異世界に転生したけど、捨て子スタートってどゆこと?

神無月 花

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1章

*I

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  母親に向けて置き手紙を書いたリアは、自分の住む街から歩いて30分くらいの所にある森の入り口に来ていた。そして、そのまま森の中へと歩みを進めた。



リア「ヴェーナばぁ様ー、いますかー?」


そして、ある家の前まで来ると、歩みを止めて家の主を呼んだ。



キィ、



  木の扉が開く音がした。そして、開かれた扉の側には、巫女の証である巫女服....白のフード付きローブと、白い上着と赤いロングスカート、を着た老婆が立っていた。




ヴェーナ「いらっしゃい。リア。今日はどうしたね。」


リア「私に霊力があるかみてほしいの。」


ヴェーナ「ふむ。そうさの、霊力をもつ者は、総じて太陽の刻印が体にあるものじゃ。リア、1度服と下着を脱いでくれんか。」



リア「わかった。」




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