉そうにしていた訳だ。まあ、驕れるのも久しからずだな。俺も注意しよう。油断したら、例え格下だとしても上位者を一撃で屠れるってことだからね。俺がいつ、屠られる側にならないとかぎらない。
ともかく、竜の能力値とスキルを全部頂いて、遺骸もアイテムボックスに収納した。神スキルの影響で、そのまま遺骸の仕分けが始まった。竜の鱗とか、皮とか、爪とか、素材の宝庫だねこれは。ちなみに、ゲームのように、お宝を貯めこんでるってことはなく、何もなかった、何を食べて過ごしてたんだろう?冬眠みたいなもの?
取り敢えず、周囲数キロにわたって、生物の反応はなし。山から眺める森は壮大だ。遥か彼方まで広がってるし。山の反対側には、大きな湖が広がっている。山の清水が貯まっているようで、その先に細い川となって、流れて行っているようだ。
かなり先に魔力が強い場所が確かにある。この場所はそのまま手に入れたい。俺は魔力だまりを含まないようにこの周囲を大規模な結界魔法を張った。これで竜のいない後こっちに魔物が入ってくることはないと思う。
山の周囲を確認したところ、望みのものがみつかった。温泉の源泉だ。
念話でマリア達に少し遅くなるけど心配しないように連絡して、早速、天然かけ流しの露天風呂を作った。湖が見える方向に露天風呂と、屋根のある露天風呂の2つを作成。大浴場にした。入り心地も追求した作りだ。家族ぶろも作っておくか。サウナなどもいいかもしれない。洗い場は、一部マットレスを作って敷いておこう。皆で寝転んでも十分な広さがあった方がいいかな。ジャグジーとか作れたら最高だな。魔力を通すことで、水流が発生するようにしておくか。などと、露天風呂とはいえ、レジャーランドっぽくなったけど。
この近くに家を作ってしまった方がいいんじゃねってことに気付いた時には、すでに夕方になっていた。家は明日建てよう。どうせなら全部作ってびっくりさせようかな。
「ただいまー」
俺が、ウキウキしながら家に戻ると、すぐに、マリアとニーナが寄って来た。綾は、庭で訓練中らしい。真面目な娘だ。
「リュウ、何かいいことあった?」
「リュウ兄、ニヤニヤ。」
「探索がいろいろ面白くってね。知らないことがいっぱいあるなぁって思ってね。」
何とかやり過ごして、お風呂に入ることにした。綾も夕飯の準備が終わって一緒に。最近は皆の料理スキルが上がったんで、食事の準備は一人でこなすことにしている。みんな伝説級の料理人レベルだし、下ごしらえは共通アイテムボックスに置いてあるから、あっと言う間なんだけどね。ちなみに、マリアの日には揚げ物系、綾の日には日本で食べてたもの系、ニーナはひき肉系、そして俺はイタリアン系が多い。森の家が完成したら、今度は海に向かって、探検してみようかな。海産物を定期的に手に入れられるようになりたい。夢が広がる。
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「タランチュアの糸に、魔法付加していろいろ実験してる。自己修復とかできないかなぁとか、色のチェンジとか。試しで魔法エンチャントしている感じ。」
「私はね、発酵が上手くいかないんだよね。取り敢えず、いろんな菌とかで試してみるね。発酵が上手く行きそうなら、リュウ兄さんのアイテムボックスで、発酵お願いね。」
「ニーナはね。王都のおいしいお菓子とか食べて、勉強してるよ。リュウ兄に教えて貰ったカスダードクリームをつかった美味しいの作るね。」
「みんな楽しみだなぁ。マリア、綾、ニーナがいてくれて、俺は幸せだなぁ。」
「「「私も(ニーナも)」」」
さて、今夜も3にんまとめて頂こう。最近3人同時に頂くようになってる。百合百合は、なし。3人で俺を攻めてくるんだけど俺の方が完勝する。指だけでもスイッチ入れられるしね。指技スキルとか舌技スキルがあるんだったらカンストしてるね。
リピドー、舌、手と3人同時でもOKだけど、これ以上だと無理か?あと一人ならできるか?なんてことを思ったからかもしれないけど、それが実現するのは、まだ後の話。
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*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
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