17 / 18
お家見に行こー!おー!
しおりを挟む
医務室のお仕事、今日も大きなトラブルなく終わった。
あ、今日は久しぶりにサヤさんにあったよ。久しぶりだったからたくさんお喋りしちゃった。
そうそう、こないだの段違いのイケメンさん。まぁ変わらず話すこともないし、魔法をかけさせてもらえるわけでもないんだけど。
たまーにそそっと来て、そそっと包帯とかとって、帰っていくところは見ていて。
紙に記入してるから何も悪いこともないしいいんだけどねー。まぁそんな話をサヤさんともして、彼の名前を聞いた。
フロイ、って言うらしい。
まぁでも、彼と話す機会はなく終わるのかな。わかんないけど。
さてさて、今日はお家選びです。不動産屋さんは仕事終わりに寄れるようになのか、比較的遅い時間まであいている。有難い。
シークと2人で前回と同じ不動産屋さんに行く。
「いらっしゃいませ、またのご来店ありがとうございます。」
あれから3ヶ月以上たってるのに、覚えていてくれたらしい。すごい。
て思ったけど、あれか。この組み合わせか。覚えやすいよねー。納得。
「お久しぶりです。実は、家を買いたいなと思っていまして。」
広い家。必要な部屋数とかキッチン、お風呂の必要性。使用人用の家とかも敷地内にいるのかな、さすがにそれは広すぎか。あとは、2000万しかないから、一括ではなく分割払い出来るのか。
その他諸々突きつめていく。
条件に合う家は1つしかなくて。
築年数もそんなに経っていないけど、子供の結婚と親は領地に帰るとかで売りに出ている家らしい。
訳あり物件じゃないようで安心。
1億円の家、初期費用に約1000万。月100万ずつ返済していって利息等込みで9年ほどで返せる計算らしい。滞納はダメだけどそれより早く返す分には問題ないみたい。
とりあえず条件は満たしてたから、内見行きましょうー。
不動産屋さんとシークと3人で行ったんだけど。
「ひっろーーい。」
この街だと領主館の次に広いんじゃないかって言うくらい広い。なんせ、1億の家ですから。ちなみにここ王都ではないから土地の値段はそこそこよ。まぁ栄えてるから高い方ではあるけど。
まず大きなダイニング。長ーい貴族用のテーブルがあって、ここでご飯食べるの少し落ち着かないかなとか思いつつも。
応接室。ここが1番綺麗なのかな。この部屋の装飾品もそのまま置いてある。
というか全部屋、家具付きだ。便利でいい。
3階建てで、1階には小さめの部屋。6畳くらいのベッドと机くらいしかないんだけどそれが5つ。使用人用って感じかな、うん。
2階は、子供部屋みたいなのが3つと大人用が3つ。こっちの部屋の方が断然広くて倍以上あるんじゃないかな。
3階は、なんと2部屋しかない。扉で繋がってるから夫婦用だったのかな。
あ、あと部屋の中から行ける書斎みたいなとこがあった。本は今は何も入ってないけど、仕事部屋兼本置き場かな。
うんうん。こんなところ。いいんじゃないかな。なんか冒険みたいで楽しかった。
ここに住めるなんて夢見たいだけど、それが出来るだけの収入になった。
「ここで。お願いします。」
不動産屋に戻って、契約書類を書いて、完了。もうあの家に帰っていいらしい。
前の家はあと3日で契約が切れるように家賃の計算をしてくれた。
とりあえず前の家から持っていけるものだけ持って、、あっ、家具付きの家だったからそんなに持っていくものないや。
シークのベッドは新しく買ったけど、新しい家にはあるし。欲しければまた買えばいい。
引越し業者みたいなのも高いから、ベッド代より高くなっちゃう。
うんうん。シークとしても愛着のあるベッドてわけでもなかったみたいだし。
よし。引越しも簡単に完了。
明日は薬草取りサボって、奴隷見に行きます!
--
残高
所持金20000円
口座残高 1300万円ほど
ミー
冒険者ランクE
鑑定 レベル15/100
治癒 レベル??/???
シーク
冒険者ランクE(ミーのランクに基づく)
実力はS-片足の欠損でBランクくらいかな、とのこと。
家 2人暮らし 持ち家月100万𝗇𝖾𝗐!!
あ、今日は久しぶりにサヤさんにあったよ。久しぶりだったからたくさんお喋りしちゃった。
そうそう、こないだの段違いのイケメンさん。まぁ変わらず話すこともないし、魔法をかけさせてもらえるわけでもないんだけど。
たまーにそそっと来て、そそっと包帯とかとって、帰っていくところは見ていて。
紙に記入してるから何も悪いこともないしいいんだけどねー。まぁそんな話をサヤさんともして、彼の名前を聞いた。
フロイ、って言うらしい。
まぁでも、彼と話す機会はなく終わるのかな。わかんないけど。
さてさて、今日はお家選びです。不動産屋さんは仕事終わりに寄れるようになのか、比較的遅い時間まであいている。有難い。
シークと2人で前回と同じ不動産屋さんに行く。
「いらっしゃいませ、またのご来店ありがとうございます。」
あれから3ヶ月以上たってるのに、覚えていてくれたらしい。すごい。
て思ったけど、あれか。この組み合わせか。覚えやすいよねー。納得。
「お久しぶりです。実は、家を買いたいなと思っていまして。」
広い家。必要な部屋数とかキッチン、お風呂の必要性。使用人用の家とかも敷地内にいるのかな、さすがにそれは広すぎか。あとは、2000万しかないから、一括ではなく分割払い出来るのか。
その他諸々突きつめていく。
条件に合う家は1つしかなくて。
築年数もそんなに経っていないけど、子供の結婚と親は領地に帰るとかで売りに出ている家らしい。
訳あり物件じゃないようで安心。
1億円の家、初期費用に約1000万。月100万ずつ返済していって利息等込みで9年ほどで返せる計算らしい。滞納はダメだけどそれより早く返す分には問題ないみたい。
とりあえず条件は満たしてたから、内見行きましょうー。
不動産屋さんとシークと3人で行ったんだけど。
「ひっろーーい。」
この街だと領主館の次に広いんじゃないかって言うくらい広い。なんせ、1億の家ですから。ちなみにここ王都ではないから土地の値段はそこそこよ。まぁ栄えてるから高い方ではあるけど。
まず大きなダイニング。長ーい貴族用のテーブルがあって、ここでご飯食べるの少し落ち着かないかなとか思いつつも。
応接室。ここが1番綺麗なのかな。この部屋の装飾品もそのまま置いてある。
というか全部屋、家具付きだ。便利でいい。
3階建てで、1階には小さめの部屋。6畳くらいのベッドと机くらいしかないんだけどそれが5つ。使用人用って感じかな、うん。
2階は、子供部屋みたいなのが3つと大人用が3つ。こっちの部屋の方が断然広くて倍以上あるんじゃないかな。
3階は、なんと2部屋しかない。扉で繋がってるから夫婦用だったのかな。
あ、あと部屋の中から行ける書斎みたいなとこがあった。本は今は何も入ってないけど、仕事部屋兼本置き場かな。
うんうん。こんなところ。いいんじゃないかな。なんか冒険みたいで楽しかった。
ここに住めるなんて夢見たいだけど、それが出来るだけの収入になった。
「ここで。お願いします。」
不動産屋に戻って、契約書類を書いて、完了。もうあの家に帰っていいらしい。
前の家はあと3日で契約が切れるように家賃の計算をしてくれた。
とりあえず前の家から持っていけるものだけ持って、、あっ、家具付きの家だったからそんなに持っていくものないや。
シークのベッドは新しく買ったけど、新しい家にはあるし。欲しければまた買えばいい。
引越し業者みたいなのも高いから、ベッド代より高くなっちゃう。
うんうん。シークとしても愛着のあるベッドてわけでもなかったみたいだし。
よし。引越しも簡単に完了。
明日は薬草取りサボって、奴隷見に行きます!
--
残高
所持金20000円
口座残高 1300万円ほど
ミー
冒険者ランクE
鑑定 レベル15/100
治癒 レベル??/???
シーク
冒険者ランクE(ミーのランクに基づく)
実力はS-片足の欠損でBランクくらいかな、とのこと。
家 2人暮らし 持ち家月100万𝗇𝖾𝗐!!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
113
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる