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…………白黒さん!!!
「えっ」
トシくんもかっこいいけど……白黒さんは別次元!
はぁ……無音カメラインストールしよ。
(📷カシャシャシャシャシャシャ)←鳴ってません
「……ちょっとこれはヤバくない?」
…………動画も撮ろ。
ほっぺたにまつ毛が……
触ったら起きちゃうかな
そーっと
……え、さらさらすべすべすぎる。亜虹か?
「……あの」
触りすぎました(ノ≧ڡ≦)☆
「起こしちゃってごめんなさい」
「いえ。……朝食を作ってきます」
「……あ~その必要はないと思う。」
「?」
ガチャ
「なんだこのオシャレな朝食ランキングに入ってる朝食は。」
「あ?見てわかんねーのかパンケーキだ。」
キオの作ったパンケーキは、フルーツがいっぱいのってていかにも虹好み。
虹はまだ起きてきてないけど。
「そんなことを言ってるんじゃない。なんで朝食にパンケーキなんだ。」
「いやなら食べなきゃいーだろ。」
「あぁ俺は鮭を焼く。ところで、そのブルーベリーはどうした。この家には無いはずだが。」
「あ?自分家一旦戻って作ってきたんだよわりーか」
「……」
「白黒さん!白黒さん!俺も鮭食べたい!」
「分かりました。他には?」
「目玉焼きとー納豆とーウインナーとなにかおすすめの物!」
「分かりまし……わかった。飲み物は?」
「麦茶!」
「俺いつもの」
「じゃ俺おすすめで。」
「あ、おはよーライ!」
「おはよ。っつても寝てないけど」
「紫音と虹は?」
「紫音は寝てて土谷は……ベットで……倒れてる」
「え!それ大丈夫?」
「大丈夫だよ。なぁ?紫央。」
「……」
なるほど紫央がなにかしたのか。
フム(( ˘ω ˘ *))フム
「そんなことより虹仁お前またまカツラつけてたのかよ。」
「「「……」」」
「カツラ?」
そーなんだよ!ライはまだ髪のこと知らないんだよ!
「……」
「地毛黒じゃないの?」
「……」
「何色?」
「……」
「金髪?ヤンキーみたいで嫌だから隠してるの?」
「……」
「何色?」
「プ……プラチナブロンドです」
「……見たい」
急に真顔ヤメレ!!(・∀・)
「いいけどさー笑うなよ?」
メガネと~カツラを~とると~すずし~
「……」
「何か言ってよ。」
「目……髪」
「あ、目は言ってってなかったね。キレーダロ!」
「うんキレー今日はずっとこのままでいて」
「まぁいいけど……なんで」
「キレーだから?」
「なんで疑問形なんだよ笑ライ可愛いな!笑」
「……」
なんだろ。犬?ネコ?んーあ!ハスキー?ウルフドック?
「なんか狼?ハスキー?ぽい」
「じゃあ虹仁が飼ってよ」
「なんだそれ笑笑」
「ダメ?」
あ、やば、耳が垂れてるのが分かる。
かっこかわいい。
「……わかった。」
「えっ」
トシくんもかっこいいけど……白黒さんは別次元!
はぁ……無音カメラインストールしよ。
(📷カシャシャシャシャシャシャ)←鳴ってません
「……ちょっとこれはヤバくない?」
…………動画も撮ろ。
ほっぺたにまつ毛が……
触ったら起きちゃうかな
そーっと
……え、さらさらすべすべすぎる。亜虹か?
「……あの」
触りすぎました(ノ≧ڡ≦)☆
「起こしちゃってごめんなさい」
「いえ。……朝食を作ってきます」
「……あ~その必要はないと思う。」
「?」
ガチャ
「なんだこのオシャレな朝食ランキングに入ってる朝食は。」
「あ?見てわかんねーのかパンケーキだ。」
キオの作ったパンケーキは、フルーツがいっぱいのってていかにも虹好み。
虹はまだ起きてきてないけど。
「そんなことを言ってるんじゃない。なんで朝食にパンケーキなんだ。」
「いやなら食べなきゃいーだろ。」
「あぁ俺は鮭を焼く。ところで、そのブルーベリーはどうした。この家には無いはずだが。」
「あ?自分家一旦戻って作ってきたんだよわりーか」
「……」
「白黒さん!白黒さん!俺も鮭食べたい!」
「分かりました。他には?」
「目玉焼きとー納豆とーウインナーとなにかおすすめの物!」
「分かりまし……わかった。飲み物は?」
「麦茶!」
「俺いつもの」
「じゃ俺おすすめで。」
「あ、おはよーライ!」
「おはよ。っつても寝てないけど」
「紫音と虹は?」
「紫音は寝てて土谷は……ベットで……倒れてる」
「え!それ大丈夫?」
「大丈夫だよ。なぁ?紫央。」
「……」
なるほど紫央がなにかしたのか。
フム(( ˘ω ˘ *))フム
「そんなことより虹仁お前またまカツラつけてたのかよ。」
「「「……」」」
「カツラ?」
そーなんだよ!ライはまだ髪のこと知らないんだよ!
「……」
「地毛黒じゃないの?」
「……」
「何色?」
「……」
「金髪?ヤンキーみたいで嫌だから隠してるの?」
「……」
「何色?」
「プ……プラチナブロンドです」
「……見たい」
急に真顔ヤメレ!!(・∀・)
「いいけどさー笑うなよ?」
メガネと~カツラを~とると~すずし~
「……」
「何か言ってよ。」
「目……髪」
「あ、目は言ってってなかったね。キレーダロ!」
「うんキレー今日はずっとこのままでいて」
「まぁいいけど……なんで」
「キレーだから?」
「なんで疑問形なんだよ笑ライ可愛いな!笑」
「……」
なんだろ。犬?ネコ?んーあ!ハスキー?ウルフドック?
「なんか狼?ハスキー?ぽい」
「じゃあ虹仁が飼ってよ」
「なんだそれ笑笑」
「ダメ?」
あ、やば、耳が垂れてるのが分かる。
かっこかわいい。
「……わかった。」
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