異世界に転生したけど、捨て子スタートってどゆこと?

1章

世界観と用語

明津（あきつ）＝日本風の国

レイピア＝ヨーロッパや南国の地域からなる国。

ノース公国＝レイピアの北側に位置する。ロシアや北欧風。

明華（メイホワ）＝中華風の国


ラビア＝砂漠の国


フリカ＝アフリカ風の国。





＊ノア→レイピア・明津・明華・ラビア・フリカの信仰における最高神。男神と女神両方の姿で描かれ、そのどちらでもないとされる。

＊神殿（しんでん）→神を祭るところ。

＊教会（きょうかい）→レイピア・フリカ・ラビアの神殿の本部。

＊神官・巫女（しんかん・みこ）→神に仕え、霊力をもっている。精霊などと契約しており、先祖はノア神や原初の神に仕えた神。


＊白魔術師（しろまじゅつし）→魔力を持ち、神官や巫女と同じく精霊などと契約している。また、先祖が精霊と人間の混血である者たちのこと。


＊闇魔術師（やみまじゅつし）→白魔術師同様魔力をもつが、先祖は精霊と人間ではなく魔物と人間の混血。また、欲や悪意に染まった白魔術師のことも指す。


＊超能力者（ちょうのうりょくしゃ）→魔術師・神官や巫女と違い、道具なしで異能を使える人間。そのため、悪魔の手先として恐れられている。


＊幻獣（げんじゅう）→人魚や霊獣、神獣、妖、獣型の魔獣などのこと。


＊幻獣園（げんじゅうえん）→幻獣を保護、管理する施設。動物園の幻獣版。


＊社（やしろ）→明津と明華における神殿の名称。


＊神宮（かみのみや）→明津の社の本部。


＊大社（たいしゃ）→明華の社の本部。


＊司祭（しさい）→レイピア・明津・明華・フリカ・ラビアの神官と巫女の長。


＊司教（しきょう）→明華以外の神官や巫女に信仰について教える神官。また、明華以外の神官の最高位。


＊道士（どうし）→明華の神官と巫女に信仰について教える神官。明華の神官の最高位。


＊大魔術師（だいまじゅつし）→魔術師の中でも特に強い魔力を持つ者。


＊魔導師（まどうし）→大魔術師のさらに上の位。魔術師の長。

＊陰陽師（おんみょうじ）→明津にのみ存在する役職。神官や巫女に近いが、この世界において唯一暦をつくれる者達。

＊陰陽家（おんみょうか）→民間の陰陽師。

＊陰陽官（おんみょうかん）→宮廷や神殿に仕える陰陽師。


＊錬金術師（れんきんじゅつし）→魔術師と科学者両方の側面をもつ者。レイピアとラビアにのみ存在する役職