異世界転生しか勝たん

JK…通称自宅警備員であった私は売れないラノベ作家として、売れる日をいつしか夢見ていた。

決してニートではない。

バイトは作家活動が忙しいからしてないけれど、ラノベ書いてるからニートじゃないし。

確かに冗談で異世界転生してみたいとか思ったけどさ、本当に叶うなんて思わないじゃん?

しかも何の冗談?転生した先が自分が書いてたラノベの世界ってそりゃないでしょー!

どうせ転生するならもっとちゃんと転生したかったよ!

先の展開が丸わかりの、ドキドキもハラハラもない異世界転生!

――――――――――――
アヤメ…主人公のデブスニート

転生先の小説:#自発ください#いいねで気になった人お迎え~お別れはブロ解で~←これのせいで異世界転生しましたw

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転生先の小説:バンパイアくんとフェアリーちゃん

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