雪白姫

神無月 花

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雪白が山に入ってしばらく経つと、突然、何かに足を掴まれたような気がしたが、気づいた時にはもう遅かった。雪白の体は崖から真っ逆さまに落ちて行った。 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雪白「っ!」


それからしばらく、雪白は目を覚ました。


「まだ起きちゃ駄目だよ!」


雪白「貴方は…?」


「僕は狐の精、つね吉!みんなー!出ておいでよ!」







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