異世界に転生したけど、捨て子スタートってどゆこと?

神無月 花

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1章

*I

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   森に来たリアは、さっそく魔法を使ってみることにした。



リア(よーし!あの枝を魔法の杖のかわりにしよう。) 



そう思ったリアは、辺りに落ちていた木の枝を拾い、



  リア「光れ!」


と言った。すると....



リア「ほわぁ....!ほんとに光った!すごい、わたし魔法が使えてる!」



  リアは、他に魔法を使うことは出来ないかと辺りを見渡した。




リア(あ、あそこに川がある。 よーし!)



リア「水よ!わたしのところに集まって!」 




   リアがそう言えば、川の水がリアの所に集まった。



リア「花の形になぁれ!」



今度もリアが言ったとおり、水滴が綺麗な花と花びらの形になった。 



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