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第一章
※第一の召喚:中編
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早く逃げないと……もう少し……。
目と鼻の先に見えた扉のノブに必死に手を伸ばすと、突然目の前に人影が現れた。
「きゃっ!?」
私は慌てて立ち止まると、そこにはプラチナの髪を長く伸ばした、美しい男が佇んでいた。
そういえば……さっき聞こえた会話に二人いたような気がする。
こいつも仲間……あぁ、失敗した……。
私は扉の前で立ちはだかる男を、キッと強く睨みつけてると、強く拳を握りしめた。
「ふふ、お戻りください。あなた様をここから出すことはできませんので」
美しい男は睨みつける私を気にした様子もなく、優しく私へ微笑みかける。
「退いて!!」
目の前に立ちはだかる男を突き飛ばそうとした瞬間、後ろから伸びてきた腕が私を捕えた。
「いやっ!!もうっ、離して!!」
必死に身をよじらせると、逃がさないと言わんばかりに私を抱きすくめる。
「こらっ、あんま暴れるなって……」
「嫌ぁっ、触らないで!!!」
男は軽々と私を持ち上げると、先ほど逃げ出したベットへと私を連れ戻していく。
逞しい男の腕に抱かれる中、必死に抵抗して見せると、抱きしめる腕の力はどんどん強くなっていった。
「いっ……痛ぃっ!!」
「あぁわりぃ、あんま暴れると落とすぜ」
その言葉に私は一瞬怯むと、男はそのままベットまでスタスタと歩き、私を優しく毛布の上に下した。
「やっぱ、あんたいいな」
男はそのまま私を組み敷くと、乱れた服を剥ぎ取っていく。
露わになった胸の突起へと舌を添わせると、強い刺激が私を襲った。
「やぁっ、やだぁ……ぁんっ」
「へぇ~、さっきの威勢のいい声と違って……可愛い声で鳴くんだな」
男は私の声を楽しむかのように、突起の周りを舐め、ゆっくりと舌を添わせていく。
私は唇を強く噛むと、必死に喘ぎ声を抑えた。
「んっ、ふぅっ……んんっ……やぁめ……っあぁん」
そんな私の様子に、男を覗き込むように視線を向けると、私の頬をペロリと舐める。
「今の気の強そうな瞳もそそられるが……乱れるあんたも楽しめそうだ」
男は耳元でそう囁くと、そのままゆっくりと焦らす様に、下へ下へ舌を添わせていく。
両腕が彼に押さえつけられているため、下りていく彼を止めることができない。
脚をバタつかせるも、暴れるたびに彼は露わになった素肌をペロリと舐めた。
湿った舌の感触が肌に触れる度にあらがう力がそがれ、私の体は大きく反応をみせる。
嫌なのに……どうして……!
男はそんな私の様子を楽しむかのように、何度も丁寧に肌を舐めていった。
「ここはどうなってるんだろうな」
男はニヤリとした表情を浮かべると、押さえつけていた手を離し、私の脚を軽々と持ち上げた。
自由になった手でなんとか彼を止めようと抵抗するが、男は軽く私の手をあしらうと、持ち上げた脚を大きく開き、股の間に彼の頭が滑り込んでくる。
「ははっ、嫌がっているわりにはびしょびしょじゃねぇか」
男はあふれ出た蜜を舐めとると、強い刺激が背筋を駆け抜けていく。
「あぁん、んぅっ、やぁぁぁっ」
「なぁ早く素直になれよ、快楽に身を委ねたほうが楽になるぜ」
男はピチャピチャと音を立て始めると、蜜が溢れ出る奥へと舌を伸ばしていく。
甘い快楽に襲われる中、必死脚を閉じようと力を入れると、男は楽しそうにクリトリスを刺激した。
クチュックチュッ
「あぁん、ふぅっ、ぁあっ、やぁんっ」
「ははっ、嫌々言いながらもこんなに感じてる。ほら、あんたの蜜がとめどなく溢れてくるぜ」
「もうっ、ぃやぁっ、感じてなんてっ、ぃな……っっ、あぁぁん」
私の言葉が言い終わらない内に、男はあふれ出る蜜をジュルジュルと吸い取ると、また強い刺激に私の体が大きく跳ねた。
「ぁん、やぁ……もうっやめてっ……んぅっ」
なんで……どうして……どうして!
気持ちよくなんてないはずなのに……!
体が勝手に……彼に反応してしまう……。
いう事をきかない体に力を入れ、必死に身をよじらせるが、男はその度に、私の抵抗を嘲笑うかの様に、強い場所へと舌を押し付けてきた。
「あぁぁぁぁん、ふぅん……いやぁっ、やめてぇ……あぁん」
「強情だなあんた。こんなになってるのに、まだあらがうのか……」
男は股の間から頭を退けると、蜜が溢れ出ている陰部へ指を添わせていく。
私は必死に彼へ手を伸ばすと、彼の腕についている、数珠のようなブレスレットを強く握りしめた。
男はその様子を楽しそうに眺めると、指を一気に蜜の中へと押し入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ、はぁ、いやあぁぁ……ふぁん、あぁぁぁぁぁぁん」
クチャッ、クチャッ、クチャッ。
「濡れすぎて一気に奥まで入ったぜ、あんたエロすぎ」
男は楽しそうに笑うと、蜜を激しくかき混ぜていく。
「はぁ……誰かに開発され済みか……。まぁ仕方がねぇが……なんかムカツクな」
私は指を引き抜かせようと、男の逞しい腕に爪を立てるが全く止まる気配はない。
「あぁん、やぁぁぁん、んんっ……あぁぁぁぁぁ、抜いてぇ、あぁん」
「ここが良いんだろう?」
男は私の中で何かを突くように指を曲げ、グリグリと指先を奥へ奥へと押し付けると、強い快楽に頭が真っ白になる。
「あぁぁぁぁぁぁっ、はぁっ、あああっ、やぁぁあぁぁぁっ……」
強い刺激にビクッビクッと体が震えると、蜜がドッと溢れ、男の手を濡らしていく。
甘い快楽に全身の力が抜けていく中、私は荒い息をしながらも男を睨みつけた。
「いったようだな。……へぇ、まだそんな目をしてられるのか……まだ、楽しめそうだ」
男は徐にベルトへ手を伸ばすと、カチャカチャと外していく。
その様子に私の体温が一気に引いていくと、何とか彼から逃げようと、必死に足掻いた。
すると男はニヤリと笑みを深めると、ベルトに手を当てたまま、私の動きを封じるように、覆いかぶさってきた。
目と鼻の先に見えた扉のノブに必死に手を伸ばすと、突然目の前に人影が現れた。
「きゃっ!?」
私は慌てて立ち止まると、そこにはプラチナの髪を長く伸ばした、美しい男が佇んでいた。
そういえば……さっき聞こえた会話に二人いたような気がする。
こいつも仲間……あぁ、失敗した……。
私は扉の前で立ちはだかる男を、キッと強く睨みつけてると、強く拳を握りしめた。
「ふふ、お戻りください。あなた様をここから出すことはできませんので」
美しい男は睨みつける私を気にした様子もなく、優しく私へ微笑みかける。
「退いて!!」
目の前に立ちはだかる男を突き飛ばそうとした瞬間、後ろから伸びてきた腕が私を捕えた。
「いやっ!!もうっ、離して!!」
必死に身をよじらせると、逃がさないと言わんばかりに私を抱きすくめる。
「こらっ、あんま暴れるなって……」
「嫌ぁっ、触らないで!!!」
男は軽々と私を持ち上げると、先ほど逃げ出したベットへと私を連れ戻していく。
逞しい男の腕に抱かれる中、必死に抵抗して見せると、抱きしめる腕の力はどんどん強くなっていった。
「いっ……痛ぃっ!!」
「あぁわりぃ、あんま暴れると落とすぜ」
その言葉に私は一瞬怯むと、男はそのままベットまでスタスタと歩き、私を優しく毛布の上に下した。
「やっぱ、あんたいいな」
男はそのまま私を組み敷くと、乱れた服を剥ぎ取っていく。
露わになった胸の突起へと舌を添わせると、強い刺激が私を襲った。
「やぁっ、やだぁ……ぁんっ」
「へぇ~、さっきの威勢のいい声と違って……可愛い声で鳴くんだな」
男は私の声を楽しむかのように、突起の周りを舐め、ゆっくりと舌を添わせていく。
私は唇を強く噛むと、必死に喘ぎ声を抑えた。
「んっ、ふぅっ……んんっ……やぁめ……っあぁん」
そんな私の様子に、男を覗き込むように視線を向けると、私の頬をペロリと舐める。
「今の気の強そうな瞳もそそられるが……乱れるあんたも楽しめそうだ」
男は耳元でそう囁くと、そのままゆっくりと焦らす様に、下へ下へ舌を添わせていく。
両腕が彼に押さえつけられているため、下りていく彼を止めることができない。
脚をバタつかせるも、暴れるたびに彼は露わになった素肌をペロリと舐めた。
湿った舌の感触が肌に触れる度にあらがう力がそがれ、私の体は大きく反応をみせる。
嫌なのに……どうして……!
男はそんな私の様子を楽しむかのように、何度も丁寧に肌を舐めていった。
「ここはどうなってるんだろうな」
男はニヤリとした表情を浮かべると、押さえつけていた手を離し、私の脚を軽々と持ち上げた。
自由になった手でなんとか彼を止めようと抵抗するが、男は軽く私の手をあしらうと、持ち上げた脚を大きく開き、股の間に彼の頭が滑り込んでくる。
「ははっ、嫌がっているわりにはびしょびしょじゃねぇか」
男はあふれ出た蜜を舐めとると、強い刺激が背筋を駆け抜けていく。
「あぁん、んぅっ、やぁぁぁっ」
「なぁ早く素直になれよ、快楽に身を委ねたほうが楽になるぜ」
男はピチャピチャと音を立て始めると、蜜が溢れ出る奥へと舌を伸ばしていく。
甘い快楽に襲われる中、必死脚を閉じようと力を入れると、男は楽しそうにクリトリスを刺激した。
クチュックチュッ
「あぁん、ふぅっ、ぁあっ、やぁんっ」
「ははっ、嫌々言いながらもこんなに感じてる。ほら、あんたの蜜がとめどなく溢れてくるぜ」
「もうっ、ぃやぁっ、感じてなんてっ、ぃな……っっ、あぁぁん」
私の言葉が言い終わらない内に、男はあふれ出る蜜をジュルジュルと吸い取ると、また強い刺激に私の体が大きく跳ねた。
「ぁん、やぁ……もうっやめてっ……んぅっ」
なんで……どうして……どうして!
気持ちよくなんてないはずなのに……!
体が勝手に……彼に反応してしまう……。
いう事をきかない体に力を入れ、必死に身をよじらせるが、男はその度に、私の抵抗を嘲笑うかの様に、強い場所へと舌を押し付けてきた。
「あぁぁぁぁん、ふぅん……いやぁっ、やめてぇ……あぁん」
「強情だなあんた。こんなになってるのに、まだあらがうのか……」
男は股の間から頭を退けると、蜜が溢れ出ている陰部へ指を添わせていく。
私は必死に彼へ手を伸ばすと、彼の腕についている、数珠のようなブレスレットを強く握りしめた。
男はその様子を楽しそうに眺めると、指を一気に蜜の中へと押し入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ、はぁ、いやあぁぁ……ふぁん、あぁぁぁぁぁぁん」
クチャッ、クチャッ、クチャッ。
「濡れすぎて一気に奥まで入ったぜ、あんたエロすぎ」
男は楽しそうに笑うと、蜜を激しくかき混ぜていく。
「はぁ……誰かに開発され済みか……。まぁ仕方がねぇが……なんかムカツクな」
私は指を引き抜かせようと、男の逞しい腕に爪を立てるが全く止まる気配はない。
「あぁん、やぁぁぁん、んんっ……あぁぁぁぁぁ、抜いてぇ、あぁん」
「ここが良いんだろう?」
男は私の中で何かを突くように指を曲げ、グリグリと指先を奥へ奥へと押し付けると、強い快楽に頭が真っ白になる。
「あぁぁぁぁぁぁっ、はぁっ、あああっ、やぁぁあぁぁぁっ……」
強い刺激にビクッビクッと体が震えると、蜜がドッと溢れ、男の手を濡らしていく。
甘い快楽に全身の力が抜けていく中、私は荒い息をしながらも男を睨みつけた。
「いったようだな。……へぇ、まだそんな目をしてられるのか……まだ、楽しめそうだ」
男は徐にベルトへ手を伸ばすと、カチャカチャと外していく。
その様子に私の体温が一気に引いていくと、何とか彼から逃げようと、必死に足掻いた。
すると男はニヤリと笑みを深めると、ベルトに手を当てたまま、私の動きを封じるように、覆いかぶさってきた。
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