愛弟日記4

けい兄たん

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4-2 雨だれ ショパン🎹☔️🇵🇱

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俺: 雨の日はショパンの『雨だれ』を聴くのが俺のならわしなんだよ

雨水が窓ガラスに当たっては下に流れていくのを見るのはなんて心穏やかになれるだろう

そしてコーヒーを淹れる

コーヒーを淹れると生まれて初めて祖母の家で祖母が俺にコーヒーを用意してくれた日のことを思い出す

黒と茶色のコーヒーパウダーの容器は新鮮に重く無言だった

祖母のコーヒーは砂糖とクリープが入れてあって、チョコレートと同じ色をしたコーヒーパウダーが苦いものだって知っていたら……

あの時のテーブル、あの時の絨毯の色、あの時の家の雰囲気も記憶の中にあるんだ

『雨だれ』のピアノが、家の外の風の音と雨音と重なって、ゆっくりとした時間が過ぎていくのを感じるのはなんて気持ちの良いものだろう

過去の記憶と現在の時間までの流れがピアノの音色と11月の雨の音と重なり流れていく 大河のように

愛弟: 幻想的だなぁ!うっとり❤️
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