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第五章
※新章15:船旅編
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甘い刺激に愛蜜がどんどん溢れていく。
蜜がポタポタと滴り落ちていく中、ノエルは徐に立ち上がると、そのまま太く長い指が蜜壺の中へ入り込んだ。
ズブズブズッと音を立てながらに長い指が器用に愛蜜をかき混ぜていくと、ひっかくように奥を突きあげる。
「いやっ、そこは……っっ、やめて……ッッ、あぁ……ッッ、あぁッ、あぁぁん」
「ここが気持ちいいのかな?ほら……また溢れてきた。……ココ……だね」
私の反応に容赦なく何度も同じ場所を攻められると、体中の熱が高まっていった。
「あぁぁ、いやっ、お願い……、やめてぇ……ひぃっ、あぁぁぁぁん、あああああああぁぁああ」
熱くドロッとした液体があふれ出すと、クチュクチュとかき回す様に指先が動きはじめると、快楽の渦に飲み込まれていく。
感じたくないとそう思っても……体が勝手に反応してしまう。
そのまま最奥を強く突きあげられると、息が出来ぬほどの刺激に頭の中が真っ白に染まっていった。
意識を失おう様に前のめりへ倒れ込むと、彼の腕が私の体を支える。
「もう絶頂てしまったのかい?まだまだ始まったばかりなのに……」
彼は耳元で囁くと、私の体を持ち上げながらにその場へ座り込んだ。
そのまま膝の上へ乗せるように私の体を下すと、力なく彼の胸の中へ顔を埋める。
「はぁ、はぁ、……っっ、もう……やめて……お願い……ッッ」
「残念だけど聞けないね。さぁ、ゆっくり腰を浮かせるんだ」
彼の言葉に従うままに体が自然に動くと、私は脚を立てながらに腰を浮かせて見せる。
そのまま彼へ跨る形になると、真下には大きくなった竿が露になった。
「君の感じている姿を見て、こんなになってしまった。あれ……蜜が滴りおちている。もしかして欲しいのかな?どうだい……可愛くおねだりしてみるかい?」
その言葉に私は何とか顔を上げ歯を食いしばると、必死にノエルを睨みつける。
「……いらないわ!」
「あははっ、なんて可愛らしい表情だ。そんなに強がっても同じ事」
真っ青な瞳を鋭く睨みつける中、ノエルは耳元へ唇を寄せると、耳たぶをパクリと唇で挟む。
ゾクッゾクッとした刺激に脚が震え始めると、熱い吐息が耳にかかった。
「そのままゆっくり腰を下ろして、奥までね……」
彼の言葉に体が動きはじめると、竿が蜜壺の中へ飲み込まれていく。
強い刺激に目の前がパチパチとはじけると、快楽が一気に駆け抜けていった。
ズブズブブブブッ。
「いやぁ、ああぁぁぁぁ、はぁ、やぁ、くっ、あああぁぁぁぁぁ、あああああああ」
命令された通り、蜜壺は竿をパックリと飲み込むと、熱に愛蜜が溢れ始める。
中の竿が肥大し圧迫される刺激に身が震えると、彼の真っ青な瞳が私を見つめていた。
「言葉では嫌がっていても、体は正直だねぇ。締め付けてくる」
ノエルはペロリと舌を出すと、耳裏へと添わせていった。
ガクガクと体が震える中、敏感になった肌から熱が伝わってくると、さらに蜜があふれ出す。
下半身が疼きグチュグチュと水音が響き始めると、彼の腰が突き上げるように動き始めた。
「あぁ……、あぁぁん……っっ、ふぅ、やぁ、あぁ……あぁぁぁぁあああああ」
激しくなる腰の動きに目の前が真っ白に染まっていくと、快楽が全身を包みこんでいく。
抗う事も出来ず、されるがままに快楽を与え続けられる中、私は何度も何度も絶頂に達していった。
「感じやすいんだねぇ、何度目だい?ほら……もっと好きなように腰を動かすと良い」
その言葉にまた勝手に動きはじめると、涙で視界が歪んでいく。
ノエルはそんな私の姿を楽しそうに眺める姿にギュッと唇を噛むと、必死に声を押し殺した。
「……っっ、あぁ……、んん……ふぅ、うぅんんん……っっ」
目を閉じながらに思いっきりに唇を噛むと、また鉄の味が口の中へ広がっていく。
「コラ、いけない子だ。口を開けなさい」
ノエルは唇をこじ開けるように口づけすると、さらに激しく腰を突き上げる。
快楽が一気に脳まで達すると、あまりに強い刺激に瞳から雫が頬を伝っていった。
「ふぅ……ッッ、はぁ……ッッ、んんんんッ……ふぅ……うぅんんんんん」
「そう……っっ、気持ちいだろう?ほら、ほら、……っっ」
唾液が絡めとられ意識が朦朧としてくる中、彼が苦しそうな表情を見せると、竿が大きく跳ねる。
下半身がキュッと締め付けると、ピストンはさらに激しくなっていった。
すると中へドバっと液体が流れ込むと、先ほど使った魔力が体の中へ補充されていく。
そうして私はそのまま力尽きるように彼の胸の中へ落ちていった。
荒い息を繰り返す中、そっと腕に力を入れてみると、ゆっくりとだが体が反応を見せる。
よかった……ッッ。
残った力を振り絞りながらに彼の胸を強く押し返し身をよじらせると、彼はそっと立ち上がり、私を床へと横たわらせた。
「そのまま暫くは動けないだろう。まだ暗示は完全にとけていないから何もできないと思うが……。そうだ、言い忘れていた。私と出会った事は誰にも話してはいけないよ。話せば……わかるよね?さっきの高波が現実になる。たとえ防御魔法で防いだとしても、船が呑み込まれるまで何度でも何度でも……作り出してあげよう。君の大切な人たちを危険な目にあわせたくないだろう」
「……っっ、はぁ、はぁ、……何なのよ……うぅ……ッッ」
怒りと惨めさに頬に涙が伝う中、自分の意思で拳をゆっくりと握りしめると、必死に涙をこらえていた。
そんな中、青い瞳がスッと細められると、私を見下ろす様に視線を向ける。
「う~ん、カミールから聞いているんだろう?私は彼に追われている。まぁ負ける事はないが……今あの坊やの相手をしている暇はないんだ」
どういう事……、カミールがノエルを追っている……。
あぁ……だから彼は……壁の傍へ行きたかったのね……。
でもどうして……?
「どうして彼が……あなたを追っているの……?」
「おや、その様子……聞いていなかったのか?まぁいい……私はね、彼の母親を殺したんだ。ただそれだけだ。……じゃ、また迎えに来るよ」
彼はそう言い捨てニッコリと笑みを浮かべながらに魔力を放出すると、その場から跡形もなく消え去っていった。
蜜がポタポタと滴り落ちていく中、ノエルは徐に立ち上がると、そのまま太く長い指が蜜壺の中へ入り込んだ。
ズブズブズッと音を立てながらに長い指が器用に愛蜜をかき混ぜていくと、ひっかくように奥を突きあげる。
「いやっ、そこは……っっ、やめて……ッッ、あぁ……ッッ、あぁッ、あぁぁん」
「ここが気持ちいいのかな?ほら……また溢れてきた。……ココ……だね」
私の反応に容赦なく何度も同じ場所を攻められると、体中の熱が高まっていった。
「あぁぁ、いやっ、お願い……、やめてぇ……ひぃっ、あぁぁぁぁん、あああああああぁぁああ」
熱くドロッとした液体があふれ出すと、クチュクチュとかき回す様に指先が動きはじめると、快楽の渦に飲み込まれていく。
感じたくないとそう思っても……体が勝手に反応してしまう。
そのまま最奥を強く突きあげられると、息が出来ぬほどの刺激に頭の中が真っ白に染まっていった。
意識を失おう様に前のめりへ倒れ込むと、彼の腕が私の体を支える。
「もう絶頂てしまったのかい?まだまだ始まったばかりなのに……」
彼は耳元で囁くと、私の体を持ち上げながらにその場へ座り込んだ。
そのまま膝の上へ乗せるように私の体を下すと、力なく彼の胸の中へ顔を埋める。
「はぁ、はぁ、……っっ、もう……やめて……お願い……ッッ」
「残念だけど聞けないね。さぁ、ゆっくり腰を浮かせるんだ」
彼の言葉に従うままに体が自然に動くと、私は脚を立てながらに腰を浮かせて見せる。
そのまま彼へ跨る形になると、真下には大きくなった竿が露になった。
「君の感じている姿を見て、こんなになってしまった。あれ……蜜が滴りおちている。もしかして欲しいのかな?どうだい……可愛くおねだりしてみるかい?」
その言葉に私は何とか顔を上げ歯を食いしばると、必死にノエルを睨みつける。
「……いらないわ!」
「あははっ、なんて可愛らしい表情だ。そんなに強がっても同じ事」
真っ青な瞳を鋭く睨みつける中、ノエルは耳元へ唇を寄せると、耳たぶをパクリと唇で挟む。
ゾクッゾクッとした刺激に脚が震え始めると、熱い吐息が耳にかかった。
「そのままゆっくり腰を下ろして、奥までね……」
彼の言葉に体が動きはじめると、竿が蜜壺の中へ飲み込まれていく。
強い刺激に目の前がパチパチとはじけると、快楽が一気に駆け抜けていった。
ズブズブブブブッ。
「いやぁ、ああぁぁぁぁ、はぁ、やぁ、くっ、あああぁぁぁぁぁ、あああああああ」
命令された通り、蜜壺は竿をパックリと飲み込むと、熱に愛蜜が溢れ始める。
中の竿が肥大し圧迫される刺激に身が震えると、彼の真っ青な瞳が私を見つめていた。
「言葉では嫌がっていても、体は正直だねぇ。締め付けてくる」
ノエルはペロリと舌を出すと、耳裏へと添わせていった。
ガクガクと体が震える中、敏感になった肌から熱が伝わってくると、さらに蜜があふれ出す。
下半身が疼きグチュグチュと水音が響き始めると、彼の腰が突き上げるように動き始めた。
「あぁ……、あぁぁん……っっ、ふぅ、やぁ、あぁ……あぁぁぁぁあああああ」
激しくなる腰の動きに目の前が真っ白に染まっていくと、快楽が全身を包みこんでいく。
抗う事も出来ず、されるがままに快楽を与え続けられる中、私は何度も何度も絶頂に達していった。
「感じやすいんだねぇ、何度目だい?ほら……もっと好きなように腰を動かすと良い」
その言葉にまた勝手に動きはじめると、涙で視界が歪んでいく。
ノエルはそんな私の姿を楽しそうに眺める姿にギュッと唇を噛むと、必死に声を押し殺した。
「……っっ、あぁ……、んん……ふぅ、うぅんんん……っっ」
目を閉じながらに思いっきりに唇を噛むと、また鉄の味が口の中へ広がっていく。
「コラ、いけない子だ。口を開けなさい」
ノエルは唇をこじ開けるように口づけすると、さらに激しく腰を突き上げる。
快楽が一気に脳まで達すると、あまりに強い刺激に瞳から雫が頬を伝っていった。
「ふぅ……ッッ、はぁ……ッッ、んんんんッ……ふぅ……うぅんんんんん」
「そう……っっ、気持ちいだろう?ほら、ほら、……っっ」
唾液が絡めとられ意識が朦朧としてくる中、彼が苦しそうな表情を見せると、竿が大きく跳ねる。
下半身がキュッと締め付けると、ピストンはさらに激しくなっていった。
すると中へドバっと液体が流れ込むと、先ほど使った魔力が体の中へ補充されていく。
そうして私はそのまま力尽きるように彼の胸の中へ落ちていった。
荒い息を繰り返す中、そっと腕に力を入れてみると、ゆっくりとだが体が反応を見せる。
よかった……ッッ。
残った力を振り絞りながらに彼の胸を強く押し返し身をよじらせると、彼はそっと立ち上がり、私を床へと横たわらせた。
「そのまま暫くは動けないだろう。まだ暗示は完全にとけていないから何もできないと思うが……。そうだ、言い忘れていた。私と出会った事は誰にも話してはいけないよ。話せば……わかるよね?さっきの高波が現実になる。たとえ防御魔法で防いだとしても、船が呑み込まれるまで何度でも何度でも……作り出してあげよう。君の大切な人たちを危険な目にあわせたくないだろう」
「……っっ、はぁ、はぁ、……何なのよ……うぅ……ッッ」
怒りと惨めさに頬に涙が伝う中、自分の意思で拳をゆっくりと握りしめると、必死に涙をこらえていた。
そんな中、青い瞳がスッと細められると、私を見下ろす様に視線を向ける。
「う~ん、カミールから聞いているんだろう?私は彼に追われている。まぁ負ける事はないが……今あの坊やの相手をしている暇はないんだ」
どういう事……、カミールがノエルを追っている……。
あぁ……だから彼は……壁の傍へ行きたかったのね……。
でもどうして……?
「どうして彼が……あなたを追っているの……?」
「おや、その様子……聞いていなかったのか?まぁいい……私はね、彼の母親を殺したんだ。ただそれだけだ。……じゃ、また迎えに来るよ」
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