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あとがき
しおりを挟むこの度は、『瑠璃色ハッピーデイ』を拝読頂きありがとうございます。どうも、作者のすずねこです。楽しんで頂けましたでしょうか。こんなつたない作品でも、心がゆり動いたならば、幸いです。
結構、悩みながら書きました。最後の会話のズレは分かりやすくするべきなのか、分かりにくくするべきなのか。※数分で作った原本は分かりにくくなってます。
一応兄妹はお月様由来の名前になっているのも書き直す上で付け加えられた設定ですね。うさぎのぬいぐるみも『17歳には無いだろう』ってノリだけで作りましたが、こちらも少し意味を持たせました。
ただし、1番意味があやふやなのがタイトルなんですよね。完全に語呂だけで攻めた感じあります。
瑠璃色は夜空の色であり、『おめでとう』を言えずにいたから『birthday』を抜いているという意味だと解釈してます。当時の私は謎に満ち満ちていますね。
ちなみにラピスラズリには『愛和』という宝石言葉があり、意味が『バラバラなものを混ぜ合わせ、本来あるべき状態に調和する(※意訳)』というものらしいです。"住む世界が違う2人を本来あるべき状態に還す愛情"と考えるとあながち、適当なタイトルでも無いのかも知れない。
まあ、そこまで深くは考えてなかったと思いますけどね!!長くなりましたが、最後までご拝読ありがとうございました。また次回お会いしましょう。
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