王子さまと平凡だと思い込んでる非平凡くん。

登場人物

自己紹介

世界観設定。

男子が妊娠する世界観であり、もちろん女子もいます。
ですが主にこの物語は作者が書きたいが為に書きたくなったお話。



真白　小雪（ましろ　こゆき）
　常に姿を隠すため、瓶底メガネをかけている（視力は悪くない）
というより極度の恥ずかしがり屋な17歳。
幼馴染みの華音（かいん）とは婚約者の仲。
実は一歩も進んでいない為、魅力はないと思い込んでいる。
　メガネを外すと美少年で、女性よりも女性らしい外見。
黒髪に青い瞳。不眠症の症状がある。


北王子　華音（きたおうじ　かいん）
　常に王子様オーラを放つ完璧すぎるイケメン、生徒会長も務める秀才。
幼馴染みの小雪が好き過ぎて残念な性格のイケメンでもある。
小雪が純粋培養の為、手が出せず、悶えている面も。
だが小雪に対しての執着は強く、小雪をイジメたやつは徹底的に潰すサド。
　身長も高く、美青年という外見。北王子財閥の御曹子。
金髪に赤い瞳。


花小路　翼（はなこうじ　つばさ）
　小雪の理解者兼、華音が暴走しないかという見張り役。
いつになったらくっつくのかと内心は笑いつつ小中高共にしている。
秘書検定を取って北王子財閥の秘書になるのが目的。
小雪には甘く、華音には厳しい。
黒髪に紫の瞳。



小雪の両親
真白　響（ましろ　ひびき）小雪の父、享年32歳
真白　小春（ましろ　こはる）小雪の母、享年30歳
　小雪の小さな頃に交通事故で亡くなって小雪は北王子財閥に預けられた。
真白財閥という有名な一流企業だったが、事故により北王子財閥の傘下に入る。
未だ北王子財閥には真白財閥派と北王子財閥と分かれている。
真白夫妻は、華音と小雪になら、と財閥預けた。
美男美女の夫婦である。



北王子　司（きたおうじ　つかさ）
　華音の父、小春に似た小雪を大事にしている美丈夫。
昔から家との繋がりで響と小春、妻の遥（はるか）とは幼馴染みで、
両親を亡くした小雪を預け入れた。華音より小雪を溺愛。
必ず嫁にするようにと華音に告げた。かなりのサド。
薄い金髪に赤い瞳。



北王子　遥（きたおうじ　はるか）
　華音の母、華音と小雪の仲を応援している。
むしろはよ孫を見せろと華音に言っているが、華音の気持ちを
一番に理解している母。小春とは親友の仲で
小春に似た小雪をイジメた奴は叩きのめせと司と華音に命じる。
薄い茶髪に青色の瞳。



松浦　さくら
　引っ越してきたばかりで入学したての女子高生。
華音の容姿端麗な姿を見て一目惚れ。
婚約者がいると知った小雪に嫌がらせをするようになる。
ピンク髪に茶色の瞳。