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しおりを挟む「触ってほしいなら、ちゃんと口に出して?」
そう言いながら、ネクタイをゆっくりと解いた
潤んだ目で早く触ってと訴えて来るが、そんなものは見なかったことにした。
「先輩の綺麗な腕、赤くなっちゃったね…ごめんね?」
そう言いながら、ぺろっと腕を舐めると可愛い声が漏れる。
「りょ、うそこだ、め…」
ちょっと舐めただけなのに、媚薬のせいで感度が上がっている。
「ちょっと舐めただけなのに、感じちゃうの?先輩ってえっちな身体してるんだね」
わざと耳元で囁けば、羞恥のせいで耳が赤く染まる。
そんな先輩の反応が面白くて、可愛い。
「りょう、」
不意に呼ばれて少し驚いた。
「なに?先輩」
「我慢でき、な、い」
そろそろ限界かな?でも、このまま素直にしてあげるのはつまらないからな…
「りょうがほし、い」
えっ?あ、なんか理性の欠片も吹っ飛びそう…
一応ぎりぎりの理性を保っていたが、流石に限界だった。
「っ、冷た、い」
先輩の言葉が待てなくて、ローションで濡らした指で先輩の蕾の回りをゆっくりと指でなぞった。
「そろそろいいかな?」
試しに、指を1本入れてみると思いの外簡単に入った。くちゅくちゅと音をたてながら、俺の指は簡単に1本目が入りきってしまった。
1番気持ちいいところを探していると、どんどん奥まで先輩の蕾は俺の指を咥えていった。
「先輩のここ、俺の指すんなり受け入れてるね」
そう言えば耳たぶと頬が赤く染まる。
「まだ1本しか入れてないのに、こんなにぐちょぐちょになるなんて変態だね」
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