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大好きな先生と補習中に…

3:先生からの出題

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「先生…?」

身動き一つできなくて、ただ先生を見つめるしかなかった。

先生は意地悪そうな笑みを浮かべていた。

「これは馬鹿なフリしてる罰だから」

「フリ…?」

「勉強できるくせにできないフリしてる」

「そ、それは…」
 
「こんな事したくて成績落とす必要ないと思うけど?」

馬鹿で素直な先生はどこにいったの?

骨ばった指が唇に触れる。

「先生は…こんな先生じゃなかった」

「うぶで馬鹿な先生のほうが良かった?」

「うん…」

「じゃあもう少し後に種明かしすれば良かったな」

「ずっと、いつもの先生のままでいてほしかった…」

どうしよう。

すごく悲しいし今起きていることも信じ難いのに、胸がドキドキする。

いつもと同じ顔のはずなのに、さっきまでずっと見てたのに、出会ったばかりみたいな感覚になる。

切れ長な瞳に吸い込まれそうで、目を離すことができない。

一目惚れしそう。

「っん…」

柔らかな唇が乱暴に迫り、重なった。

腰もきつく締められる。

「せんせ…っ、」

話す隙も与えてくれないし、何も考えられない。

唇に先生の舌が這うと言いようのない気分になる。

「ちゃんと息して」

「はぁっ…できな…」

僅かに口を開けると舌が入ってきた。

されるがままの私と、先生の唾液がぐちゃぐちゃに混じる。

舌が絡み合って離れない。

「んぁ…っ」

本当は先生に不意打ちでキスしたかった。

顔を真っ赤にする樹先生を愛でたかった。

キスがこんなにも上手な先生なんて知らない。

「どうした?」
 
「先生、キス上手いよ…上手すぎるよ」

先生の荒い息遣いと濡れた口の周りが色っぽい。

「もっとキスする?」

「キス以上のこと…したい」

「今日はできないよ」

「なんで…したいよ」

それならキスだけで済むようなキスをしてよ。

私のアソコはトロトロになって先生を待っている。

「エッチしたいの?」

「うん…」

「気持ちよくなりたいってこと?」

「ちがう…」

すると先生は私を離して、スッと姿勢を低くした。

「ちょっ…やめて」

ショーツが下ろされ、濡れた秘部があらわになった。

先生はスカートをまくし上げ、まじまじとそれを見つめている。

「濡れすぎ」

「やっ…」

アソコをなぞった先生の指先から透明な糸が伸びている。

「やだっ…見ないで」

「気持ちいいことしてあげる」

「ほら、ここに座って」

先生は机に手を伸ばして私に命じる。

それから先生は廊下へ繋がる扉のほうへ向かった。

私は膝までショーツを下ろされた無様な格好で立ち尽くすのが恥ずかしくて、直ぐに腰を下ろした。

内鍵の閉まる音がしてしばらくすると先生はこちらを向いた。

「さ、始めよっか」

先生がにんまりと微笑んだ。
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