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第ニ集
1.戦姫ー②
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「やあ、姫。」
紫苑が結界が壊れた音がした方へ行くと
紫苑「あんたは確か、東京分家の長男....」
そこには、東京分家の双子の兄の方が居た。
佳王「そ、次期当主だよ♪」
紫苑「 あんたが当主とか、東京分家の将来が心配なんだけど。」
佳王「 その生意気な口、今すぐきけないようにしてやりたいね。でも、それはあんたを家に連れてってからゆっくり楽しむとしよう。」
紫苑「 そんな事言ってられるのも今のうちよ!水蘭!あいつに雷を落として。死なない程度にね!」
水蘭「御意。」
水蘭は紫苑が命じると、すかさず雷を落とす。しかし、佳王はそれを結界を張って防いだそして、紫苑の攻撃を防いだ佳王は、次の攻撃をする為、刀印を組んだ。
佳王「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前!」
佳王は、胸元で組んだ手を、九字の呪文とともに紫苑に向けた。が。
紫苑「普通に九字を切るだけじゃ、私にダメージはあたえられないわよ。」
それを、紫苑はいとも簡単に防御し、紫苑が言う通りノーダメージだった。
佳王(さっすがここ50年の内でも5本の指の強さに入るといわれている姫だな。強いだけじゃなくて、闘ってる姿さえも美しいなんて。...さーてと。このままじゃ負けちゃいそうだし、奥の手を使うか。)
そう思った佳王は、刀印を口元で組み直し札から式神を召喚した。
佳王「風龍!竜巻だ。」
そして、札から出てきた白い龍にそう言った。すると....
紫苑「きゃああ!」
(何、この竜巻!息が苦しい...!)
何処からともなく、かなり強い威力の風が吹き出した。
そして、佳王は、竜巻の威力でぐったりとした紫苑をお姫様抱っこで抱き抱えると、紫苑を連れ去ったのだった。
紫苑が結界が壊れた音がした方へ行くと
紫苑「あんたは確か、東京分家の長男....」
そこには、東京分家の双子の兄の方が居た。
佳王「そ、次期当主だよ♪」
紫苑「 あんたが当主とか、東京分家の将来が心配なんだけど。」
佳王「 その生意気な口、今すぐきけないようにしてやりたいね。でも、それはあんたを家に連れてってからゆっくり楽しむとしよう。」
紫苑「 そんな事言ってられるのも今のうちよ!水蘭!あいつに雷を落として。死なない程度にね!」
水蘭「御意。」
水蘭は紫苑が命じると、すかさず雷を落とす。しかし、佳王はそれを結界を張って防いだそして、紫苑の攻撃を防いだ佳王は、次の攻撃をする為、刀印を組んだ。
佳王「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前!」
佳王は、胸元で組んだ手を、九字の呪文とともに紫苑に向けた。が。
紫苑「普通に九字を切るだけじゃ、私にダメージはあたえられないわよ。」
それを、紫苑はいとも簡単に防御し、紫苑が言う通りノーダメージだった。
佳王(さっすがここ50年の内でも5本の指の強さに入るといわれている姫だな。強いだけじゃなくて、闘ってる姿さえも美しいなんて。...さーてと。このままじゃ負けちゃいそうだし、奥の手を使うか。)
そう思った佳王は、刀印を口元で組み直し札から式神を召喚した。
佳王「風龍!竜巻だ。」
そして、札から出てきた白い龍にそう言った。すると....
紫苑「きゃああ!」
(何、この竜巻!息が苦しい...!)
何処からともなく、かなり強い威力の風が吹き出した。
そして、佳王は、竜巻の威力でぐったりとした紫苑をお姫様抱っこで抱き抱えると、紫苑を連れ去ったのだった。
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