安倍晴明奇譚

神無月 花

文字の大きさ
上 下
18 / 18

しおりを挟む
 ・参・




忠行「これは一体.....どうゆう事だ.....?!」


ただならぬ気の流れに気が付いた忠行達が晴明と保憲のいる鍛錬場に着き目にしたのは、、、、、



傷だらけになり、その場に倒れながらもなおも晴明を睨み付ける保憲と、息のあがった晴明だった。、



忠行「晴明!一体何があった....?」


晴明「..........僕が結界を張って術の練習をしていたら、保憲さまに闘いを申し込まれました。だから僕も身を守るために闘って.....それで......」



忠行「状況は分かった。取りあえず、保憲を私の部屋に運ぶぞ。」







しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...