恋敵にとある言葉を言った婚約者を捨てました
『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いルドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
婚約を解消しても復縁をしつこく望むルドヴィクに苛立ち、リリンは長年愚痴を聞いてもらっている現婚約者が昼寝をしている所に現れたのである。
※小説家になろうでも公開しています。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いルドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
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元婚約者も根がクズなのはともかく、相性悪いんだから婚約しなければ良かったのに。
(根がクズだけど)婚約者として尊重してくれて愛してくれていたし、同情出来るとこはあるよな。
相性悪いし寿命の差もあるし、最初から何もかも折り込み済みの相手と婚約していたら良かったのに。
信頼できない事をしてるのって主人公側だよねぇ・・・
周りの人間もくさいと思ってるならまあくさいんだろうと仕方がない部分もあるが、自分だけがくさいと思ってて他の人間はそんなことないと言うなら自分がおかしいんだと思いそうなもんだが、婚約者がくさいと他の人間に平気で言うってことは結局自分は悪くない婚約者がくさいのが悪いと思ってるんだろうなと
そんなくさいくさいと会うたびに不満に思って他人にも俺の婚約者くさいんだぜと笑って話すくらいなんだから縁切ればいいじゃんね
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