Lovely Eater Deadlock

 俺の全ては姉のために存在していると確信している。
 生命とは姉のために使い尽くすものであり、人生とは姉に消費されるためにあるものだ。
 生きる意味も生き続ける目的も生き続けなければならない理由も全ては姉のためにある。
 だから毎日今日だけを力の限り精一杯に生きるのだ。
 いつか必ず訪れる俺が終わるその瞬間まで。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,060 位 / 192,060件 ファンタジー 44,602 位 / 44,602件

あなたにおすすめの小説

ゆえに赤く染まった星にひとりとなって

久末 一純
ファンタジー
阿頼耶識 無悔(あらやしき むくい)はこの惑星を、地球を守る。 たとえそれが自分に課せられた、逃れられない罰だとしても。

異世界をホントは救いたい(希望)

ガランドウ
ファンタジー
数多ある異世界にアクセスする事が出来る現代。 主人公が属する組織が、利己的な理由で異世界を搾取する者達を罰し、介入によって崩れる異世界のバランスを守る番人であり、またそれを是としない者達との暗闘と葛藤を描いた作品にしようと思います。

ブラッド・ファイヤーフォース 鮮血の消防士団

ユキトシ時雨
ファンタジー
この世界には人ならざる存在が潜んでいるという。 そんな人外たちが起こす災害に立ちむかう救命機関こそ「特務消防師団」であった。 青い炎を操る妖魔に憑かれてしまった少年・明松周哉はその身に余る力で家族を燃やしてしまった。 そんな絶望の際へと追い詰められた彼のもとに人工吸血鬼を名乗る特務消防師団の団長、不知火鈴華が現れ一つの交渉を持ち掛ける。 「その力を正しくコントロールする方法が知りたくはないか?」と─── 蒼い炎の災禍に、紅い血で立ち向かう救命アクションストーリー、ここに始動!

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた

下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。 ご都合主義のハッピーエンドのSSです。 でも周りは全くハッピーじゃないです。 小説家になろう様でも投稿しています。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

伯爵夫人のお気に入り

つくも茄子
ファンタジー
プライド伯爵令嬢、ユースティティアは僅か二歳で大病を患い入院を余儀なくされた。悲しみにくれる伯爵夫人は、遠縁の少女を娘代わりに可愛がっていた。 数年後、全快した娘が屋敷に戻ってきた時。 喜ぶ伯爵夫人。 伯爵夫人を慕う少女。 静観する伯爵。 三者三様の想いが交差する。 歪な家族の形。 「この家族ごっこはいつまで続けるおつもりですか?お父様」 「お人形遊びはいい加減卒業なさってください、お母様」 「家族?いいえ、貴方は他所の子です」 ユースティティアは、そんな家族の形に呆れていた。 「可愛いあの子は、伯爵夫人のお気に入り」から「伯爵夫人のお気に入り」にタイトルを変更します。

処理中です...