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【第7話】予想外の反応
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ホテルに着き、チェックインを済ませた2人は部屋に入る。
そして零は優希に風邪をひくからと、風呂に入ること勧めた。
言われた通りに優希は風呂に入り、髪の毛と体を洗って風呂から出た。
すると洗面器の横にいつの間にか用意されていた服に気が付き、零が置いていったものだと悟った。
そしてその服に着替えようとしてふと気がついた。
「あれ……シャツしかない……。ズボンは無いのか。」
完全に零による策略だ。わかり易すぎる。
だが優希は気にすることなくシャツのまま零の元へ向かった。
すると零は待ち構えていたかのようにベッドの上で膝を組んで座っていた。
そして優希の姿を見るとニヤリと笑い優希に近づく。
「ん~!やっぱり彼シャツって王道だけど萌えるよね~!しかも優希くんすっっごい綺麗な顔だし!
…………よし!じゃあ始めようか!」
そう言って零は自身の手をパチンっと叩き優希をベッドに誘導する。
そして仰向けに寝転がるよう指示をし、優希は零に言われた通りにした。
仰向けになった優希の上に跨った零は顔を近づけ、蛇のように絡めとる熱っぽい視線で優希を見つめた。
だか優希は涼しい顔をして次の零の行動を待っている。
すると零は優希のパンツを脱がせながら口を開いた。
「優希くんって………あ、優希くんって呼びずらいから優希って呼ぶね?
優希って1人でシタことあるの?」
優希のパンツを脱がせ終えた零は優希に向き直る。
すると零の質問に優希は首を傾げた。どうやら言っている意味が分からないらしい。
「…?シタこと……とはなんですか?」
零は拍子抜けする。
いくら無感情だからといっても1人でするくらい中学生でも済ませていそうなものだ。
少し間をおいて零は「あははっ!流石優希」
と笑い、説明をする。
「俺が言ってるのはオナニーのこと。
あぁ…用語も分かんないかな…あ、ほら。
保健の授業でやらなかった?自慰行為ってやつ。自分の性欲を発散させる行為。」
職業柄なのか、スラスラと説明をした零。
その説明を聞いた優希は「あぁ…。それですか。したことないです。
性欲は感じたことないので」と真顔で即答する。
すると零は優希に体を擦り合わせ、妖艶な笑みを浮かべた。
「そっか……。
じゃあ、感情がない優希を喘がせられるかは、俺の腕次第ってことだね…これはヤりがいがある。」
ふふふ…と不気味な笑みを浮かべながら零は優希の息子を触る。
「まずは早速だけど、ここをほぐさないとね……。急に触っちゃってごめんね。
でもほら、裏スジなんてどう……??」
零は慣れた手つきで優希の息子を弄ぶ。
ぬるぬると絡みつくような手つきで触る零は艶やかで、色っぽい男そのものだった。
だが相手は無感情の優希。
こんなことでは勃つどころか、
喘ぎすらしないであろう……………………。
零はそう思っていた。
だが……。
「あぅっ……な、なにっ………これ…………。」
………………?
え……?優希が……喘いだ……???
あの無感情の優希が。
息子を触られただけで……喘いだ?どういうことだ。思考が追いついてこない。
零は困惑していた。
そして優希も困惑していた。
今まで様々な体験をしてきたがこんな経験は1度もなかった。
「え、まってまって。優希くん今喘いだ?え?俺の聞き間違い?ん?なに???」
完全に思考停止している零は焦っていた。
流石にカリスマ男優の自分でも無感情の人間を喘がせるのは
簡単ではないと思っていたから、今こうして触って優希が喘ぐという想像は全くしていなかった。
優希は息をきらしながら震えた声で答えた。
「なんか……変な感じがして……勝手に声が……。
…自分でもよく分かりません。神代さん……今のはなんなんですか……?」
2人とも完全に思考がパンクしている。
零は自分の頬を叩くと冷静に考えた。
もしかしたら、優希は無感情だけど性に関しては敏感なのではないか、だからこうして触っただけでも喘いでしまったのではないか。
そういった結論にたどり着いた零は頭を抱えた。
「(なんだそれ……!!可愛すぎるだろ……!!!)」
「……?どうかしたんですか…………神代さん。……あの……もう1回いまのやってくれませんか……?
もう1回やったらこの感じがなんなのか分かるかも……。」
優希の一言で零のスイッチが切り替わる音がしたーーーーーーー。
そして零は優希に風邪をひくからと、風呂に入ること勧めた。
言われた通りに優希は風呂に入り、髪の毛と体を洗って風呂から出た。
すると洗面器の横にいつの間にか用意されていた服に気が付き、零が置いていったものだと悟った。
そしてその服に着替えようとしてふと気がついた。
「あれ……シャツしかない……。ズボンは無いのか。」
完全に零による策略だ。わかり易すぎる。
だが優希は気にすることなくシャツのまま零の元へ向かった。
すると零は待ち構えていたかのようにベッドの上で膝を組んで座っていた。
そして優希の姿を見るとニヤリと笑い優希に近づく。
「ん~!やっぱり彼シャツって王道だけど萌えるよね~!しかも優希くんすっっごい綺麗な顔だし!
…………よし!じゃあ始めようか!」
そう言って零は自身の手をパチンっと叩き優希をベッドに誘導する。
そして仰向けに寝転がるよう指示をし、優希は零に言われた通りにした。
仰向けになった優希の上に跨った零は顔を近づけ、蛇のように絡めとる熱っぽい視線で優希を見つめた。
だか優希は涼しい顔をして次の零の行動を待っている。
すると零は優希のパンツを脱がせながら口を開いた。
「優希くんって………あ、優希くんって呼びずらいから優希って呼ぶね?
優希って1人でシタことあるの?」
優希のパンツを脱がせ終えた零は優希に向き直る。
すると零の質問に優希は首を傾げた。どうやら言っている意味が分からないらしい。
「…?シタこと……とはなんですか?」
零は拍子抜けする。
いくら無感情だからといっても1人でするくらい中学生でも済ませていそうなものだ。
少し間をおいて零は「あははっ!流石優希」
と笑い、説明をする。
「俺が言ってるのはオナニーのこと。
あぁ…用語も分かんないかな…あ、ほら。
保健の授業でやらなかった?自慰行為ってやつ。自分の性欲を発散させる行為。」
職業柄なのか、スラスラと説明をした零。
その説明を聞いた優希は「あぁ…。それですか。したことないです。
性欲は感じたことないので」と真顔で即答する。
すると零は優希に体を擦り合わせ、妖艶な笑みを浮かべた。
「そっか……。
じゃあ、感情がない優希を喘がせられるかは、俺の腕次第ってことだね…これはヤりがいがある。」
ふふふ…と不気味な笑みを浮かべながら零は優希の息子を触る。
「まずは早速だけど、ここをほぐさないとね……。急に触っちゃってごめんね。
でもほら、裏スジなんてどう……??」
零は慣れた手つきで優希の息子を弄ぶ。
ぬるぬると絡みつくような手つきで触る零は艶やかで、色っぽい男そのものだった。
だが相手は無感情の優希。
こんなことでは勃つどころか、
喘ぎすらしないであろう……………………。
零はそう思っていた。
だが……。
「あぅっ……な、なにっ………これ…………。」
………………?
え……?優希が……喘いだ……???
あの無感情の優希が。
息子を触られただけで……喘いだ?どういうことだ。思考が追いついてこない。
零は困惑していた。
そして優希も困惑していた。
今まで様々な体験をしてきたがこんな経験は1度もなかった。
「え、まってまって。優希くん今喘いだ?え?俺の聞き間違い?ん?なに???」
完全に思考停止している零は焦っていた。
流石にカリスマ男優の自分でも無感情の人間を喘がせるのは
簡単ではないと思っていたから、今こうして触って優希が喘ぐという想像は全くしていなかった。
優希は息をきらしながら震えた声で答えた。
「なんか……変な感じがして……勝手に声が……。
…自分でもよく分かりません。神代さん……今のはなんなんですか……?」
2人とも完全に思考がパンクしている。
零は自分の頬を叩くと冷静に考えた。
もしかしたら、優希は無感情だけど性に関しては敏感なのではないか、だからこうして触っただけでも喘いでしまったのではないか。
そういった結論にたどり着いた零は頭を抱えた。
「(なんだそれ……!!可愛すぎるだろ……!!!)」
「……?どうかしたんですか…………神代さん。……あの……もう1回いまのやってくれませんか……?
もう1回やったらこの感じがなんなのか分かるかも……。」
優希の一言で零のスイッチが切り替わる音がしたーーーーーーー。
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すみません🙏
感想というか、気になったので書かせていただいています。
第2話と第3話で[君の名前は?]と2回も名前を訪ねていたので不思議に思いました。
失礼しました。