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第12話 Who are you
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2人の車はアジトへと到着した。
「「ただいま」」
みんなのおかえりが帰ってくる。マロはなんだかむず痒くなるポカポカとした気分になった。
「2人共、任務は成功か?」
レオンが聞くとカルロはマロに目配せをして話し始める。
「レオ君、それにみんなも聞いて欲しい。今日あった出来事を」
そう言うとカルロは、マロの背中をそっと押して大丈夫だよと微笑んだ。それを見てマロは軽く深呼吸をして話した。今日の出来事の全てを。
「、、、って事があった。」
話終えると皆はなんとも神妙な顔をしていた。
「僕はマロちゃんなら使いこなせると思うんだ魔神の力を」
カルロはフォローをする。レオンはそれを聞いて2人の肩を掴む。
「大丈夫、俺もマロを信じてる。つーかここにいる全員がそうだ」
「!」「レオ君!!」
「だが第4としては許せてもファミリー規模で許せるかは分からない。」
「....そうだよね」
マロは不安感を露わにする。ヴェスパファミリーにもしも万が一見放されたらと思うと身体が震える。
皆フォローのしようがない。大丈夫と無責任なことを言うのは優しさではなく、着飾っただけのエゴだからだ。偽善ですらない行為をする者はここにいなかった。
「じゃあ俺はボスに連絡すっから」
レオンが携帯を出そうとすると声がする。
「その必要はないよん!Mr.レオン」
!?
全員が驚く、もちろんマロもだ。なぜならその声その台詞は、ボスのものだから。
「やぁ!来ちゃった。えへ」
「ボス!何故ここに」
「ん?任務の確認だよ確認。今回はすこーし話が大きいからね。そしたらまさか君が...ねぇ」
マロはボスの姿を初めて見た。まず最初の感想として背が高い。レオンの身長は176cmで第4の中で1番背の高いカルロでも187cmなのに対してボスの身長は195cm。真っ黒のシャツに紅いスーツ、おまけにファーのついた大きなコート。その姿はまさに《ボス》髪は紺色に年齢を察せる白髪が数本。
「Ms.マロその指輪を少し見せて」
急に呼ばれて驚いたがマロは指輪を見せる。
「彼等なら大丈夫だろうね」
ボスは指輪を見ただけで彼等と言った。
(マロ!!こいつは何者だ?!!)
「アーサーこの人は私達ヴェスパファミリーのボスだよ」
マロは指輪に向かって話すがアーサーの声はマロにしか聞こえないため異様な光景だ。
「アーサー?この青白い魔神の名前かい?」
「は、はい」
なぜボスにはアーサーが見えるのだろうか。その疑問を聞くタイミングを完全に失った。
「Ms.マロ、君なら彼等の力を使いこなせるようになるかもしれない。そもそもこの指輪は俺が使う予定だったんだ」
「!?」
レオンがさすがに口を挟む。
「ボス!任務の内容は破壊のはずでは?」
ボスはマロの手を離し、少し考えて話し始める。
「壊せるものなら壊して欲しかった。というのが正解だよ」
ボスの言葉はどうにも哀愁を帯びていて皆、言葉が出なかった。
「この指輪が破壊されて魔神が自由になれば誰も力は使えないからいいが、もし誰かにノアの連中なんかに渡れば脅威だ。だから俺の物にしようと考えていた」
ボスはマロの目を見て明るく言った。
「だがMs.マロ!君なら、その魔法を持つ君なら彼等と己を結べるはずさ」
「わ、私の....魔法?」
マロの頭はパニックだ、私の魔法は私でも知らないのになぜこの人は知っているだろう。
「ボス!マロの魔法が...分かるんですか」
「うん、なんとなーくだけどね!魔神と一緒に見えたんだ」
ボスは一体何者なんだろう、どんな視界を持っているのかマロには分からなかった。
「魔神を封じた道具は持ち主が死ぬか魔人が死ぬまで手放すことができない。そしてMs.マロの魔法を僕がここで言うと運命が変わってしまうから俺は言えない。」
ペラペラと話しながらボスはドアノブに手をかけて最後に振り向き第4の皆を見る。
「Ms.マロ、自分と皆を支えなさい。ここにいる全員が君の味方だ。信じていいんだ私達は家族だからね」
そう言ってボスは出ていった。マロはゆっくりと指輪を見つめる。
「さてとご飯にしよっか!」
カルロはパンと手を叩いた。
「おぉいいな肉な!肉」「酒に合うものがいいわ」
「カルロ兄!俺は魚!魚!」「スイーツゥ」
皆次々と違う注文する。カルロはハイハイと包丁を迷いなく扱う。マロはカルロのエプロンを少し掴む
「カルロさん私、手伝うよ」
「あらま、いいの?ありがとうマロちゃん」
その日の晩御飯はいつにも増して美味しかった。
_________________________________________
数週間後マロは木刀をカブキとメリーと共に振るっていた。それを面白くなさそうにローズが眺めていた。
「.......腕が.....腕が」
ヘロヘロとマロが倒れた。
「おいおいまだ正面素振り200回だぞ?」
「みんながみんなカブキみたいに脳筋じゃないんですよぉ」
「あ?んだとメリー!」
(マロ!!鍛え方が足らないぞ!!)
「アーサーまで....」
マロはぐへぇと倒れている。
「ほら立てよ次は地稽古だ」
地稽古とは剣道の稽古法の1つで、仮試合のこと。
「ふへぇ....休憩は?」
「5試合した後だよぉ」
「.....明確に死ぬ」
「................ふん」
「マロちゃん取られて悔しいの?」
「そ、そんなんじゃ.....悪い?」
「ローズちゃんマロちゃん好きだよねぇ、銃仲間だったのにアーサーのせいで剣の練習するようになっちゃって」
「.....あなたのそういうとこ嫌い、いつもは優男ぶってる癖に」
ローズの罵倒にカルロは酷いなぁと眉を下げるだけで特に何もしない。
「はぁ、リスちゃんのもう1人の魔神が銃担当であることを祈るわ.....」
「そうなるといいねぇ」
洗面台でレオンは顔を洗い、顔を拭く。目を開けると白目が黒く、瞳は紅色に染まり、瞳孔が尖り獣のようになっている。
「そろそろ決めねぇとな.....クソっ....」
レオンはゆっくりと目を閉じる、そしてまた開けると瞳は普通になっていた。
この世界の歯車が少しずつ進みんでいくのはまだ先の物語。
「「ただいま」」
みんなのおかえりが帰ってくる。マロはなんだかむず痒くなるポカポカとした気分になった。
「2人共、任務は成功か?」
レオンが聞くとカルロはマロに目配せをして話し始める。
「レオ君、それにみんなも聞いて欲しい。今日あった出来事を」
そう言うとカルロは、マロの背中をそっと押して大丈夫だよと微笑んだ。それを見てマロは軽く深呼吸をして話した。今日の出来事の全てを。
「、、、って事があった。」
話終えると皆はなんとも神妙な顔をしていた。
「僕はマロちゃんなら使いこなせると思うんだ魔神の力を」
カルロはフォローをする。レオンはそれを聞いて2人の肩を掴む。
「大丈夫、俺もマロを信じてる。つーかここにいる全員がそうだ」
「!」「レオ君!!」
「だが第4としては許せてもファミリー規模で許せるかは分からない。」
「....そうだよね」
マロは不安感を露わにする。ヴェスパファミリーにもしも万が一見放されたらと思うと身体が震える。
皆フォローのしようがない。大丈夫と無責任なことを言うのは優しさではなく、着飾っただけのエゴだからだ。偽善ですらない行為をする者はここにいなかった。
「じゃあ俺はボスに連絡すっから」
レオンが携帯を出そうとすると声がする。
「その必要はないよん!Mr.レオン」
!?
全員が驚く、もちろんマロもだ。なぜならその声その台詞は、ボスのものだから。
「やぁ!来ちゃった。えへ」
「ボス!何故ここに」
「ん?任務の確認だよ確認。今回はすこーし話が大きいからね。そしたらまさか君が...ねぇ」
マロはボスの姿を初めて見た。まず最初の感想として背が高い。レオンの身長は176cmで第4の中で1番背の高いカルロでも187cmなのに対してボスの身長は195cm。真っ黒のシャツに紅いスーツ、おまけにファーのついた大きなコート。その姿はまさに《ボス》髪は紺色に年齢を察せる白髪が数本。
「Ms.マロその指輪を少し見せて」
急に呼ばれて驚いたがマロは指輪を見せる。
「彼等なら大丈夫だろうね」
ボスは指輪を見ただけで彼等と言った。
(マロ!!こいつは何者だ?!!)
「アーサーこの人は私達ヴェスパファミリーのボスだよ」
マロは指輪に向かって話すがアーサーの声はマロにしか聞こえないため異様な光景だ。
「アーサー?この青白い魔神の名前かい?」
「は、はい」
なぜボスにはアーサーが見えるのだろうか。その疑問を聞くタイミングを完全に失った。
「Ms.マロ、君なら彼等の力を使いこなせるようになるかもしれない。そもそもこの指輪は俺が使う予定だったんだ」
「!?」
レオンがさすがに口を挟む。
「ボス!任務の内容は破壊のはずでは?」
ボスはマロの手を離し、少し考えて話し始める。
「壊せるものなら壊して欲しかった。というのが正解だよ」
ボスの言葉はどうにも哀愁を帯びていて皆、言葉が出なかった。
「この指輪が破壊されて魔神が自由になれば誰も力は使えないからいいが、もし誰かにノアの連中なんかに渡れば脅威だ。だから俺の物にしようと考えていた」
ボスはマロの目を見て明るく言った。
「だがMs.マロ!君なら、その魔法を持つ君なら彼等と己を結べるはずさ」
「わ、私の....魔法?」
マロの頭はパニックだ、私の魔法は私でも知らないのになぜこの人は知っているだろう。
「ボス!マロの魔法が...分かるんですか」
「うん、なんとなーくだけどね!魔神と一緒に見えたんだ」
ボスは一体何者なんだろう、どんな視界を持っているのかマロには分からなかった。
「魔神を封じた道具は持ち主が死ぬか魔人が死ぬまで手放すことができない。そしてMs.マロの魔法を僕がここで言うと運命が変わってしまうから俺は言えない。」
ペラペラと話しながらボスはドアノブに手をかけて最後に振り向き第4の皆を見る。
「Ms.マロ、自分と皆を支えなさい。ここにいる全員が君の味方だ。信じていいんだ私達は家族だからね」
そう言ってボスは出ていった。マロはゆっくりと指輪を見つめる。
「さてとご飯にしよっか!」
カルロはパンと手を叩いた。
「おぉいいな肉な!肉」「酒に合うものがいいわ」
「カルロ兄!俺は魚!魚!」「スイーツゥ」
皆次々と違う注文する。カルロはハイハイと包丁を迷いなく扱う。マロはカルロのエプロンを少し掴む
「カルロさん私、手伝うよ」
「あらま、いいの?ありがとうマロちゃん」
その日の晩御飯はいつにも増して美味しかった。
_________________________________________
数週間後マロは木刀をカブキとメリーと共に振るっていた。それを面白くなさそうにローズが眺めていた。
「.......腕が.....腕が」
ヘロヘロとマロが倒れた。
「おいおいまだ正面素振り200回だぞ?」
「みんながみんなカブキみたいに脳筋じゃないんですよぉ」
「あ?んだとメリー!」
(マロ!!鍛え方が足らないぞ!!)
「アーサーまで....」
マロはぐへぇと倒れている。
「ほら立てよ次は地稽古だ」
地稽古とは剣道の稽古法の1つで、仮試合のこと。
「ふへぇ....休憩は?」
「5試合した後だよぉ」
「.....明確に死ぬ」
「................ふん」
「マロちゃん取られて悔しいの?」
「そ、そんなんじゃ.....悪い?」
「ローズちゃんマロちゃん好きだよねぇ、銃仲間だったのにアーサーのせいで剣の練習するようになっちゃって」
「.....あなたのそういうとこ嫌い、いつもは優男ぶってる癖に」
ローズの罵倒にカルロは酷いなぁと眉を下げるだけで特に何もしない。
「はぁ、リスちゃんのもう1人の魔神が銃担当であることを祈るわ.....」
「そうなるといいねぇ」
洗面台でレオンは顔を洗い、顔を拭く。目を開けると白目が黒く、瞳は紅色に染まり、瞳孔が尖り獣のようになっている。
「そろそろ決めねぇとな.....クソっ....」
レオンはゆっくりと目を閉じる、そしてまた開けると瞳は普通になっていた。
この世界の歯車が少しずつ進みんでいくのはまだ先の物語。
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