江戸フィクション
定職に就かず寝てばかりいる甲斐性なしの助六。こんな男でもなんとか生きていけるのが江戸であった。
「おまえさん、お米がないよ」女房のお徳にいわれてきょうはしぶしぶ働きにでる。
痛快商い!大江戸ドタバタコメディ!島村春穂アルファポリス限定読み切り作品!
「おまえさん、お米がないよ」女房のお徳にいわれてきょうはしぶしぶ働きにでる。
痛快商い!大江戸ドタバタコメディ!島村春穂アルファポリス限定読み切り作品!
あなたにおすすめの小説
鈍牛
綿涙粉緒
歴史・時代
浅草一体を取り仕切る目明かし大親分、藤五郎。
町内の民草はもちろん、十手持ちの役人ですら道を開けて頭をさげようかという男だ。
そんな男の二つ名は、鈍牛。
これは、鈍く光る角をたたえた、眼光鋭き牛の物語である。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
大航海時代 日本語版
藤瀬 慶久
歴史・時代
日本にも大航海時代があった―――
関ケ原合戦に勝利した徳川家康は、香木『伽羅』を求めて朱印船と呼ばれる交易船を東南アジア各地に派遣した
それはあたかも、香辛料を求めてアジア航路を開拓したヨーロッパ諸国の後を追うが如くであった
―――鎖国前夜の1631年
坂本龍馬に先駆けること200年以上前
東の果てから世界の海へと漕ぎ出した、角屋七郎兵衛栄吉の人生を描く海洋冒険ロマン
『小説家になろう』で掲載中の拙稿「近江の轍」のサイドストーリーシリーズです
※この小説は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』で掲載します
永遠なる花苑~異聞枕草子
鶏林書笈
歴史・時代
宮仕えを退いた清少納言のもとに再出仕の依頼が来た。今更、後宮勤めをする気にならなかった彼女は娘を代わりに出仕させた。彼女の出仕を望んだ中宮彰子にはある目的があった。
鎌倉エンゲージ
小野纏屁
歴史・時代
天下泰平の大江戸幕府。
しかし夫婦の仲までは天下泰平とはいかないようで……。
低身長、甲斐性なし、穀潰しと三つ巴の亭主である茂造。
高身長で質実剛健、しかし控えめな妻であるお滝。
お滝は夫の悪辣な所業に耐える日々を送っていたが、そんな折に隣に住むある男が眠たげな目を擦りながら首を突っ込んできた。
男の名前は藪井畜庵。
自らを薮医者と名乗るこの男はお滝と因縁浅からぬ様子。
犬も漏らして逃げ出す夫婦喧嘩。
一組の夫婦に起こった離縁状を巡るお話の始まり始まり。
龍虎
ヤスムラタケキ
歴史・時代
幕末動乱期を、彗星のごとく駆け抜けた、2人の若者がいた。
久坂玄瑞と高杉晋作。
互いに競うように、時代の荒波の中に飛び込んでいく。性格が正反対の2人は、時にぶつかり、時に足を引っ張り、時々意気投合する。
龍虎と称された玄瑞と晋作の、火を噴くような青春を描く。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
大奥の蒲公英
未来の小説家
歴史・時代
江戸時代、大奥は将軍の側室たちが住む場所であった。大奥に入ることができるのは、美しく優れた才能を持つ女性たちだけであった。
その中でも、最も美しく才能あふれる女性たちは「大奥の花」と呼ばれ、将軍や諸侯たちの目に止まり、最高の地位を得ることができた。
そんな中、江戸の町に住む貧しい家に生まれた少女・お千代は、美しく、歌や踊りの才能に長けていた。彼女の才能に目をつけた男たちは、大奥に入れるよう働きかけた。
しかし、お千代には大奥に入ることに対する疑念があった。そこで、彼女は大奥の中での暮らしを知るため、身分を隠して偽名で大奥に入ることを決めた。
お千代は、大奥の中で、厳しいしきたりや複雑な人間関係、そして、他の女性たちが抱える悲しみや苦悩に直面しながら成長していく。
そして、彼女は大奥の花たちの中で、最も美しく、才能あふれる女性となり、将軍の目に止まることになる。
しかし、その運命には様々な試練が待ち受けていた。大奥の中で、彼女が選んだ道とは?
旅路ー元特攻隊員の願いと希望ー
ぽんた
歴史・時代
舞台は1940年代の日本。
軍人になる為に、学校に入学した
主人公の田中昴。
厳しい訓練、激しい戦闘、苦しい戦時中の暮らしの中で、色んな人々と出会い、別れ、彼は成長します。
そんな彼の人生を、年表を辿るように物語りにしました。
※この作品は、残酷な描写があります。
※直接的な表現は避けていますが、性的な表現があります。
※「小説家になろう」「ノベルデイズ」でも連載しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
深川猿江五本松 人情縄のれん
高辻 穣太郎
歴史・時代
十代家治公最晩年の江戸。深川の外れ猿江町は、近くを流れる小名木川にまで迫り出した、大名屋敷の五本の松の木から五本松町とも呼ばれていた。この町に十八歳の娘が独りで切り盛りをする、味噌田楽を売り物にした縄のれんが有った。その名は「でん留」。そこには毎日様々な悩みを抱えた常連達が安い酒で一日の憂さを晴らしにやってくる。持ち前の正義感の為に先祖代々の禄を失ったばかりの上州牢人、三村市兵衛はある夜、慣れない日雇い仕事の帰りにでん留に寄る。挫折した若い牢人が、逆境にも負けず明るく日々を生きるお春を始めとした街の人々との触れ合いを通して、少しづつ己の心を取り戻していく様を描く。しかし、十一代家斉公の治世が始まったあくる年の世相は決して明るくなく、日本は空前の大飢饉に見舞われ江戸中に打ちこわしが発生する騒然とした世相に突入してゆく。お春や市兵衛、でん留の客達、そして公儀御先手弓頭、長谷川平蔵らも、否応なしにその大嵐に巻き込まれていくのであった。
(完結はしておりますが、少々、気になった点などは修正を続けさせていただいております:5月9日追記)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
なんとも憎めない主人公ですね。のらくら生きてる癖に愛される姿が良く分かります。
高知県民として竜馬が登場するのがまた良かったです。
パソコンがクラッシュしてしまい返信が遅れました!この小説はある本を読んで思いつきました。
江戸のある時期は男女比の割合が偏っていて結婚できない男性がおおかったことや、江戸っ子と呼ばれる昔から土着した人たちが定職に就いていないこと。けど金に困ったかといえばそうでもなく楽しく暮らしていたこと。
また平和であるがゆえに変わり者もおおかったとのこと。それがプロットになっています。
現在は明治維新以来の移り変わりの早い時代だと思います。そして江戸末期といまは共通点もおおい。ネガティブに時代を生きるのではなく、希望を持って生きたいと思ってこの小説を書きました。
坂本竜馬はだいすきです!武市半平太もだいすき!江戸を舞台にした小説はまた書いていきたいと思います。コメントありがとうございます!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。