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2:施術開始
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「どーぞ」
部屋に戻ると、陽介は脱毛器一式を出していつでも使える状態にしていた。
「もうする?」
「うん」
陽介はジュースを半分ほど飲むと、黒くて大きなサングラスをかけた。
相変わらずサングラスが似合わない。
ミクはタオルを巻いたままベッドの上で仰向けになった。
「タオルめくったら胸とか見えるんじゃない?」
「見えるかもね。でも見ないでね」
「なんか着なよ」
「大丈夫。陽ちゃんが見なかったらいいだけ」
ミクは足を肩幅に広げた。
いつも前面であるVラインからやってもらう。
「いくよ」
「うん」
ベッド横の床に座る陽介がタオルをめくった。
まばらに毛の生えた陰部があらわになる。
ピッ
ピッ
光が淡々と照射される。
それに伴う痛みには慣れたが、まだ少しチクリとする。
「前より毛が少ない」
「陽ちゃんのおかげ」
「良かった」
ピッ
ピッ
「ミク、足広げて」
陽介の指示に従いカエルみたいに足を開いた。
最初のころは恥ずかしくて全然足を広げることができなかったが、今ではほとんど恥ずかしくない。
部屋に戻ると、陽介は脱毛器一式を出していつでも使える状態にしていた。
「もうする?」
「うん」
陽介はジュースを半分ほど飲むと、黒くて大きなサングラスをかけた。
相変わらずサングラスが似合わない。
ミクはタオルを巻いたままベッドの上で仰向けになった。
「タオルめくったら胸とか見えるんじゃない?」
「見えるかもね。でも見ないでね」
「なんか着なよ」
「大丈夫。陽ちゃんが見なかったらいいだけ」
ミクは足を肩幅に広げた。
いつも前面であるVラインからやってもらう。
「いくよ」
「うん」
ベッド横の床に座る陽介がタオルをめくった。
まばらに毛の生えた陰部があらわになる。
ピッ
ピッ
光が淡々と照射される。
それに伴う痛みには慣れたが、まだ少しチクリとする。
「前より毛が少ない」
「陽ちゃんのおかげ」
「良かった」
ピッ
ピッ
「ミク、足広げて」
陽介の指示に従いカエルみたいに足を開いた。
最初のころは恥ずかしくて全然足を広げることができなかったが、今ではほとんど恥ずかしくない。
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