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麗しき継母の膝枕はASMR……
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手コキのリズムに合わせて揺れ動くFカップの肉房のさきで、貴子は、匠の顔を撫でつけるようにして押し付けた。ピンコ勃ちの乳首が、息子の鷲のような鼻さきに当たるものだから、思いのほか気持がよかった。
「……ママ…っ…箱のやつ……使って……」
消え入りそうな声で、匠がやっと呟いた。
「ボクちゃん…っ…これ使えばいいの?……」
貴子も調子を合わせてやり、赤ちゃんプレイを再開させた。
箱のやつというのは、男のおもちゃ、つまりオナホールのことである。もちろん貴子のほうもそれくらいは知っている。けれども、実物を見たというのは、これが初めてであった。
指に引っ付くような肌触りのゴムの円筒底には、女性器を模したものが付いてあった。男性器を気持よくさせるためなのであろうか、粘膜のフリルというのが、おおげさなくらいおおきかった。ぷにぷにと触ってみると、まるで肉饅頭といった感じで弾力があって、見た目よりもぜんぜん頑丈に構えてあった。
「……ローションで、なかを濡らしてね……」
と、匠のほうから言われ、よく勝手の分からぬまま貴子は、ローションの付いたままの指腹をオナホールの中に容れてみた。
「……やだ…っ…なにこれ……」
思わず、声が洩れてしまった。
なかに粒粒のようなものがあるではないか。それも一個や二個ってものじゃない。ぐるりと周囲をなぞってみると、大小様々な粒粒が肉洞中にびっしり付いてあった。そればかりじゃない。なかをまだ探ってみれば、蜘蛛の糸のような処女膜まで似せて作られてあった。この精巧な男のおもちゃに面食らって、貴子の顔がみるみる恥じらい、額まで真っ赤になっていく。
股にはいってきてよ、と催促をする匠が、貴子に向かって腰をくいくい動かした。せがまれるまま、継母がそぞろに股ぐらのあいだに入る傍ら、息子のほうは枕を頭に敷いてリラックスした。
「……ローションのボトルをそのまま穴に入れて、いっぱいぐちゃぐちゃにして……」
と、教えられるまま、嘴管をオナホールの穴に挿しいれ、ボコッと、ボトルが凹むまでローションを流し込んだ。それから、匠の逞しい肉悍を持ち支えつつ、穴を一度確認してから、もう一方の手で偽ま×こを肉頭に宛がった。
まるで初体験の高校生カップルみたいに、なかなか鬼頭が穴に入らない。これに焦った貴子の様子までもが、どこか処女みたいであった。
肉悍の根元を持ち支える手にも力がこもる。それでもまだ入ってくれない。ほんとうにリアルな女性器さながらであった。
年の功からか、貴子は、ここで無理に容れるのを諦め、肉頭に付いたローションを粘膜のフリルに馴染ませてやり、程よく模造の花弁がほぐれたところを見計らってから肉頭を沈め込んでみた。
やった! 先っぽが入った!
このまま一度、肉頭だけを沈めきってから、一旦抜いてやり、膣の空気をよく押し出してから、また容れてやる。膣中をローションで十分馴染ませつつ、また抜く。こうした抜き差しを何度か試したあとに、匠も協力してきて腰をぐいと突き出し、グググっと、肉悍の根元深くまで容れてやった。
と、そのとき。プツン! といった感触が、手の平にはっきり伝わってきた。処女膜が破れたのである。
「……ああっ…っ……」
自分の思い出を重ねたのであろうか、貴子がひどく羞じらってみせた。
肉悍のおさまったオナホールがブクッと膨れて、倍の大きさにまでなった。
「……おっきい…っ……」
これじゃあ、片手ではとても手に余ってしまう。貴子は、捧げ持つかのようにして、オナホールを両手で握った。
いままで、性交渉のたびに自分の躰のなかでもこうなっているのかと思ったら、貴子の吐息がたちまち乱れてきた。しかも、肉悍は偽ま×こを貫通してきて、びったびたに粘った肉冠がひょっこり頭を出してきた。
貴子の位置からだと、オナホールでシゴくたびに、裏筋からねじくれた樹木のような肉幹が顔をだすのだ。女からしてみたら、卑猥なことこの上ない光景だ。ずりゅ、ぬぷ、くちゅ、っと、そのねじくれた肉幹が貫通したオナホールの縁から、生ぬるいローションがたぷたぷと溢れでてくる。
「……やだ…っ……」
と、思わず眉根を引き絞り、眦が細まる。
それでも、ぬぽっ、ぬぽっ、と勢いよくオナホールを貫通して、テロンテロンに艶光るねじくれた肉幹から、貴子は目を離すことができない。耳を塞ぎたくなるような恥音に吐息を掻き乱されながら、シゴき立てるのを、ただ一点に見つめてしまう貴子であった。
「あっ…ッ…あぁ…っ…ああぁ…っ……」
小娘とは違う、熟女然とした生々しい唇の端から、涎れのしずくが一筋垂れこぼれていることに、貴子は気付いていない様子だ。
左手を使い、マツタケのように笠が周囲に張り出した鬼頭の肉溝でたわむ輪重の包皮を下にズリさげながら持ち支え、オナホールを浅く挿してやってやり、いままで輪重の皮で隠れていた肉悍部を小気味よくシゴきあげた。
これには、あの匠も悦びの声をあげた。
弱腰をそぞろに引くたびに、肉悍を支え持つ左手が、しっかりしなさいっ、と言わんばかりにきつく力がこもる。それでもまだ腰が引けているのを見て、肉悍を強く引っ張りあげもした。その左手薬指には、生ぬるいローションでベトベトになって結婚指輪が光り輝いていた。
「……ママ…っ…箱のやつ……使って……」
消え入りそうな声で、匠がやっと呟いた。
「ボクちゃん…っ…これ使えばいいの?……」
貴子も調子を合わせてやり、赤ちゃんプレイを再開させた。
箱のやつというのは、男のおもちゃ、つまりオナホールのことである。もちろん貴子のほうもそれくらいは知っている。けれども、実物を見たというのは、これが初めてであった。
指に引っ付くような肌触りのゴムの円筒底には、女性器を模したものが付いてあった。男性器を気持よくさせるためなのであろうか、粘膜のフリルというのが、おおげさなくらいおおきかった。ぷにぷにと触ってみると、まるで肉饅頭といった感じで弾力があって、見た目よりもぜんぜん頑丈に構えてあった。
「……ローションで、なかを濡らしてね……」
と、匠のほうから言われ、よく勝手の分からぬまま貴子は、ローションの付いたままの指腹をオナホールの中に容れてみた。
「……やだ…っ…なにこれ……」
思わず、声が洩れてしまった。
なかに粒粒のようなものがあるではないか。それも一個や二個ってものじゃない。ぐるりと周囲をなぞってみると、大小様々な粒粒が肉洞中にびっしり付いてあった。そればかりじゃない。なかをまだ探ってみれば、蜘蛛の糸のような処女膜まで似せて作られてあった。この精巧な男のおもちゃに面食らって、貴子の顔がみるみる恥じらい、額まで真っ赤になっていく。
股にはいってきてよ、と催促をする匠が、貴子に向かって腰をくいくい動かした。せがまれるまま、継母がそぞろに股ぐらのあいだに入る傍ら、息子のほうは枕を頭に敷いてリラックスした。
「……ローションのボトルをそのまま穴に入れて、いっぱいぐちゃぐちゃにして……」
と、教えられるまま、嘴管をオナホールの穴に挿しいれ、ボコッと、ボトルが凹むまでローションを流し込んだ。それから、匠の逞しい肉悍を持ち支えつつ、穴を一度確認してから、もう一方の手で偽ま×こを肉頭に宛がった。
まるで初体験の高校生カップルみたいに、なかなか鬼頭が穴に入らない。これに焦った貴子の様子までもが、どこか処女みたいであった。
肉悍の根元を持ち支える手にも力がこもる。それでもまだ入ってくれない。ほんとうにリアルな女性器さながらであった。
年の功からか、貴子は、ここで無理に容れるのを諦め、肉頭に付いたローションを粘膜のフリルに馴染ませてやり、程よく模造の花弁がほぐれたところを見計らってから肉頭を沈め込んでみた。
やった! 先っぽが入った!
このまま一度、肉頭だけを沈めきってから、一旦抜いてやり、膣の空気をよく押し出してから、また容れてやる。膣中をローションで十分馴染ませつつ、また抜く。こうした抜き差しを何度か試したあとに、匠も協力してきて腰をぐいと突き出し、グググっと、肉悍の根元深くまで容れてやった。
と、そのとき。プツン! といった感触が、手の平にはっきり伝わってきた。処女膜が破れたのである。
「……ああっ…っ……」
自分の思い出を重ねたのであろうか、貴子がひどく羞じらってみせた。
肉悍のおさまったオナホールがブクッと膨れて、倍の大きさにまでなった。
「……おっきい…っ……」
これじゃあ、片手ではとても手に余ってしまう。貴子は、捧げ持つかのようにして、オナホールを両手で握った。
いままで、性交渉のたびに自分の躰のなかでもこうなっているのかと思ったら、貴子の吐息がたちまち乱れてきた。しかも、肉悍は偽ま×こを貫通してきて、びったびたに粘った肉冠がひょっこり頭を出してきた。
貴子の位置からだと、オナホールでシゴくたびに、裏筋からねじくれた樹木のような肉幹が顔をだすのだ。女からしてみたら、卑猥なことこの上ない光景だ。ずりゅ、ぬぷ、くちゅ、っと、そのねじくれた肉幹が貫通したオナホールの縁から、生ぬるいローションがたぷたぷと溢れでてくる。
「……やだ…っ……」
と、思わず眉根を引き絞り、眦が細まる。
それでも、ぬぽっ、ぬぽっ、と勢いよくオナホールを貫通して、テロンテロンに艶光るねじくれた肉幹から、貴子は目を離すことができない。耳を塞ぎたくなるような恥音に吐息を掻き乱されながら、シゴき立てるのを、ただ一点に見つめてしまう貴子であった。
「あっ…ッ…あぁ…っ…ああぁ…っ……」
小娘とは違う、熟女然とした生々しい唇の端から、涎れのしずくが一筋垂れこぼれていることに、貴子は気付いていない様子だ。
左手を使い、マツタケのように笠が周囲に張り出した鬼頭の肉溝でたわむ輪重の包皮を下にズリさげながら持ち支え、オナホールを浅く挿してやってやり、いままで輪重の皮で隠れていた肉悍部を小気味よくシゴきあげた。
これには、あの匠も悦びの声をあげた。
弱腰をそぞろに引くたびに、肉悍を支え持つ左手が、しっかりしなさいっ、と言わんばかりにきつく力がこもる。それでもまだ腰が引けているのを見て、肉悍を強く引っ張りあげもした。その左手薬指には、生ぬるいローションでベトベトになって結婚指輪が光り輝いていた。
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