9人の吹奏楽部〜東日本吹奏楽コンクールへの道〜

戦いの始まり

1〜目標〜

　練習が終わり、部長の莉沙が挨拶をする
「起立、礼、ありがとうございました!」
「ありがとうございました!」
　それに続き、部員も挨拶をする

「明日は今日の合奏の振り返りとパート練習ですが、その前にしてほしいことがあります。」

「コンクールまであと3ヶ月を切りました。そのため皆さんには目標を決めてほしいです。なので最初の30分ほど話し合って決めてください。」
　先生がそう話すと部員は返事をする|単語
「はい！」

《次の日》
「起立、礼、お願いします！」
「お願いします！」

「では今から30分間コンクールの目標を決めてください。」
「はい！」

「では目標を決めます。意見をお願いします。」

「ではみんなはどこを目指したい？」
莉沙が聞く

すると3年生のサックス実乃梨が
「私は東日本吹奏楽コンクール出場がいいと思う」
それに続いて2年生のクラリネット百合菜が
「いいですね！あと私は東日本吹奏楽コンクールで金賞を取りたいです。」

「なるほどいいね！他に意見はない？」
部長が聞く
「もしなかったら二人の意見でいい？いい人！」

莉沙がそう聞くとほかの部員は全員一致で手を挙げる。
「了解。では今年の目標は東日本吹奏楽コンクール出場、金賞です！」

「みなさん決まったようですね。ではみなさんこれから頑張っていきましょう！」
「はい！」
部員は元気よく返事をする

そして今花倉中学校吹奏楽部の戦いが始まった


見て頂きありがとうございますm(_ _)m
今回初めて小説を書きましたので違和感があると思います。
もし気に入って頂ければ最終回まで見てくださると嬉しいです。
これからよろしくお願いします。