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10章
男同士
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海瑠がいなくなってからもオレは想像の海瑠で自慰するのをやめれなかった。
何度か女の子を想像してやろうとしたけど勃たなかったんだ。
想像じゃないエッチな動画を見ればと思い検索しかけるが、母ちゃんがTVで見たという架空請求の詐欺を思い出しやめた。今度渉に頼んでそういうの持ってたら見せてもらおう。
それよりもずっと気になってたことがある。調べたら答えは出てくるだろうか。
おそおるおそる文字を打ち込む。
<男同士 SEX やり方>で検索する。
出て来た文字を食い入るように読む。
【相互手コキをする】
【精液をかけ合う】
【兜合わせをする】
言葉が専門的でわかりづらいが丁寧に説明文をつけてくれているので理解できた。
【相互フェラをする(69)】
69の意味は書いてないからわからなかったがフェラは分かった。
口で…?汚いだろうにと思いながらも興奮した。
【アナルセックスをする】
これに1番衝撃を受けた。アナルって肛門のことらしい。
『穴はあるよ…』と言ってた意味がようやくわかった。まさかだった。こんな場所で…
【アナルを開発した上で行わないと非常に痛みを伴いますし、無理に拡張して肛門が切れてしまうといった危険性もないとはいえません。】
息が荒くなり体温が上がるのを感じた。文字を読んでいるだけなのにオレのおちんちんは大きくなってた。こんなこと…海瑠のがオレの中に?そんなことを考えるだけでイってしまいそうだった。
この日からオレの自慰はまた1段階進化した。
ベッドにうつぶせになり想像の海瑠とキスをしながらおちんちんをイジル。『しょーちゃん』優しく呼ぶ声がオレの後ろに回り込みお尻の穴をなでさする。裸の海瑠の股間にそそり立つ大きい物がオレのお尻の中に…。
どんな感覚なのかも知らずに想像だけでイけてしまう。
『あぁっ…もっと―――――』もっと快感が欲しい。
家に誰もいない休みの日、とうとうオレはお風呂場でイケナイことをしていた。
【最初はアナル周辺をやらかくするようにマッサージし、そのあと指を1本入れて円を描くようにほぐそう。次は2本入れて円を描く・・・最終的には3本を目標に、ゆっくり行うこと】
ローションなんて持ってないからボディシャンプーでやってみた。こわごわと小指で肛門を確かめる。ヌルヌルした感触がこそばい。こんなので気持ちよくなれるんだろうか。オレは思い切って小指を差し込んでみる。案外簡単に入った。そりゃそうだウンチはもっと太い時もあるんだから。
「マッサージするようにゆるゆると円を描くように…」
入れる指を太い物にかえていく。違和感から汗が流れる。嘘だろ気持ちよくなんかないじゃないか。2本に増やせって書いてたけどピリッとした痛みがして怖くなってそれ以上できなかった。
オレはこの日 指を一本だけ出し入れして想像の海瑠に犯されイッた。
何度か女の子を想像してやろうとしたけど勃たなかったんだ。
想像じゃないエッチな動画を見ればと思い検索しかけるが、母ちゃんがTVで見たという架空請求の詐欺を思い出しやめた。今度渉に頼んでそういうの持ってたら見せてもらおう。
それよりもずっと気になってたことがある。調べたら答えは出てくるだろうか。
おそおるおそる文字を打ち込む。
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出て来た文字を食い入るように読む。
【相互手コキをする】
【精液をかけ合う】
【兜合わせをする】
言葉が専門的でわかりづらいが丁寧に説明文をつけてくれているので理解できた。
【相互フェラをする(69)】
69の意味は書いてないからわからなかったがフェラは分かった。
口で…?汚いだろうにと思いながらも興奮した。
【アナルセックスをする】
これに1番衝撃を受けた。アナルって肛門のことらしい。
『穴はあるよ…』と言ってた意味がようやくわかった。まさかだった。こんな場所で…
【アナルを開発した上で行わないと非常に痛みを伴いますし、無理に拡張して肛門が切れてしまうといった危険性もないとはいえません。】
息が荒くなり体温が上がるのを感じた。文字を読んでいるだけなのにオレのおちんちんは大きくなってた。こんなこと…海瑠のがオレの中に?そんなことを考えるだけでイってしまいそうだった。
この日からオレの自慰はまた1段階進化した。
ベッドにうつぶせになり想像の海瑠とキスをしながらおちんちんをイジル。『しょーちゃん』優しく呼ぶ声がオレの後ろに回り込みお尻の穴をなでさする。裸の海瑠の股間にそそり立つ大きい物がオレのお尻の中に…。
どんな感覚なのかも知らずに想像だけでイけてしまう。
『あぁっ…もっと―――――』もっと快感が欲しい。
家に誰もいない休みの日、とうとうオレはお風呂場でイケナイことをしていた。
【最初はアナル周辺をやらかくするようにマッサージし、そのあと指を1本入れて円を描くようにほぐそう。次は2本入れて円を描く・・・最終的には3本を目標に、ゆっくり行うこと】
ローションなんて持ってないからボディシャンプーでやってみた。こわごわと小指で肛門を確かめる。ヌルヌルした感触がこそばい。こんなので気持ちよくなれるんだろうか。オレは思い切って小指を差し込んでみる。案外簡単に入った。そりゃそうだウンチはもっと太い時もあるんだから。
「マッサージするようにゆるゆると円を描くように…」
入れる指を太い物にかえていく。違和感から汗が流れる。嘘だろ気持ちよくなんかないじゃないか。2本に増やせって書いてたけどピリッとした痛みがして怖くなってそれ以上できなかった。
オレはこの日 指を一本だけ出し入れして想像の海瑠に犯されイッた。
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