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白兎目線
「あ、そーいえばキオ」
「あ?」
ペシッ
「何すんだ白兎テメー」
「虹仁様に向かって【あ?】とはなんだ。」
「いーんだよ。俺は虹仁担当じゃねーし何より友達だから。な?」
「うん。出来れば白黒さんも敬語とってください。」
「……分かった。」
「で?なに言おうとしたんだよ」
「あぁあれからくーちゃんとはどうなったのかなって。」
「……来てからのお楽しみ」
【にこ】じゃなくて【にや】って笑ってる~
なんかいじめっ子みたい笑
「よし!みんな集まったし!ご飯にしようじゃないかー!」
「このメンバーほぼ生徒会じゃ……」
「じゃあアイツがいねーだけマシだな。出来ればこいつも要らなかったけどよ。」
「あ?誰のこと言ってんだ?このチビツインズが。」
「は?2センチしか違わねーのによくそんなにえばれんな?」
虹仁様に文句は言いたくないが、紫央と獅子尾を一緒にしたのは間違いだったと思う。うるさすぎる。
「ツインズって紫央だけでしょ?」
「ライ!キオ!」
「ごめん虹仁」
「俺のせいじゃねーし。」
「紫央!「スミマセン」」
「そーいやーこの部屋布団6個もあるのか?」
「え、なにお前布団なしじゃ寝れねーのかよ笑女子か?」
「「はいそこつっかかんない」」
「生憎ベットと客用敷き布団2つしかない。ベットは虹仁さんと、虹さんに寝てもらうから実質1つだな。」
「は?ふたつじゃねーのかよ。」
「敷き布団のひとつは私が使うに決まっているでしょう」
「「じゃあ最後のひとつは俺たちで。」」
「あぁいいんじゃないか?獅子尾は布団なしても寝れるみたいだしな。それに家の敷き布団はふたり用だ。」
虹仁目線
「ごちそー様でした!」
「お粗末さまでした。」
「虹仁みんな驚愕してるよ。」
「え、なに?」
「「「量!スピード!」」」
さっきからキオとライによくシンクロするな~笑
まぁキオとトシくんはいつもだけど笑
「美味しかった~!ありがとう白黒さん!」
「またいつでも作るよ。」
「「「なんで驚かないの」んだよ」」
「前に1回食堂に行ったことがあるからな。」
「「「……」」」
「お風呂!どうする?大っきいから2人1組で入る?3人1組?」
「「入るなら双子で入る。」」
え、何かさっきからこの双子ちょー仲良いんですけどー!
かーーーーーーわい(☆^ш^)
「んじゃ俺はトハK「虹仁さんは虹さんと入ってください。」」
「トハ?」
「なんでもありません。」
「あ、そーいえばキオ」
「あ?」
ペシッ
「何すんだ白兎テメー」
「虹仁様に向かって【あ?】とはなんだ。」
「いーんだよ。俺は虹仁担当じゃねーし何より友達だから。な?」
「うん。出来れば白黒さんも敬語とってください。」
「……分かった。」
「で?なに言おうとしたんだよ」
「あぁあれからくーちゃんとはどうなったのかなって。」
「……来てからのお楽しみ」
【にこ】じゃなくて【にや】って笑ってる~
なんかいじめっ子みたい笑
「よし!みんな集まったし!ご飯にしようじゃないかー!」
「このメンバーほぼ生徒会じゃ……」
「じゃあアイツがいねーだけマシだな。出来ればこいつも要らなかったけどよ。」
「あ?誰のこと言ってんだ?このチビツインズが。」
「は?2センチしか違わねーのによくそんなにえばれんな?」
虹仁様に文句は言いたくないが、紫央と獅子尾を一緒にしたのは間違いだったと思う。うるさすぎる。
「ツインズって紫央だけでしょ?」
「ライ!キオ!」
「ごめん虹仁」
「俺のせいじゃねーし。」
「紫央!「スミマセン」」
「そーいやーこの部屋布団6個もあるのか?」
「え、なにお前布団なしじゃ寝れねーのかよ笑女子か?」
「「はいそこつっかかんない」」
「生憎ベットと客用敷き布団2つしかない。ベットは虹仁さんと、虹さんに寝てもらうから実質1つだな。」
「は?ふたつじゃねーのかよ。」
「敷き布団のひとつは私が使うに決まっているでしょう」
「「じゃあ最後のひとつは俺たちで。」」
「あぁいいんじゃないか?獅子尾は布団なしても寝れるみたいだしな。それに家の敷き布団はふたり用だ。」
虹仁目線
「ごちそー様でした!」
「お粗末さまでした。」
「虹仁みんな驚愕してるよ。」
「え、なに?」
「「「量!スピード!」」」
さっきからキオとライによくシンクロするな~笑
まぁキオとトシくんはいつもだけど笑
「美味しかった~!ありがとう白黒さん!」
「またいつでも作るよ。」
「「「なんで驚かないの」んだよ」」
「前に1回食堂に行ったことがあるからな。」
「「「……」」」
「お風呂!どうする?大っきいから2人1組で入る?3人1組?」
「「入るなら双子で入る。」」
え、何かさっきからこの双子ちょー仲良いんですけどー!
かーーーーーーわい(☆^ш^)
「んじゃ俺はトハK「虹仁さんは虹さんと入ってください。」」
「トハ?」
「なんでもありません。」
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