没落貴族の愛され方

シオ

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「母さん! イリスが僕の剣を取った!」
「取ったんじゃない! 預かったんだ! この剣は、お前にはまだ早いんだってば!」
「父さんはもう剣で稽古していいって言ったもん!」
「父さんが良いって言ったのは、あっちのゴムのやつだろ!」

 庭先から元気な声が聞こえてきた。調べものをしていた本を閉じ、腰を上げる。日当たりの良い俺の書斎からは、すぐに庭に出ることが出来た。石造りの階段を下りて、芝生の上に立つと小さな姿が俺の前に二つ現われる。

「イリスが僕の邪魔する!」
「違う! 僕はアレクシスの邪魔なんてしてない!」

 大きな声で俺に訴えかけるのは、俺の二人の息子たちだった。上の子のイリスと、下の子のアレクシスだ。七歳になるイリスは小さな鉄の剣を持っていた。それは小さな訓練用の剣で、刃は潰してある。どうやら、弟のアレクシスはそれをイリスに奪われたと訴えているようだった。七歳のイリスが持つには丁度良い大きさだが、五歳のアレクシスには少々大きいようだ。

「二人は喧嘩をしてるの? 母さん、悲しいなぁ」
「喧嘩じゃないよ!」
「喧嘩じゃないから、母さん悲しいなんて言わないで」

 しょんぼりとした態度を見せると、二人が慌てて否定をする。俺を悲しませないようにという子供たちの気遣いが可愛らしくて、愛しかった。

「おいで、アレクシス」

 手を広げて招けば、アレクシスが勢いよく抱き着いてくる。小さな体は俺の腰にしがみついていた。ラーフと同じ赤毛は、とても肌触りが良い。

「……僕だって、イリスとおんなじので稽古したい」
「でも、父さんがまだ早いって言ってただろ」

 すかさすイリスの言葉が飛ぶ。どうやら、ラーフがそう言っていたそうだ。イリスも、小さい頃はゴム製の模造剣で練習をしていたが、去年から刃を潰した鉄製の剣での練習が始まったのだ。アレクシスは、イリスと同じ剣を使いたいらしい。
 
「アレクシス、イリスはアレクシスが怪我をして痛い思いをしないように言ってくれてるんだよ」
「怪我をしても、母さんが治してくれるもん」
「そうだね」

 俺の太腿にぐいぐいと顔を押し付けるアレクシス。どうやらいじけてしまったようだ。頭を撫でながらイリスを見る。イリスは不満そうな顔をしていた。正しいことを言っているのに、アレクシスを苛めているような気持ちになって戸惑っているのだろう。

「イリスもおいで」

 招けば、勢いよくイリスも抱き着いてくる。イリスの背はアレクシスより大きく、俺の脇腹にその頭が来ていた。アレクシスの髪色は、灰褐色の淡い色合いで、それは俺の母、ユリアの色彩だった。祖母からの遺伝を受け継いだイリスの頭を、そっと撫でる。

「アレクスシスは、イリスと同じ年になったら、イリスの剣でお稽古しようか」
「えー」
「母さんに文句言うな!」
「いたいっ!」
「イリス、叩くのは駄目だよ。……アレクシス、お願い。あと一年だけ我慢して?」

 不満を隠さないアレクシスを、イリスがどんと押した。アレクシスの体は少しばかり揺らいだ程度で済んだが、手を上げるのは好ましいことではなかった。イリスは、驚くほどに手のかからない子で、何事にも一生懸命だ。責任感も強く、弟を守らなければという意識も持っている。けれど、時折こうして手が出てしまうことがあった。そういうところは父親譲りなのだろうか。
 押されたアレクシスは、けろりとして泣きもしない。それよりも、鉄の剣が使えないことに苛々としているように見える。
 
「……母さんが、魔力をくれるなら良いよ」

 我慢する代わりに、魔力を頂戴。アレクシスはそんなことを口にする。俺に抱き着いたまま、顔だけちらりと上げて俺を下から見ていた。

「赤ちゃんみたいなこと言って」

 呆れながらも膝を折って、アレクシスと視線の高さを合せる。そして、小さな唇にそっと己の唇を付けた。魔力を送りこむ。二人を生むために散々送り込んだものだった。数秒、口をつけて、そして離す。先ほどまで、曇った顔をしていたアレクシスが笑顔になっていた。

「母さんの魔力、大好き」
「……アレクシスばっかりずるい」

 当然、そうなるだろうとは思っていた。今度はイリスに向かい合い、その体を抱きしめる。幼いながらに、真面目に鍛練に励んで随分と筋肉質な体躯になっている。この子はきっと、いずれはラーフに似た体格にまで成長するだろう。

「イリス。アレクシスのこと、心配してくれてありがとう」

 アレクシスと同じように、口付けで魔力を与える。二人とも、己で魔力を生成出来る年齢だが、時折こうして強請るのだ。完全に甘えているだけの行為。同年代の子たちは、もうそんなことは言わないそうだが、この子たちはいつまでもこんな甘え方をしていた。

「二人とも、父さんの魔法ばかりお稽古して。母さんの魔法に興味無いなんて、悲しいなぁ」
「興味ないわけじゃないよ。ただ、父さんみたいに母さんを守りたいんだ」
「僕も、母さん守りたい!」

 イリスもアレクシスも、闘性魔法に夢中で医療魔法の勉強は疎かだ。幼いうちは、両親の魔法系統を容易く扱える。だが、自己のアイデンティティが確立すると共に自分の魔法系統を選ぶのだ。その時までは、両方を魔法を均等に学んでほしいと思っていたが、闘性魔法の方が二人は好ましいようだった。
 その理由が、俺を守りたいからだなんて。なんて可愛らしい子供たちだろうか。

「ありがとう」

 もう一度二人を抱きしめる。七年前に生まれたイリスと、イリスの二年後に生まれたアレクシス。二人とも培養球から生まれた俺たちの子供だが、元気にすくすくと通常出産の子たちと遜色なく育っていた。

「セナ」

 俺の名を呼ぶ声が聞こえて、声のした方を見てみれば、庭に入ってくるラーフがいた。子供たちがラーフに向かって駆け出す。

「父さん!」
「父さん、お帰り!」

 足下で駆けまわる子供たちの頭を撫でて、ラーフはこちらに向かって歩いてきた。コートを羽織っていても、引き締まった肉体が分かる。年を取ってもなお、ラーフは魅力的だった。否、年を取ったからこその魅力が、年々増していると思うのだ。

「お帰り、ラーフ」
「ただいま、セナ」

 近づいてきたラーフの両頬に俺の両手を添えて、そっと口付けをする。ラーフは俺の伸びた髪を一房摘まんで、そこにもキスをした。イリスを培養球の中で育てていたときに、髪を切る余裕がなくずっと伸ばし放題にしていたのだ。すると、ラーフが俺の長い髪を気に入り、それからは長い状態を維持している。

「ラーフ、王都の方はどうだった?」
「あそこは変わらないよ。良くも悪くもね」

 俺たちの居城となっているエリアス城を出て、ラーフは今日一日、王都の貴族街に行っていたのだ。更に言えば、貴族街にあるシェイナ邸へ。

「イリスの学校は決まりそう?」
「どうだろうな。父さんたちの意見がまとまらなくて、もう少し時間がかかるかも」

 来年、初等学校へ進学するイリスの学校選びを今、行っているのだ。色々な学校から誘いがあるのだが、どこにおいても決め手にかけるようで、ラーフは二人の父に相談しながら選考している。また、イリスの初等学校入学を機に、貴族街へ戻るかという話も出ていて、引っ越しに関わるあらゆる問題が山積していた。

「両方の魔法系統を持ってるうちは、どっちを伸ばすか悩むよな」
「好きな方をやらせればいいと思うんだけど。父さんが、医療魔法を廃れさせる気かって義父さんに食って掛かってて」
「それも変な話だよ。公爵様がシェイナの闘性魔法を教え込みたいっていうなら分かるのに、フィルリアの医療魔法を推すなんて」
「父さんは、フィルリアの魔法が好きなんだよ」

 それぞれの学校において、どの系統に強いかといった特色がある。そこで、ある程度、魔法使いとしての一生が決まるのだ。だからこそ、学校選びは慎重になる。だが、二人の父たちの激論が終着せず、この話題は二ヶ月の間、解決の糸口が見つからないまま停滞していた。

「御爺様たちが喧嘩してるの?」

 俺たちの会話を聞いていたイリスが、疑問符を掲げている。俺の父ヨウランと、ラーフの父である公爵様は、イリスからすれば御爺様だった。

「イリスがとっても優秀だから、どの魔法を教えるかで悩んでるんだよ」
「そうなの? じゃあ僕、どっちも頑張るよ! 父さんの魔法も、母さんの魔法も!」

 イリスは、屈託のない笑顔でそう言ってくれた。だが、イリスが発した言葉は酷く困難なものだった。確かに、二つの魔法系統を持つ者は存在する。だが、それには血の滲むような努力と、天性の才能が必要となる。加えて、似た系統の二系統ならまだしも、闘性魔法と医療魔法はまったく真逆のもので、二系統の習得は困難を極める。

「有難う、イリス」
「お前ならきっと出来る」

 俺は感謝を、ラーフは期待をそれぞれ述べた。イリスの将来がどうなるかは分からない。けれど、俺にとっては、イリスがここに存在してくれていることだけで十分だった。二系統の魔法使いになれなくても、魔法使いとして出来損ないになったとしても。俺たちの子供がここにいてくれるというだけで、それはもう法外の奇跡だった。

「僕だってやれるよ!」
「期待してるぞ、アレクシス」

 奇跡と称された培養球を用いての生命の誕生。俺たちは、それを二回も成功させた。イリスの時に学んだことを、アレクシスの時に応用し、アレクシスの養育はイリスに比べて易しかったように思う。そうして、三人目を目指したが、俺たちは三人目を授からなかった。俺たちの魔力の最盛期を越えたのだ。

 それでも、二人の息子に恵まれて俺はとても幸せだった。










「子供たちは寝た?」

 寝室に入ると、ラーフがそう問いかけてきた。子供部屋から帰ってきた俺を、ラーフは寝ずに待っていてくれたのだ。枕元に明かりを灯して、何か仕事の関係の書類を見ていたようだ。ラーフも、シェイナ綜合警備保障会社の副社長に就任し、公爵様のサポートを受けつつその務めを果たしていた。

 俺はといえば、未だにレイゲン教授の研究室に籍を置き、今では主席研究員などという大層な肩書をもらって自分が体験した生命の神秘について研究を続けていた。育児をしている今は、片手間にエリアス城で論文を書いて、それを教授にメールで送るということを繰り返しているが、いずれは研究所に戻りたいと考えている。

「うん、ぐっすり」

 ラーフの隣に潜り込み、ぴったりと身を寄せた。子供たちが生まれて賑やかになった反面、二人きりの時間が減ってしまい、就寝前のこの時だけが二人の時間となっていた。
 イリスの誕生を機に、俺は正式にラーフの妻となり籍をシェイナ家に移した。だが、公爵様の意向によりフィルリアの家名は残り、セナ・フィルリア=シェイナというのが俺の名前となった。いずれは、イリスがシェイナ家を継ぎ、アレクシスがフィルリア家を継ぐことになるのだろう。

「イリスとアレクシスなら、両方の魔法系統を極めるかもね」
「ラーフ、それ本気で言ってる? あまりにも真逆の系統じゃないか。大変な道だよ」
「勿論本気だよ。二人は、セナ譲りの膨大な魔力を持ってる。センスもあるし、荒唐無稽な話ではないと思うよ」
「そうかなぁ」

 ラーフは、医療魔法も使える闘性魔術師なんて素晴らしいじゃないかと語っていたけれど、あまり難しい道を歩ませるのは可愛そうな気持ちになってくる。二人が心からそうなりたいと願うなら別だけれど、その道を勧める気にはなれなかった。

「イリスが初等学校に入学かぁ……なんかあっという間だったね。俺もすっかり年を取ったし」
「セナは年を取るにつれて魅力的になるよね」
「そんなわけない。そのうち、皺々になった俺にがっかりするよ」
「俺が落胆する日なんて来ないって断言出来るよ。俺は未だに、セナに毎日惚れ直してるんだから」
「すぐそういうこと言う」
「本心だよ」

 ラーフが囁く甘い言葉にも随分と慣れたけれど、やはり気恥ずかしさもある。ふい、と顔をそらした瞬間に、体がベッドに押し付けられる。ラーフが俺に覆いかぶさっていた。

「今すぐ証明しようか」

 俺の返事なんて聞かないままに、ラーフは激しい口付けを齎す。呼吸が出来なくなるほど、深く俺に噛みついたラーフの手が、俺の服を脱がせていった。口が解放されると、ラーフの舌先が俺の喉を舐めていく。背骨を撫でられるような、ぞくぞくとした感覚が走った。ゆっくりと、ラーフの舌は下がっていく。胸の突起まで達すると、何度もそこを舐めて俺のそこを立たせるのだ。

「……ラ、フ」

 胸の上に乗るラーフの頭に手を乗せる。嫌な訳ではないけど、子供たちが起きたらどうしようと戸惑う。子供たちの部屋の外には使用人が夜番をしているから、あの子たちが目を覚ませば教えてくれることになっているが、それでも、子供が出来てからラーフと愛し合うのに今までと違った緊張感を味わうようになった。

 舐められて尖らされたそれを、ラーフが強く吸う。その衝撃で腰が浮いた。下のものはラーフによって扱かれて徐々に硬さを増している。早く、奥に欲しい。ラーフのもので突いて欲しくて、俺の奥がじんじんと痛んだ。

「ラーフ……っ、早く、入れて」
「ちょっと待ってね、今すぐ立たせるから」

 俺が早く求めすぎて、ラーフの準備がまだ整っていなかった。俺は身を起こし、ラーフの前に丸くなってラーフのものを口に含む。相変わらず大きくて立派だ。どうしてこんなに太いものが俺の後に入っているのか不思議なほどに。

「あっ……セナ、セナ……っ、上手になったね」

 ラーフが俺の頭を撫でている。褒められて嬉しくなった。俺は張り切って先端を舐め、裏の筋を這うように舌を動かし、口で必死に奉仕した。その甲斐あってか、ラーフのそれは大きくなり、しっかりと立ち上がる。俺の口の中には、ラーフが出した先走りが出されており、それをごくりと飲み干す。

「ラーフ、俺が上に乗るから」

 大きな体をベッドに押し倒し、俺はラーフの上に乗った。そして、ラーフのものから溢れ出す汁を手に付けて、己の後孔に指を入れた。随分とすんなり指が入る。俺の体はもう待ちきれないのだ。指を二本に増やし、そこで我慢が出来なくなった。

「ん……っ!」

 ラーフのものをそっと掴んで、己の孔にぴったりとつける。そして、ゆっくりと腰を下ろした。質量を持って俺の中にめり込んでくるそれに、名状しがたいほどの快感を与えられる。

「あっ、あ……あぁ、ん……っ!!」

 声を抑えなければと思うのに、それは勝手に喉から出て行ってしまった。部屋に響き渡る己の嬌声が恥ずかしい。腰をおろし、ついに俺の臀部がラーフの腹筋に接触する。全て入ったのだ。腹部が圧迫されてとても苦しいのに、この苦しさが堪らなく気持ち良い。

「セナ……っ、セナ、俺のセナ……っ!」

 俺を乗せたまま、ラーフが腰を動かした。ラーフの上で、俺の体が上下する。揺れるたびに、俺の臀部とラーフの腹筋がぶつかって、ぱんぱんと音が鳴った。その音を聞くだけで興奮してしまう。ぎゅっと、指を絡めて手を握り合う。ラーフの大きな手が、俺の手を包んでいた。

 二人の絶頂は、幸運なことに同時に訪れた。喉が枯れるほどの叫び声をあげて、俺はラーフの精を己の奥で受け止める。そのままぐったりと、ラーフの上半身に倒れ込んだ。三十代になっても、逞しい体は変わらない。程よい筋肉に惚れ惚れした。

「……すごく、気持ち良かった」
「セナはこの体位が好きだね」

 俺の額にラーフがキスをする。未だに俺たちは繋がったままで、孔の中にどくどくとラーフのものが注がれているのを感じた。腹部がとても熱い。俺が女であったなら、第三子を授かっていたことだろう。

「俺は……どんな体位でも好きだよ、ラーフとするのが、好きなんだ」
「そんなに嬉しいことを言ってくれたら、明日、起きれないほど抱いちゃうよ」
「……それは困る。イリスとアレクシスが心配する」

 ラーフの胸に凭れたまま、俺は浅く息をしていた。体の奥が熱くて、また呼吸が整わないのだ。繋がったままでいるのは苦しいけれど、ラーフを手放したくなくて俺は現状を維持した。

「二人を、とても優しい子に育ててくれて、ありがとう」
「俺だけが育てたわけじゃない。ラーフだって父親として立派に二人を育ててるよ」
「でも、俺だけが育ててたら、あんなに優しい子にはならなかったと思うよ」
「大丈夫、ラーフは凄く優しいから」
「セナにだけだよ」

 優しいラーフしか知らない俺は、優しくないラーフを想像することが出来なかった。ラーフはいつだって優しくしてくれた。俺が素っ気なくしたときも、むきになって反発したときも。どんな時でも優しかった。

「……幸せな人生を、ありがとう」

 家を潰すこともなく、ラーフと結ばれることも出来て、二人の子供にも恵まれた。恐ろしいほどに幸福で、この幸福を齎してくれたラーフに感謝の言葉しかなかった。泣きたくなるような気持だ。実際に、少しだけ涙が溢れた。ラーフの手がそれを拭ってくれる。

「俺こそ、こんな俺と一緒にいてくれてありがとう、セナ」

 身を起こして口付けをする。体を近づけるために動いたら、ラーフのものが抜けてしまった。どろりと孔から溢れ出てくる感覚で、また己の中心が熱くなる。けれど、それを無視してラーフと唇を触れ合わせた。啄むように、引っ付けたり、離したり。可笑しくて笑い合って、額を付けて微笑みあった。

 遠い日、幼い俺たちはこの城で幸福な日々を過ごした。あの時と同じか、それ以上の幸福が今もこの城には詰まっている。二人が愛したエリアス城は、今もなお幸福に包まれていた。


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みんなの感想(12件)

おこめ
2021.09.25 おこめ

最初はラーフが無理やりセナを囲って、ほだされてゆくのかな〜いいぞいいぞ執着ラブ大好きだぞ〜!って思いながら読んでいましたが、そんな私の浅い考えを遥かに超える深い愛があって、なんども泣きたくなったり切なくて心臓がいたくなったり、そして可愛くて微笑ましくて、めちゃめちゃ最高に素敵なお話でした!!ありがとうございます😊

解除
鹿の子🦌
2021.07.08 鹿の子🦌

はじめまして
シオ様✨素敵なお話ありがとうございます
少年期から青年期、夫婦❓になるまでかしら(お母さん呼びあるから、夫夫ではないような)までの大河小説‼️世界観が破綻せず、上手い❗ぐいぐい読ませられました
少し二人がかわいそうでぽろぽろしちゃう場面も、ほわほわする場面も素敵でした
シオ様✨の作品でイチオシです🤗

お忙しいなか、オアシスありがとうございました
📱すまほの影より応援してます

解除
りじゅ
2021.06.12 りじゅ

初めまして!初見です!
まだ途中までしか読み進めていませんがラーフのセナへの愛が凄すぎて読んでてキュンキュンします!
これからの2人の関係がどうなるのかドキドキです☺︎

シオ
2021.06.17 シオ

初めまして!拙作をお読み下さって、ありがとうございます!
溺愛攻めが好きで、私の好きな要素を詰め込んでラーフのキャラクターが出来上がりました💕
そんなラーフたちにキュンキュンして頂けて嬉しいです☺️
二人の物語を最後まで見守って頂ければ幸いです!

解除

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