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16章
下準備
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大好きなコーンクリームシチューの味もよくわからず夕食を終えた。
お風呂で体を隅々まで洗う。足の指一本一本も丁寧に洗い、髪も2回も洗ったし歯も磨いた。
湯船に浸かりホゥッと息を吐き窓の外を見る。
満月に照らされた木々が明るくて新緑のみずみずしさがあふれている。
湯船の中できれいになったか確認するように体に手を這わせる。この後…海瑠の手が同じように触れてくれるのだと思うと股間が持ち上がってくる。
チラと棚の上に置いた物を見てため息が漏れる。
(どうしよう…どうしたらいいんだろう)
下準備をすべきなんだろうか?わからない。もう一度ちゃんとあのサイトで勉強しておけばよかったと後悔する。
湯船から出て棚のチンアナゴを手に取り握りしめる。さっきシャワーできれいにした場所をこれでほぐしておくべきか悩む。エッチする時のマナーなんて知らないし、男同士となると更にチンプンカンプンだ。
海瑠のおちんちんはあの体格からしてこのチンアナゴとは比べ物にならないサイズだろう。オレはいつものようにボディソープをつけたチンアナゴを後ろ手に回し、少しづつねじこんでいく。
(あと少しでオレのここに…)
そう考えると止まらなかった。夢中で動かす手を止めれず射精しそうになったが寸前で留めた。なぜだかわからないけどもったいないと思ったんだ。
お風呂から出てバスタオルで全身を拭いた後、いつも海瑠が用意してくれてる下着と作務衣を探す。
いつも入れてくれてる籠にあったのは手触りのいい薄手のバスローブ1枚で下着は入ってなかった。
(これを着ろってこと…?!)
カァッと顔が赤くなる。だって…なんだかこのバスローブってエロクねぇ?
(海瑠のヤツ…)
下着もつけずに着たツルツルした肌触りのそれはタオル地のものとは違って体のラインがよくわかった。
髪をドライヤーで乾かし髪留めを止めた後、チンアナゴをタオルでくるみ洗面台の上の戸棚の奥に隠す。
背伸びをして奥の奥に入れ込みパタンと戸棚を閉めたその時、オレの背中に怪訝な声が聞こえた。
「しょーちゃん?」
「うぉ…!何!?急にくんなよ!」
見られなかったと思うけど動悸がおさまらなかった。
「遅いから心配で。ゴメン」
舐めつけるようにオレの体に注がれる視線が恥ずかしくて押しのけるようにして脱衣所を出る。
後からついてくる海瑠がオレの手を取りサンデッキへと連れて行った。
ティーコゼーをはずし、紅茶をカップに注ぐと甘いイチゴジャムの香りが広がる。
「俺もお風呂行ってくるね、これ飲んで待ってて」
声がいつもより甘い気がして顔をあげれずコクンと頷いたオレを真ん丸のお月様が見下ろしていた。
お風呂で体を隅々まで洗う。足の指一本一本も丁寧に洗い、髪も2回も洗ったし歯も磨いた。
湯船に浸かりホゥッと息を吐き窓の外を見る。
満月に照らされた木々が明るくて新緑のみずみずしさがあふれている。
湯船の中できれいになったか確認するように体に手を這わせる。この後…海瑠の手が同じように触れてくれるのだと思うと股間が持ち上がってくる。
チラと棚の上に置いた物を見てため息が漏れる。
(どうしよう…どうしたらいいんだろう)
下準備をすべきなんだろうか?わからない。もう一度ちゃんとあのサイトで勉強しておけばよかったと後悔する。
湯船から出て棚のチンアナゴを手に取り握りしめる。さっきシャワーできれいにした場所をこれでほぐしておくべきか悩む。エッチする時のマナーなんて知らないし、男同士となると更にチンプンカンプンだ。
海瑠のおちんちんはあの体格からしてこのチンアナゴとは比べ物にならないサイズだろう。オレはいつものようにボディソープをつけたチンアナゴを後ろ手に回し、少しづつねじこんでいく。
(あと少しでオレのここに…)
そう考えると止まらなかった。夢中で動かす手を止めれず射精しそうになったが寸前で留めた。なぜだかわからないけどもったいないと思ったんだ。
お風呂から出てバスタオルで全身を拭いた後、いつも海瑠が用意してくれてる下着と作務衣を探す。
いつも入れてくれてる籠にあったのは手触りのいい薄手のバスローブ1枚で下着は入ってなかった。
(これを着ろってこと…?!)
カァッと顔が赤くなる。だって…なんだかこのバスローブってエロクねぇ?
(海瑠のヤツ…)
下着もつけずに着たツルツルした肌触りのそれはタオル地のものとは違って体のラインがよくわかった。
髪をドライヤーで乾かし髪留めを止めた後、チンアナゴをタオルでくるみ洗面台の上の戸棚の奥に隠す。
背伸びをして奥の奥に入れ込みパタンと戸棚を閉めたその時、オレの背中に怪訝な声が聞こえた。
「しょーちゃん?」
「うぉ…!何!?急にくんなよ!」
見られなかったと思うけど動悸がおさまらなかった。
「遅いから心配で。ゴメン」
舐めつけるようにオレの体に注がれる視線が恥ずかしくて押しのけるようにして脱衣所を出る。
後からついてくる海瑠がオレの手を取りサンデッキへと連れて行った。
ティーコゼーをはずし、紅茶をカップに注ぐと甘いイチゴジャムの香りが広がる。
「俺もお風呂行ってくるね、これ飲んで待ってて」
声がいつもより甘い気がして顔をあげれずコクンと頷いたオレを真ん丸のお月様が見下ろしていた。
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