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弐
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雪白が山に入ってしばらく経つと、突然、何かに足を掴まれたような気がしたが、気づいた時にはもう遅かった。雪白の体は崖から真っ逆さまに落ちて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪白「っ!」
それからしばらく、雪白は目を覚ました。
「まだ起きちゃ駄目だよ!」
雪白「貴方は…?」
「僕は狐の精、つね吉!みんなー!出ておいでよ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪白「っ!」
それからしばらく、雪白は目を覚ました。
「まだ起きちゃ駄目だよ!」
雪白「貴方は…?」
「僕は狐の精、つね吉!みんなー!出ておいでよ!」
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