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◆ 幕間
3、祝福されるということ(8)
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「先ほどは、妻が大変失礼致しました」
目の前の人物が静かに頭を下げた。壮年のその男性は、清玖の父親だった。玄関先での騒動の後に駆けつけたその人によって、私たちは屋内へと案内される。
長机の置かれたその部屋が、食事をする部屋であると清玖が教えてくれた。家族が揃って、この部屋で食事を共にするのだ。それはなんとも温かい風景に思えた。
その机の片側に、私と清玖が並んで座っている。私の背後には淡月が立ち控えている。着席を清玖の父に勧められていたが、それを拒んで私の背後で直立の姿勢を保っていた。
向かい合う席には、清玖の両親。そして兄弟たちが並んでいた。当初、私を席に座らせて、彼ら一同は床の上に跪こうとしていたのだ。そんなことをする必要はない、と私が説き伏せて席についてもらった。そして今、私たちは対面している。
「改めまして、宮様。お初にお目にかかります、愚息清玖の父の玄犀と申します。これは妻の瀬奈です」
「先ほどは粗相を致しまして、大変申し訳ありませんでした」
清玖の父、玄犀の横に座る瀬奈が机の上で深々と頭を下げた。粗相とは一体なんだろうか、と考えなければならないほどに、私は彼女の玄関先での困惑を粗相とは受け止めていなかった。
「こちらこそ、驚かせてしまって申し訳ありませんでした」
「いえいえ、とんでも御座いません……!」
驚かせたのは私なのだ。謝罪すべきは私であって瀬奈ではない。詫びる言葉を口にすれば、彼女は勢いよく首を左右に振り、私の謝辞に動揺を見せた。そんな瀬奈の肩に優しく触れて、彼女を落ち着かせた玄犀が机に就く者達に目を向ける。
「宮様、瀬奈の隣が長男の犀清です」
「犀清と申します」
「初めまして、吉乃です」
清玖の一人目の兄だ。自己紹介を受けて、私も名乗りを上げる。小さく笑みを浮かべるそのおもては、清玖によく似ていた。数年後の清玖はこのような姿になるのだろうか、と思わせるような容貌だった。
「実を言いますと、宮様とは、はじめまして、ではないのです」
「え……?」
「私は昨年まで左軍に所属しておりまして、王城で何度か御姿を拝見致しておりました。もちろん、宮様に認知して頂けるような功績をあげられなかったので、宮様にとっては初対面と同じでしょうが」
「そうだったんですね」
「遠目で拝見していた時分からその美しさに驚いておりましたが、こうして近い距離ですと更にお美しい」
「……兄貴」
「睨むなよ清玖。事実を言ったまでだ」
私の容姿がお気に召したようで、過分に褒められる。照れてしまうが、どうやら清玖は面白くないようだった。今まで黙っていた清玖が、口を開いて私を見る。
「兄貴は左軍を辞めて今は隠居の身なんだ。兄貴夫婦とその子は別宅に住んでて、そこで剣術の指南をしてる」
「隠居って……まだ若く見えるのに」
紫蘭兄上とそう変わらない年頃であるように見えるが、それなのに隠居とは。素直に驚愕の感情がおもてに出る。
「私は今年で三十六になりますが、軍属の隠居というのは他の職種に比べて早いものなのですよ」
「それでも兄貴は殊更に早い隠居だろ」
「あくせくと働かなくて良いのなら、それにこしたことはない。軍は忙しないからな。早く隠居したかったんだ」
呵々と笑うその姿はとてもおおらかに見えて、私は犀清というそのひとの人柄を掴んだような気がした。
さて次に、と父君の玄犀が言葉を紡ぎ、彼の家族紹介が続く。今度は犀清の隣に座る人物だった。さっぱりとした短髪のそのひとは、あまり清玖には似ていない。目が合った瞬間に、その口が開く。
「宮様、玄嵐と申します。俺はもうすぐで三十一ですが、兄のように三十六で隠居する気はありませんよ」
「ということは、貴方も軍に?」
「ええ、右軍の大将補を務めております」
「右軍ですか……では、清玖と同じ勤め先ということですね」
「所属は確かにそうなのですが、職務上、作戦立案が中心なものですから、右殿よりも黒烈殿にいることの方が多いんです。清玖のように剣を振り回すのではなく、机にかじりついてひたすらに考える仕事をしております」
犀清の弟にして、清玖の兄。兄弟揃って軍に属しているとは。体躯もしっかりしており筋肉質で、一見すると清玖よりも武人らしいが、頭脳労働が主であるという。人は見かけによらないものだ。
「剣の腕に自信がない奴がやる仕事だ」
「剣を振るうだけなら馬鹿でも出来る」
玄嵐の職務を揶揄するような軽口を清玖が口にすれば、それを跳ね除ける痛烈な反論が清玖に向いた。そんな言葉を投げ合いながらも、二人は笑っている。言いたいことを素直過ぎるほどに言い合える、そんな関係なのだろう。
「清玖が婚約者として連れてきた宮様に対して、こんなことを申し上げるのはどうかとも思ったのですが、せっかくの場ですので……」
「はい、なにか?」
随分と改まった言い方で玄嵐が私に向けて言葉をかける。一体どうしたのだろう、と身構えた。
「いつか必ず、宮様を下賜して頂けるような働きを致します」
その瞬間、清玖が顔を顰めたのが視界の端で見えた。私としては驚くことしか出来ない。己の弟の妻君にあたる私を、下賜されたいと明言するとは。
私の髪を下げ渡すという選択肢も現在では確率されているため、下賜される、ということが直接的に性交を意味する訳では無いが、それでもそういう意味としても受け取れる言葉だった。
私としては、紫蘭兄上が命じるのなら誰とでも褥を共にする覚悟はある。だが、それが清玖の兄ということになれば随分と複雑な心持ちになること必定だろう。
「絶対に阻止してやる」
「粋がるなよ、中将補の分際で」
「悪いけど俺、中将に昇格したから」
「はぁ!? 聞いてねぇぞ」
つい先日、昇進を果たした清玖。その情報を兄の玄嵐は耳にしていないようだった。どうやら、紫蘭兄上から清玖への報告は内々のものらしく、辞令が下るのはもう暫くあとのことらしかった。
忌憚なく言葉を交わす清玖たち男兄弟の応酬を眺める。見ているだけで愉快な気分になった。それを素直に清玖の両親に伝える。
「仲の良い兄弟ですね」
「宮様の御前だというのに……喧しい倅共で申し訳ございません」
「いえいえ、とんでもない。私も年の近い兄弟たちとは、気さくに言葉を交わしますから」
清玖とその兄のやりとりを見て、私は兄弟たちのことを思った。主に、黎泉のことを。私が一番気負わず接することの出来る相手だ。
兄たちの前では当然、心が緊張して仕方がないが、弟たちの前であっても兄としてしっかりせねばという思いがあって気持ちは落ち着かない。けれど、そんな気負いが黎泉の前ではないのだ。
清玖と、その兄である玄嵐の会話に見受けられる気安さは、私と黎泉の間にあるそれと同質のものだった。
そんな微笑ましい光景を眺めていた私は、強い視線を指すように感じた。その視線が送られてくる方を見ると、そこには私のじいっと見つめる女性がいた。視線が合ったその瞬間、その女性が口を開く。
「宮様、お初にお目にかかります。凛瀬と申します」
机の上で深々と頭を下げたその女性は、兄弟の中で最も清玖に雰囲気が似ていた。清玖が女性であったなら、このような姿だったのだろうと思わせるような、そんな容姿をしていた。
「初めまして、吉乃です」
言葉を返すと、凛瀬は目に見えて分かるほどに感激していた。私に対し、過分な尊崇を向けてくれる人が一定数存在するが、凛瀬がその種の者であるということをこの瞬間に理解する。
「そういえば、前に清玖が妹さんのことを話してくれたことがあったね」
「あぁ、そんなこともあったな」
二人で遠乗りに行った時だっただろうか。清玖が己の家族について話してくれたことがあった。その話の中で、妹についての話を聞いたのだ。
「そうでしたか。……清兄、余計なことを言ってないでしょうね」
「変なことは言ってない」
私から視線を外し、凛瀬は清玖を鋭く睨んだ。軽く肩を竦めて、清玖が彼女をいなす。
「貴方も、軍のお仕事を?」
「はい。左軍に所属しております。本当は、清兄のように右軍に入って国を守るため戦いの日々を過ごしたいのですが、右軍は女性武官を採用しないんです」
「そういえば、右軍で女性を見たことがないかも……」
「そもそも、武官に女性は相応しくないという風潮があるんだ。そういう考えがあって、女性武官はとても珍しいんだよ」
清玖が付け加えた補足を聞いて、私はなるほど、と頷いた。女性の武官が存在することにも驚いたが、軍自体が女性を拒んでいるということには更なる驚愕を抱く。
詳しく事情は分からないが、危険な務めを女性にさせないように、という配慮なのだろうか。そうであるならば頷けるが、女性には務まらない、というような見下した気持ちがそこにあるのであれば、私は不同意を示す。
目の前の人物が静かに頭を下げた。壮年のその男性は、清玖の父親だった。玄関先での騒動の後に駆けつけたその人によって、私たちは屋内へと案内される。
長机の置かれたその部屋が、食事をする部屋であると清玖が教えてくれた。家族が揃って、この部屋で食事を共にするのだ。それはなんとも温かい風景に思えた。
その机の片側に、私と清玖が並んで座っている。私の背後には淡月が立ち控えている。着席を清玖の父に勧められていたが、それを拒んで私の背後で直立の姿勢を保っていた。
向かい合う席には、清玖の両親。そして兄弟たちが並んでいた。当初、私を席に座らせて、彼ら一同は床の上に跪こうとしていたのだ。そんなことをする必要はない、と私が説き伏せて席についてもらった。そして今、私たちは対面している。
「改めまして、宮様。お初にお目にかかります、愚息清玖の父の玄犀と申します。これは妻の瀬奈です」
「先ほどは粗相を致しまして、大変申し訳ありませんでした」
清玖の父、玄犀の横に座る瀬奈が机の上で深々と頭を下げた。粗相とは一体なんだろうか、と考えなければならないほどに、私は彼女の玄関先での困惑を粗相とは受け止めていなかった。
「こちらこそ、驚かせてしまって申し訳ありませんでした」
「いえいえ、とんでも御座いません……!」
驚かせたのは私なのだ。謝罪すべきは私であって瀬奈ではない。詫びる言葉を口にすれば、彼女は勢いよく首を左右に振り、私の謝辞に動揺を見せた。そんな瀬奈の肩に優しく触れて、彼女を落ち着かせた玄犀が机に就く者達に目を向ける。
「宮様、瀬奈の隣が長男の犀清です」
「犀清と申します」
「初めまして、吉乃です」
清玖の一人目の兄だ。自己紹介を受けて、私も名乗りを上げる。小さく笑みを浮かべるそのおもては、清玖によく似ていた。数年後の清玖はこのような姿になるのだろうか、と思わせるような容貌だった。
「実を言いますと、宮様とは、はじめまして、ではないのです」
「え……?」
「私は昨年まで左軍に所属しておりまして、王城で何度か御姿を拝見致しておりました。もちろん、宮様に認知して頂けるような功績をあげられなかったので、宮様にとっては初対面と同じでしょうが」
「そうだったんですね」
「遠目で拝見していた時分からその美しさに驚いておりましたが、こうして近い距離ですと更にお美しい」
「……兄貴」
「睨むなよ清玖。事実を言ったまでだ」
私の容姿がお気に召したようで、過分に褒められる。照れてしまうが、どうやら清玖は面白くないようだった。今まで黙っていた清玖が、口を開いて私を見る。
「兄貴は左軍を辞めて今は隠居の身なんだ。兄貴夫婦とその子は別宅に住んでて、そこで剣術の指南をしてる」
「隠居って……まだ若く見えるのに」
紫蘭兄上とそう変わらない年頃であるように見えるが、それなのに隠居とは。素直に驚愕の感情がおもてに出る。
「私は今年で三十六になりますが、軍属の隠居というのは他の職種に比べて早いものなのですよ」
「それでも兄貴は殊更に早い隠居だろ」
「あくせくと働かなくて良いのなら、それにこしたことはない。軍は忙しないからな。早く隠居したかったんだ」
呵々と笑うその姿はとてもおおらかに見えて、私は犀清というそのひとの人柄を掴んだような気がした。
さて次に、と父君の玄犀が言葉を紡ぎ、彼の家族紹介が続く。今度は犀清の隣に座る人物だった。さっぱりとした短髪のそのひとは、あまり清玖には似ていない。目が合った瞬間に、その口が開く。
「宮様、玄嵐と申します。俺はもうすぐで三十一ですが、兄のように三十六で隠居する気はありませんよ」
「ということは、貴方も軍に?」
「ええ、右軍の大将補を務めております」
「右軍ですか……では、清玖と同じ勤め先ということですね」
「所属は確かにそうなのですが、職務上、作戦立案が中心なものですから、右殿よりも黒烈殿にいることの方が多いんです。清玖のように剣を振り回すのではなく、机にかじりついてひたすらに考える仕事をしております」
犀清の弟にして、清玖の兄。兄弟揃って軍に属しているとは。体躯もしっかりしており筋肉質で、一見すると清玖よりも武人らしいが、頭脳労働が主であるという。人は見かけによらないものだ。
「剣の腕に自信がない奴がやる仕事だ」
「剣を振るうだけなら馬鹿でも出来る」
玄嵐の職務を揶揄するような軽口を清玖が口にすれば、それを跳ね除ける痛烈な反論が清玖に向いた。そんな言葉を投げ合いながらも、二人は笑っている。言いたいことを素直過ぎるほどに言い合える、そんな関係なのだろう。
「清玖が婚約者として連れてきた宮様に対して、こんなことを申し上げるのはどうかとも思ったのですが、せっかくの場ですので……」
「はい、なにか?」
随分と改まった言い方で玄嵐が私に向けて言葉をかける。一体どうしたのだろう、と身構えた。
「いつか必ず、宮様を下賜して頂けるような働きを致します」
その瞬間、清玖が顔を顰めたのが視界の端で見えた。私としては驚くことしか出来ない。己の弟の妻君にあたる私を、下賜されたいと明言するとは。
私の髪を下げ渡すという選択肢も現在では確率されているため、下賜される、ということが直接的に性交を意味する訳では無いが、それでもそういう意味としても受け取れる言葉だった。
私としては、紫蘭兄上が命じるのなら誰とでも褥を共にする覚悟はある。だが、それが清玖の兄ということになれば随分と複雑な心持ちになること必定だろう。
「絶対に阻止してやる」
「粋がるなよ、中将補の分際で」
「悪いけど俺、中将に昇格したから」
「はぁ!? 聞いてねぇぞ」
つい先日、昇進を果たした清玖。その情報を兄の玄嵐は耳にしていないようだった。どうやら、紫蘭兄上から清玖への報告は内々のものらしく、辞令が下るのはもう暫くあとのことらしかった。
忌憚なく言葉を交わす清玖たち男兄弟の応酬を眺める。見ているだけで愉快な気分になった。それを素直に清玖の両親に伝える。
「仲の良い兄弟ですね」
「宮様の御前だというのに……喧しい倅共で申し訳ございません」
「いえいえ、とんでもない。私も年の近い兄弟たちとは、気さくに言葉を交わしますから」
清玖とその兄のやりとりを見て、私は兄弟たちのことを思った。主に、黎泉のことを。私が一番気負わず接することの出来る相手だ。
兄たちの前では当然、心が緊張して仕方がないが、弟たちの前であっても兄としてしっかりせねばという思いがあって気持ちは落ち着かない。けれど、そんな気負いが黎泉の前ではないのだ。
清玖と、その兄である玄嵐の会話に見受けられる気安さは、私と黎泉の間にあるそれと同質のものだった。
そんな微笑ましい光景を眺めていた私は、強い視線を指すように感じた。その視線が送られてくる方を見ると、そこには私のじいっと見つめる女性がいた。視線が合ったその瞬間、その女性が口を開く。
「宮様、お初にお目にかかります。凛瀬と申します」
机の上で深々と頭を下げたその女性は、兄弟の中で最も清玖に雰囲気が似ていた。清玖が女性であったなら、このような姿だったのだろうと思わせるような、そんな容姿をしていた。
「初めまして、吉乃です」
言葉を返すと、凛瀬は目に見えて分かるほどに感激していた。私に対し、過分な尊崇を向けてくれる人が一定数存在するが、凛瀬がその種の者であるということをこの瞬間に理解する。
「そういえば、前に清玖が妹さんのことを話してくれたことがあったね」
「あぁ、そんなこともあったな」
二人で遠乗りに行った時だっただろうか。清玖が己の家族について話してくれたことがあった。その話の中で、妹についての話を聞いたのだ。
「そうでしたか。……清兄、余計なことを言ってないでしょうね」
「変なことは言ってない」
私から視線を外し、凛瀬は清玖を鋭く睨んだ。軽く肩を竦めて、清玖が彼女をいなす。
「貴方も、軍のお仕事を?」
「はい。左軍に所属しております。本当は、清兄のように右軍に入って国を守るため戦いの日々を過ごしたいのですが、右軍は女性武官を採用しないんです」
「そういえば、右軍で女性を見たことがないかも……」
「そもそも、武官に女性は相応しくないという風潮があるんだ。そういう考えがあって、女性武官はとても珍しいんだよ」
清玖が付け加えた補足を聞いて、私はなるほど、と頷いた。女性の武官が存在することにも驚いたが、軍自体が女性を拒んでいるということには更なる驚愕を抱く。
詳しく事情は分からないが、危険な務めを女性にさせないように、という配慮なのだろうか。そうであるならば頷けるが、女性には務まらない、というような見下した気持ちがそこにあるのであれば、私は不同意を示す。
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