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◆ 第二章 異邦への旅路
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ラオセンが滔々と語る華蛇の神話は続く。私はすっかり聞き入って、耳を傾けていた。
「いつしか、黒の案内人は巫女と呼ばれ、生命の中心にいた。唯一同じ形をしていた赤い蛇と共に生き、そして子供を作る。それが、俺たち全人類の祖先ってわけだ」
「子供、ということは、黒の案内人は女性だったのか?」
「いや、女だったとは記されていない。男であり、女であり、それでいてどちらでもない。そんな風に書かれてる。ただ、赤の蛇と交わると、子を孕んだらしい」
「……つ、都合が良すぎる設定だ」
「真実かどうか分かんねぇから、俺と一発やってみるか?」
軽薄な態度で、軽々しくラオセンがそんなことを口にする。私は瞬間的に顔が熱くなるのを感じ取っていた。
姫宮などという役目を負っていようとも、私は男なのだ。子を産むことなど、有り得ない。有り得ないと、強く断ずるのだが、黒闢天の寵愛とやらで不可能が可能になるかもしれない。
そんな不安を抱えたまま、子を宿す行為をするなど恐ろしい。清玖の子であったとしても、孕むことを躊躇しかねないのに、それが清玖でない男ならなおさらだ。
「……本当に出来てしまったら困るから、絶対にラオセンとは寝ない」
「吉乃が孕んでくれるなら神話の再現になるんだけどなぁ」
神話の再現などしてしまったら、華蛇の神話に真実味が増してしまう。天瀬のために、私は黒闢天の寵児たらねばならないのだ。私は黒の巫女ではない。黒髪黒目の姫宮だ。
「……そもそも、私は黒の巫女ではない」
「そんなわけあるか」
「天瀬風に言えば、黒闢天の寵愛を受けている……らしい」
「曖昧だなぁ。俺たちの神話の方がよっぽど説得力がある。華蛇の民は本気で、天瀬が華蛇から黒の巫女を奪い去ったって信じてるよ」
「奪い去ったって……」
「俺たちの巫女を、幸福と平穏を齎してくれる巫女を奪われたから、俺たちは今こんなに困窮してるんだって、信じてる。遥か昔に、天瀬王家の始祖が、黒の巫女を連れ去ったんだってな」
神代から語り継がれる言葉を信じ、心の底から黒の巫女を想う。彼らにとって、黒の巫女は本当に大切な存在なのだ。だが、それは私ではない。
「そう言われても……困る」
「まぁ、そうだろうなぁ。だから、今回、ちょろっとでも華蛇の地に来てくれるって聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったんだぜ、俺たち」
「行くだけで……嬉しいのか?」
「嬉しいとも。吉乃からしてみれば、よく分かんねぇ話だとは思うんだけどな、俺たちは輪廻を信じてる。自分はかつて、この地で黒の巫女と共に生きた戦士だと信じて疑わねぇ輩ばっかりだ。だから、前世で奪われた巫女を、なんとかこの地へ連れ戻したいと思ってるんだ。一時の帰郷であっても、涙が出るほど嬉しんだよ」
私は黒の巫女ではないが、それでも、私にその姿を重ねている人たちが一定数存在している。
彼らをがっかりさせてしまうかもしれないが、ここまで一途に想う人たちの願いをかなえられたら、と思わずにはいられない。まがい物の私でも喜ばせることが出来るなら、と。
「私も……華蛇の地を見て見たい」
「じっくり見てくれ。そんで住みたいって思ってくれてもいいんだぜ?」
「それはない」
即答した私に、はっきり言うなよな、とラオセンが笑う。異邦の地には憧れるし、行ってみたいという気持ちは常にあるが、それでも私にとっての故郷はここなのだ。
この大地に生まれ、この大地にて天へ昇る。それが私の宿命であり、願いでもあった。
「まぁ、吉乃みたいなお姫様にはちょっと厳しい環境ではあるけどな」
「そうなのか?」
「夜はめちゃくちゃ寒いし、水不足だから湯殿なんてないし、食事だって毎日羊の肉ばっかりだし……。今、急いで吉乃が滞在出来るような屋敷を建ててるんだ。少しでもましな滞在にしたいって、皆必死になって色々考えてるよ」
華蛇たちの過酷な生活を聞いていたら、最後にとんでもない言葉が聞こえた。私が滞在できる屋敷を建てているんだとか、なんとか。
「私のために……、屋敷を建てているのか?」
「あぁ。こんな黒珠宮みたいなのは絶対無理だけどな。あんまり木がないから、木材を手配するところから始めなきゃいけねぇ」
「そんな必要はない」
思わず、私は強い口調で言葉を発してしまった。その語調に、ラオセンだけでなく淡月も驚いているようだった。
「私は、ラオセンたちと同じ生活がしたいんだ。寒さにも耐えるし、湯浴みなど出来なくてもいい。食事にだって文句は言わない。皆に迷惑をかけたくないんだ。……そんな、私の為に苦労をして屋敷を建てたりしないでくれ」
その屋敷だって、彼らにとって必要がなかったから今まで建立されていなかったんだ。それなのに、私のたった一度の旅路のために作られるなんて、何かが間違っている。
「でも……いいのか? パオって、あー……天瀬でいう、幕屋? 的なさ、小さな小屋みたいなとこで、みんなで床に寝るんだぞ」
「構わない」
「めちゃくちゃ寒いから、みんな裸になって互いの体温であっためながら寝るが、それでもいいんだな?」
「構わな……え? は、裸?」
途中まで口にして、その後困惑した。その様を見てラオセンが大声で笑う。あまりにも可笑しそうに笑うので、私はからかわれたのだと思った。むっとしながら、ラオセンに問う。
「裸というのは冗談だったのか?」
「いや、冗談じゃない。普通に、家族とかではそうやって寝てる。まぁ、吉乃の場合は清玖とでもあっため合えばいいんじゃねぇの」
ついつい、互いに一糸纏わぬまま清玖と抱きしめ合う光景を想像してしまった。痛いほどに肌に熱を感じる。清玖の逞しい体躯に身を寄せて、その熱を味わうのだ。
体が一気に切なくなる。今すぐ清玖に会いたかった。そして、寝台で愛し合いたいと強くそう願った。そんなふしだらな想像をなんとか頭から切り離して、私は目の前のラオセンに集中する。
「侍従長さん、吉乃はこう言ってるけど、実際のところどうなんだ? 俺たちと同程度の生活をするってのは、侍従長さん的に有りなのか?」
「宮様が望まれるのであれば」
「なるほどね。じゃあ、そうなると全体的に旅行の日程が早まるな」
「そうですね。華蛇での設備が完成してからという話が無くなります。二月ほどは早まるかもしれません。計画の再考が必要ですね」
「……もしかして、私はせっかくの計画を台無しにしたのか?」
しまった、と思った。もともと計画されていたものを、私のわがままで変更してしまったのだ。また計画を立て直さなければならないのだろう。どうして私はこうも、余計なことをしてしまうのだろう。情けなくて、項垂れる。
「いえいえ、宮様と夫君殿の新婚旅行ですので。宮様がなさりたいようになさっていただかなくては意味がありません。これで良いのですよ」
すかさず淡月がそう慰めてくれた。私と清玖の新婚旅行なのだから。それが私の浅慮を許す免罪符のように思えた。
それからも暫く、私たちは取りとめのないことを話した。謁見というよりは、談話、雑談といった方が近い。本当に、顔見せのための機会だった。
「ラオセン、色々なことを話してくれてありがとう。華蛇の地へ赴くのが、とても楽しみになった。道中も、宜しく頼む」
嘘偽りのない、素直な気持ちだった。旅の目的は、オルドローズのユーリに会いに行くことだった。だが、その途中で、華蛇の地を堪能出来ることになるとは。
何もかもが新しくて、その全てが私を興奮させた。頬が緩くなったまま戻らない。喜びが顔のおもてに滲み出ていることだろう。
そんな私を、ラオセンが凝視していることに今気付いた。どうしたのだろうと思っていると、彼が神妙な面持ちで唇を開く。
「吉乃は、自分は黒の巫女じゃないって言うけど、俺は黒の巫女なんだと思う」
「え……?」
「じゃなきゃ、見てるだけでこんなに幸せな気持ちになるなんてこと、あるわけないだろ。俺たちが探し求めていた人で、元をただせば俺たちの母親で、妻で、恋人だ。そんな人だから、こんなに嬉しい気持ちになるんだ」
あまりにも直球な言葉たちにたじろぐ。ラオセンはいつだって真っ直ぐだ。向けてくる視線も、感情も、気持ちも。
だからこそ、私は彼を直視出来なくなってしまう。一度魅入られてしまえば、その紅玉の瞳から逃れられないような気がして。
「吉乃を早く、故郷の皆に見せたいよ」
「いつしか、黒の案内人は巫女と呼ばれ、生命の中心にいた。唯一同じ形をしていた赤い蛇と共に生き、そして子供を作る。それが、俺たち全人類の祖先ってわけだ」
「子供、ということは、黒の案内人は女性だったのか?」
「いや、女だったとは記されていない。男であり、女であり、それでいてどちらでもない。そんな風に書かれてる。ただ、赤の蛇と交わると、子を孕んだらしい」
「……つ、都合が良すぎる設定だ」
「真実かどうか分かんねぇから、俺と一発やってみるか?」
軽薄な態度で、軽々しくラオセンがそんなことを口にする。私は瞬間的に顔が熱くなるのを感じ取っていた。
姫宮などという役目を負っていようとも、私は男なのだ。子を産むことなど、有り得ない。有り得ないと、強く断ずるのだが、黒闢天の寵愛とやらで不可能が可能になるかもしれない。
そんな不安を抱えたまま、子を宿す行為をするなど恐ろしい。清玖の子であったとしても、孕むことを躊躇しかねないのに、それが清玖でない男ならなおさらだ。
「……本当に出来てしまったら困るから、絶対にラオセンとは寝ない」
「吉乃が孕んでくれるなら神話の再現になるんだけどなぁ」
神話の再現などしてしまったら、華蛇の神話に真実味が増してしまう。天瀬のために、私は黒闢天の寵児たらねばならないのだ。私は黒の巫女ではない。黒髪黒目の姫宮だ。
「……そもそも、私は黒の巫女ではない」
「そんなわけあるか」
「天瀬風に言えば、黒闢天の寵愛を受けている……らしい」
「曖昧だなぁ。俺たちの神話の方がよっぽど説得力がある。華蛇の民は本気で、天瀬が華蛇から黒の巫女を奪い去ったって信じてるよ」
「奪い去ったって……」
「俺たちの巫女を、幸福と平穏を齎してくれる巫女を奪われたから、俺たちは今こんなに困窮してるんだって、信じてる。遥か昔に、天瀬王家の始祖が、黒の巫女を連れ去ったんだってな」
神代から語り継がれる言葉を信じ、心の底から黒の巫女を想う。彼らにとって、黒の巫女は本当に大切な存在なのだ。だが、それは私ではない。
「そう言われても……困る」
「まぁ、そうだろうなぁ。だから、今回、ちょろっとでも華蛇の地に来てくれるって聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったんだぜ、俺たち」
「行くだけで……嬉しいのか?」
「嬉しいとも。吉乃からしてみれば、よく分かんねぇ話だとは思うんだけどな、俺たちは輪廻を信じてる。自分はかつて、この地で黒の巫女と共に生きた戦士だと信じて疑わねぇ輩ばっかりだ。だから、前世で奪われた巫女を、なんとかこの地へ連れ戻したいと思ってるんだ。一時の帰郷であっても、涙が出るほど嬉しんだよ」
私は黒の巫女ではないが、それでも、私にその姿を重ねている人たちが一定数存在している。
彼らをがっかりさせてしまうかもしれないが、ここまで一途に想う人たちの願いをかなえられたら、と思わずにはいられない。まがい物の私でも喜ばせることが出来るなら、と。
「私も……華蛇の地を見て見たい」
「じっくり見てくれ。そんで住みたいって思ってくれてもいいんだぜ?」
「それはない」
即答した私に、はっきり言うなよな、とラオセンが笑う。異邦の地には憧れるし、行ってみたいという気持ちは常にあるが、それでも私にとっての故郷はここなのだ。
この大地に生まれ、この大地にて天へ昇る。それが私の宿命であり、願いでもあった。
「まぁ、吉乃みたいなお姫様にはちょっと厳しい環境ではあるけどな」
「そうなのか?」
「夜はめちゃくちゃ寒いし、水不足だから湯殿なんてないし、食事だって毎日羊の肉ばっかりだし……。今、急いで吉乃が滞在出来るような屋敷を建ててるんだ。少しでもましな滞在にしたいって、皆必死になって色々考えてるよ」
華蛇たちの過酷な生活を聞いていたら、最後にとんでもない言葉が聞こえた。私が滞在できる屋敷を建てているんだとか、なんとか。
「私のために……、屋敷を建てているのか?」
「あぁ。こんな黒珠宮みたいなのは絶対無理だけどな。あんまり木がないから、木材を手配するところから始めなきゃいけねぇ」
「そんな必要はない」
思わず、私は強い口調で言葉を発してしまった。その語調に、ラオセンだけでなく淡月も驚いているようだった。
「私は、ラオセンたちと同じ生活がしたいんだ。寒さにも耐えるし、湯浴みなど出来なくてもいい。食事にだって文句は言わない。皆に迷惑をかけたくないんだ。……そんな、私の為に苦労をして屋敷を建てたりしないでくれ」
その屋敷だって、彼らにとって必要がなかったから今まで建立されていなかったんだ。それなのに、私のたった一度の旅路のために作られるなんて、何かが間違っている。
「でも……いいのか? パオって、あー……天瀬でいう、幕屋? 的なさ、小さな小屋みたいなとこで、みんなで床に寝るんだぞ」
「構わない」
「めちゃくちゃ寒いから、みんな裸になって互いの体温であっためながら寝るが、それでもいいんだな?」
「構わな……え? は、裸?」
途中まで口にして、その後困惑した。その様を見てラオセンが大声で笑う。あまりにも可笑しそうに笑うので、私はからかわれたのだと思った。むっとしながら、ラオセンに問う。
「裸というのは冗談だったのか?」
「いや、冗談じゃない。普通に、家族とかではそうやって寝てる。まぁ、吉乃の場合は清玖とでもあっため合えばいいんじゃねぇの」
ついつい、互いに一糸纏わぬまま清玖と抱きしめ合う光景を想像してしまった。痛いほどに肌に熱を感じる。清玖の逞しい体躯に身を寄せて、その熱を味わうのだ。
体が一気に切なくなる。今すぐ清玖に会いたかった。そして、寝台で愛し合いたいと強くそう願った。そんなふしだらな想像をなんとか頭から切り離して、私は目の前のラオセンに集中する。
「侍従長さん、吉乃はこう言ってるけど、実際のところどうなんだ? 俺たちと同程度の生活をするってのは、侍従長さん的に有りなのか?」
「宮様が望まれるのであれば」
「なるほどね。じゃあ、そうなると全体的に旅行の日程が早まるな」
「そうですね。華蛇での設備が完成してからという話が無くなります。二月ほどは早まるかもしれません。計画の再考が必要ですね」
「……もしかして、私はせっかくの計画を台無しにしたのか?」
しまった、と思った。もともと計画されていたものを、私のわがままで変更してしまったのだ。また計画を立て直さなければならないのだろう。どうして私はこうも、余計なことをしてしまうのだろう。情けなくて、項垂れる。
「いえいえ、宮様と夫君殿の新婚旅行ですので。宮様がなさりたいようになさっていただかなくては意味がありません。これで良いのですよ」
すかさず淡月がそう慰めてくれた。私と清玖の新婚旅行なのだから。それが私の浅慮を許す免罪符のように思えた。
それからも暫く、私たちは取りとめのないことを話した。謁見というよりは、談話、雑談といった方が近い。本当に、顔見せのための機会だった。
「ラオセン、色々なことを話してくれてありがとう。華蛇の地へ赴くのが、とても楽しみになった。道中も、宜しく頼む」
嘘偽りのない、素直な気持ちだった。旅の目的は、オルドローズのユーリに会いに行くことだった。だが、その途中で、華蛇の地を堪能出来ることになるとは。
何もかもが新しくて、その全てが私を興奮させた。頬が緩くなったまま戻らない。喜びが顔のおもてに滲み出ていることだろう。
そんな私を、ラオセンが凝視していることに今気付いた。どうしたのだろうと思っていると、彼が神妙な面持ちで唇を開く。
「吉乃は、自分は黒の巫女じゃないって言うけど、俺は黒の巫女なんだと思う」
「え……?」
「じゃなきゃ、見てるだけでこんなに幸せな気持ちになるなんてこと、あるわけないだろ。俺たちが探し求めていた人で、元をただせば俺たちの母親で、妻で、恋人だ。そんな人だから、こんなに嬉しい気持ちになるんだ」
あまりにも直球な言葉たちにたじろぐ。ラオセンはいつだって真っ直ぐだ。向けてくる視線も、感情も、気持ちも。
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