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三話
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はる「桜、俺と一緒に来てほしい。」
桜「来てほしいってどこに?」
はる「異世。そこに猫又の世界も有るんだ。」 桜がはるの化け猫姿に慣れた頃。はるが桜に言った。
はる「今日そこで新化け猫の長の就任式典が有る。俺は、新しい化け猫の長になる。」
桜「でも、どうして私まで行かないといけないの?」
はる「だって・・・俺、一人だと不安なんだよ。知らない土地だし・・・。」
桜「そんなの、私だってそうだよ。それに、人間の世界じゃないなら、なおさらだよ。」
そんな桜を、はるは、ウルウルした瞳で見つめる。
桜「そっそんな目で私をみないで!わかったわよ!行くわ!」
はる「ほんとか?!」
はるはとても嬉しそうに言った。
桜「来てほしいってどこに?」
はる「異世。そこに猫又の世界も有るんだ。」 桜がはるの化け猫姿に慣れた頃。はるが桜に言った。
はる「今日そこで新化け猫の長の就任式典が有る。俺は、新しい化け猫の長になる。」
桜「でも、どうして私まで行かないといけないの?」
はる「だって・・・俺、一人だと不安なんだよ。知らない土地だし・・・。」
桜「そんなの、私だってそうだよ。それに、人間の世界じゃないなら、なおさらだよ。」
そんな桜を、はるは、ウルウルした瞳で見つめる。
桜「そっそんな目で私をみないで!わかったわよ!行くわ!」
はる「ほんとか?!」
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