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山荘にて
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馬に乗って戦場に立つために今日の私は軽鎧付きのパンツスタイルだ。
面倒な服を着込んでいる私を脱がせるレギアスがなんだか一生懸命で……
服なんてビリビリに破かれると思ったのに、ちゃんと後のことを考えてくれてるのがわかったら怖くなくなってきた。
真剣な表情が……見てるとドキドキする。
苦労して防刃仕様のコルセットを外しショーツも脱がせて私を裸にすると、彼は自分の上着とシャツを脱ぎ捨て、鍛え上げられた上半身の肉体美を露にした。
恥ずかしくて顔を背けると、彼はベッドに座る私の肌の感触を確かめるようにぎゅうっと抱きしめ、首筋で大きく一呼吸すると唇を貪りながら私を押し倒した。
恥ずかしさと激しいキスで息もできずにいると、レギアスの手が私の胸にのびて両乳房を包みながら先端をフニフニとつまんだ。
「んっ、んんっ……」
体がザワザワして落ち着かず、レギアスの腕を押して抵抗を試みるもやはりビクともしない。
唇を離し獰猛に嗤うレギアスはさらに手と口の両方で胸を攻め立てた。
乳房のすみずみまで温かい舌が這い、唇が吸い付き、最後とばかりに先端に歯を立てられると、堪えきれずに声が漏れてしまい羞恥でおかしくなりそう。
「ん、あっ、ああ……あっ……」
私の声で興奮を増したレギアスは荒い息を吐きながら執拗に乳房の先端を責め立てた。左右を口と指の両方で刺激され、恥ずかしいのに声が止まらなくなってしまった。
そしてレギアスは 片方の手を私の下腹部からさらに下に伸ばした。
「やっ、待ってっ!」
私の願いを無視して脚の間の奥に指が届き、溢れた蜜を確かめると花芽に蜜を塗りつけ、指の腹でぬるぬると弧を描くように撫であげていく。
「ん……あっ……やっ、それ……ダメぇ……、あっ……ん、ああっ……」
私は初めての快感に打ち震え、レギアスの肩を押しながら必死に身悶えした。
レギアスは小さく嗤いを零しながら首筋に舌を這わせ、痛いほど吸い付いてくる。
やがて鎖骨を辿り肩に歯を立てられ、私はたまらず大きな嬌声を上げながら身体を跳ねさせた。
その間も彼の指は執拗に花芽を責め続けていて、私の腰が私の意思とは関係なく揺れ動いて止まらなくなっていた。
甘い痺れのような快感が身体中に広がると共に下腹部に何かが溜まって弾けそうな、居てもたってもいられない妙な感覚に頭が混乱する。
「や、待って……そんなに早くしちゃ、ヤ……あ、やっも、もうダメ、ダメなのっ、あ、あぁ、あ、あぁぁーーーーーー!!!!っ」
ビクビクと身体が痙攣し、全身が強烈な快感に包まれてもうどうしていいかわからない。
私が達したのにも関わらずレギアスの責めは終わらず、指の動きは激しさを増した。
彼の指が動くたび、ぷくりと充血し敏感になりすぎた蕾が悲鳴を上げる。
「や、もうそこ触っちゃヤぁ!やだ、や、あ、許して、ダメぇ!あ、ああ!お願い、お願いします、もうやめて、あ、許してくださ……あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
痛みなのか快感なのかもわからない強すぎる刺激に涙がボロボロと零れ、私は意識が遠のいていった。
「いたっ!あっ、あぁアっ!!」
気がついたらレギアスは仰向けに横たわる私の脚の間に居て、内ももに噛み付いていた。
「あ、そ、そんな強く吸わないで……噛むのも……許してください……あ!い、いたっ!!痛い!……です」
「ちゃんと手加減してるから大丈夫だ」
大丈夫じゃないから言ってるのに!
少し頭を上げて軽く睨みつけてみるが、レギアスは上目遣いで私を見ると不敵に笑う。
「ふっ、そんな顔をされるならもっと酷くしてみたくなるな」
こ、怖いこと言い出した!
私が蒼くなりながら口をパクパクさせていると
「怒った顔も怯えた顔も、そそる……」
レギアスがひざ裏から内太ももにかけて舌を這わせながら流し目で言ってくる。
わーどうしよう今の顔かっこよかった……ドキドキする!怖すぎておかしくなってるんだわ私……
そんなことを考えていると両膝の裏に手を添えられ、ぐいっと持ち上げられた。
「や、やぁっ!」
レギアスは私の脚の間をじっと見つめた後、零れた蜜を舐め取り、ジュプジュプと音を立てながら秘部に吸い付き、舐めまわしていった。
「や、そんなっ!ダメ、ダメなの。やだぁ!あ、ああっ、あぁあああ!」
レギアスは羞恥と快感で悶える私を抑え込みながら胸に手を伸ばし、先端を指でかすらせながら両乳房を揉みしだいた。
「あ、もう、やっ、あっ……許して……ああっ!あっ」
背を弓なりにしてレギアスの手首を掴み、絶え間なく襲う快感から必死に逃げようとすると、両乳房の先端を強くしごかれ、花芽に歯を立てながら吸いつかれて、私はまた絶叫しながら果てた。
快感の余韻が抜けずボーッとしていると、いつの間にかレギアスの顔が真上にあった。
美しい顔が少し切なそうに歪められて、なんだが助けてあげたくなる。
「レティシア……」
レギアスは私の手を取り指に口付けながら私を見つめると、耳元で低く囁いた。
顔が熱くなり、すぐにその熱が全身に拡がった。
体の奥が疼いて勝手に脚に力が入る。
名を呼ばれるだけで何故こんなに胸が高鳴るの?
レギアスは戸惑い小さく震える私をじっと観察しながら右手の指を秘部に差し入れ、探るように中で動かし始めた。
「ひっ!や、やだ、やだ……」
異物が体の内部に入ってくる感覚に体が硬くなる。
「なんだ?解さずにいきなり貫いてほしいのか?」
「……あ……」
私はレギアスの言葉の意味に気づき、恐怖で震えと涙が止まらなくなってしまった。
「レティシア……」
レギアスは私をなだめるように優しくまなじりにキスを落とすと、涙を舐め取り、さらにキスの雨を私の顔中に降らせた。
そうしながら中に入れた指を少し手前に曲げ、そろそろと膣の壁を撫でた。
「……ん、ふっ」
「レティシア、ちゃんと解してやるから、しっかり俺を感じていろ」
レギアスの優しい動きと、耳元で囁かれる言葉の優しい響きに少しづつ恐怖が和らぎ、彼の指の動きがなんだがたまらなくなってきた。
「あ、あの、あ、……ん、んん……」
「ここ、もっとして欲しいのか?」
いつのまにか荒い息を吐いていた私は羞恥で顔が熱くなり、それでもたまらず首を縦に振った。
「レティシア、かわいいな……」
レギアスはそう言うと中に入れていた指を抜いてしまった。
「な、なんで……」
「ああ、心配するな。指を増やすだけだ」
そう言って私の瞼に優しくキスを落としながら指を2本に増やしてまた先程の場所を探し当てた。
私は恥ずかしすぎてどこかに隠れたくて、両手でレギアスの手を握りしめて顔を寄せた。
「なんだ、そんなに俺の左手が気に入ったのか?」
レギアスは相変わらず優しい声で愉しげに囁いた。
もう彼の声を聞くだけでドキドキして体が熱くなってしまう。
私は返事をせず、彼の指に瞼をすり寄せた。
そしてレギアスの左手の甲に黒い革手袋がはめられているのに気づいた。なんでこれだけ外さないのだろう……
そんなことを考えている間にもレギアスに身体中に舌を這わされながら吸いつかれて……温かくて気持ちいい……
「レ、レギアス様……」
もっと、もっと触れたい……
レギアスに触れていない場所がなんだか寂しい。
いつのまにか私の体はまたすっかり彼に従順になっていた。
「レティシア……この先もずっとお前は俺だけのものだ。レティシア……」
「あ、レギアス様……レギアス様……」
あなたのものでいいから、もっと触れて欲しいの……
そんなこと言えずに彼の名前を呼ぶことしかできない。
「レティシア……もっと俺の名を呼べ。レティシア……」
さっきから耳に唇を触れさせながら囁かれるだけでもゾクゾクしておかしくなりそうだったのに、今度は耳殻を舌でなぞられ、甘噛みされて、耳の奥まで舌で犯される。
身体中が歓喜に震えて今にも弾けそう……
「レギアス様、耳っ、ダメ、あ……ダメなの、ダメぇ……」
私はレギアスの左手に縋り付き、彼の手のひらに顔をうずめた。
目の前にある黒い革が邪魔で、私は半ば無意識に手袋を外そうとした。
「ダメだ!」
大きな声に驚いてレギアスの顔を見ると焦ったような顔で……
次の瞬間私の脇腹に強く噛みつかれた。
「----ーー!!!!いっ、いた……痛い!!!!」
あまりの痛みに全身が硬直し目の前がチカチカする。
私は荒い息を吐きながら全身が震えて気が遠くなった。
レギアスは嗤いをこぼしながら噛み跡をべろりと舐めると、少し場所をずらしてまた噛み付いた。
「いっ、ああっ!痛いのっ!やめて、やめてぇ!!」
レギアスが噛み跡に吸い付いてくるからいつまでも痛みが消えず、私はまた情けなく泣き出してしまった。
「も、もうしないから……許して、ください。っ……お、お願い、します……」
「違うだろ?痛いの、好きなんだろ?」
「ち、違う!違います!!」
私は泣きながら何度も首を横に振った。
「へえ、じゃあなんでさっき噛まれながらイったんだ?潮まで噴いて」
「そ、そんなの、ち、違います……ち、ちがう、違うの」
レギアスは邪悪な笑みを浮かべてクツクツ笑うとさらに指を増やして私の中をグチャグチャに掻き回した。
ジュプジュプと卑猥な水音が部屋に響く。
「こんなに溢れさせながらギュウギュウに締め付けて、体はもっと痛めつけて欲しいって言ってるぞ?」
「や、違う、違うの。嫌なの、やぁ、あっ、あっ、あああああああ!!」
レギアスに中を掻き回されながらまた噛まれそうになって、噛まれる前に達してしまった。
それなのに、容赦なく歯が深く肌に食い込んでくる。
「あああああ!ああっ!ゆ、許して!許してぇ!」
「ダメだ、許さない」
そう言ってレギアスは私の脚を開くと秘部に熱いものを押し付けた。
私は本能的に危機を察知して
「ま、待って!ゆっくり、お願いだからゆっくりして!本当に壊れちゃう!!!」
「壊したら、ダメか?」
妖艶な笑顔でおねだりされてもダメなものはダメよ!!
チラリとレギアスの下半身に目を向けると角度が悪くてよく見えないけれど、想像以上に大きなものがあるのはわかった。
身を硬くしているときにあんなもので貫かれたらきっと裂けてしまう……
「や、優しくして、下さい……」
「仕方ないな、ゆっくり入れるから力を抜いていろ」
良かった、良かったぁ……
私は泣いていた余韻で鼻をスンスン鳴らしながらレギアスの首にしがみつき、彼の首元に顔をうずめた。
「レティシア、あんまり可愛いと、我慢できなくなるぞ?」
レギアスのモノがグリグリと押し付けられ、私の中に少しずつ侵入してくる。
頑張って息を吐いて力を抜いてみるけど、受け入れるモノが大きすぎてこれ以上は圧迫感と痛みを軽減できそうになかった。
「こ、こんな大きいの、無理なの、無理……」
「無理じゃないだろ?ほら、少しずつ入ってる。……は、キツ……もう、全部入れるぞ……」
「あ、もう、ほんとに無理、あっ、待ってっ!いっ、痛いの。あっ!い゛っ……あ゛っ!あぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
「ぐっ……」
私が必死にレギアスの肩に掴まって痛みに絶えていると、彼もなんだか苦しそうにして私をぎゅうぎゅうと抱きしめてきた。
く、苦しい……けど痛みが紛れるからこのまま抱きしめていて欲しい……
それに、さっきまで寂しかった肌が埋まって……私の全部がレギアスで満たされたみたい。
「レティシア……レティシア……」
少しして呼吸が整うと、レギアスは何度も私の名を囁いては深く口付けた。
口内を激しく舌が動き回り、上手く息ができない。
痛くて苦しくて、でも彼に満たされる幸せで、体が勝手に高まっていく。
私が軽く達して少し意識が遠くなっていると、レギアスは私の両手首をベッドに押し付けて掴み、ゆっくり腰を動かし始めた。
痛みはまだ残っているけど、彼に与えられた痛みだと思うと嬉しくなってきて……
私、どうなってしまったの?
レギアスは私の耳殻を舌でなぞると耳の中までくまなく舌を這わせ、何度も場所を変えて首筋に吸い付いた。
痛みと甘い痺れが走り、彼を包む膣壁がキュウっと反応する。
「はぁ、は……レギアス様……」
涙を滲ませながら彼の名前を呼ぶと、レギアスは私の頭を抱え込みながら深く口付けた。
「ん、んん……」
レギアスとのキスは苦しいのに心地好くて……私はもっと欲しくなって自分から舌を絡ませた。
「は……あ、ん、……ふ……んん……」
唇を離すと先程までとは別人のような、邪悪さの欠片もないとても嬉しそうに笑う彼と目が合って……
私は胸が大きく高鳴りどうしようもなく愛しさと涙が込み上げてきて、たまらず彼の背中にしがみついて胸に顔をうずめた。
そういえば、私の名を初めて聞いた時もこんな風に嬉しそうだった……
いつの間にか強い痛みは消えていて、彼が動くたび体の奥から少しずつ快感が上ってきた。
あ、そこ、もっと擦って欲しい……もっと……
「ぁ……ふ、……んっ……は……ぁ……」
「なんだ、もう気持ちよくなってきたのか?」
レギアスは嬉しそうに言うと肩に舌を這わせながら指を下腹部に持っていき、花芽をグ二グ二と弄んだ。
「あっ……レギアス様……んっ、ああっ!あっあっあっ、あんっ……」
レギアスは上半身を起こすと、興奮して息を荒げながらギラギラと光る瞳で私を見つめ、指の動きと腰の動きを早めた。
「レティシア……くっ……レティシア、レティシア!」
「あっ!レギアス様!ああっ!あっ、あっ、あっ、いっ、いっちゃ……いっちゃう……あ、レギアス様、あっ!ああっ!」
「はっ、はぁ……くっ……レティシア、レティシア……ほら、イけっ!!」
「あ、ああああああああぁぁぁ!!!」
「レティシアっ!」
レギアスがひときわ強く腰を叩きつけ、温かいものが私の奥で発射されたのがわかった。
「はっあ……レギアス様、レギアス様。…………え!?あっ!ああっ!待って!待って下さい!ああっ!あっ、あっ……」
終わったのかと思ったのにまだ硬さと大きさを保ったレギアスのモノが私の中を蹂躙していく。
私はまだ達している最中で膣の筋肉がぎゅうぎゅうに彼のモノを締め付けていて、今までの比ではない刺激が身体中を駆け巡った。
「レティシア、まだまだ全然足りないっ!レティシアっ」
暴れる私を強く押さえつけながら激しく抽挿を続けるレギアス。
「あっ!レギアス様っ!あっ!ま、待って……少しっ休ませてっ!あっああああっ!や、胸触らないでっ!やんっ!……感じ過ぎて、つらいのっ!待って、お願いですからっ!やっ!あっ、ああっ!あっ!また、またイっちゃうのっ!も、おかしくなっちゃうからっ!あっ!おかしくなっちゃう!も、許してっ!お願い止まって!!やだ、やだぁ、あっ……壊れちゃう、ああっ!あっ!レギアス様っ!レギアス様っ!!あ、ぁぁああああああああ!!!!!」
連続で達した私は深すぎる快感に理性を手放して絶叫し泣きじゃくり、それを見てさらに興奮したレギアスに何時間もメチャクチャにされた。
面倒な服を着込んでいる私を脱がせるレギアスがなんだか一生懸命で……
服なんてビリビリに破かれると思ったのに、ちゃんと後のことを考えてくれてるのがわかったら怖くなくなってきた。
真剣な表情が……見てるとドキドキする。
苦労して防刃仕様のコルセットを外しショーツも脱がせて私を裸にすると、彼は自分の上着とシャツを脱ぎ捨て、鍛え上げられた上半身の肉体美を露にした。
恥ずかしくて顔を背けると、彼はベッドに座る私の肌の感触を確かめるようにぎゅうっと抱きしめ、首筋で大きく一呼吸すると唇を貪りながら私を押し倒した。
恥ずかしさと激しいキスで息もできずにいると、レギアスの手が私の胸にのびて両乳房を包みながら先端をフニフニとつまんだ。
「んっ、んんっ……」
体がザワザワして落ち着かず、レギアスの腕を押して抵抗を試みるもやはりビクともしない。
唇を離し獰猛に嗤うレギアスはさらに手と口の両方で胸を攻め立てた。
乳房のすみずみまで温かい舌が這い、唇が吸い付き、最後とばかりに先端に歯を立てられると、堪えきれずに声が漏れてしまい羞恥でおかしくなりそう。
「ん、あっ、ああ……あっ……」
私の声で興奮を増したレギアスは荒い息を吐きながら執拗に乳房の先端を責め立てた。左右を口と指の両方で刺激され、恥ずかしいのに声が止まらなくなってしまった。
そしてレギアスは 片方の手を私の下腹部からさらに下に伸ばした。
「やっ、待ってっ!」
私の願いを無視して脚の間の奥に指が届き、溢れた蜜を確かめると花芽に蜜を塗りつけ、指の腹でぬるぬると弧を描くように撫であげていく。
「ん……あっ……やっ、それ……ダメぇ……、あっ……ん、ああっ……」
私は初めての快感に打ち震え、レギアスの肩を押しながら必死に身悶えした。
レギアスは小さく嗤いを零しながら首筋に舌を這わせ、痛いほど吸い付いてくる。
やがて鎖骨を辿り肩に歯を立てられ、私はたまらず大きな嬌声を上げながら身体を跳ねさせた。
その間も彼の指は執拗に花芽を責め続けていて、私の腰が私の意思とは関係なく揺れ動いて止まらなくなっていた。
甘い痺れのような快感が身体中に広がると共に下腹部に何かが溜まって弾けそうな、居てもたってもいられない妙な感覚に頭が混乱する。
「や、待って……そんなに早くしちゃ、ヤ……あ、やっも、もうダメ、ダメなのっ、あ、あぁ、あ、あぁぁーーーーーー!!!!っ」
ビクビクと身体が痙攣し、全身が強烈な快感に包まれてもうどうしていいかわからない。
私が達したのにも関わらずレギアスの責めは終わらず、指の動きは激しさを増した。
彼の指が動くたび、ぷくりと充血し敏感になりすぎた蕾が悲鳴を上げる。
「や、もうそこ触っちゃヤぁ!やだ、や、あ、許して、ダメぇ!あ、ああ!お願い、お願いします、もうやめて、あ、許してくださ……あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
痛みなのか快感なのかもわからない強すぎる刺激に涙がボロボロと零れ、私は意識が遠のいていった。
「いたっ!あっ、あぁアっ!!」
気がついたらレギアスは仰向けに横たわる私の脚の間に居て、内ももに噛み付いていた。
「あ、そ、そんな強く吸わないで……噛むのも……許してください……あ!い、いたっ!!痛い!……です」
「ちゃんと手加減してるから大丈夫だ」
大丈夫じゃないから言ってるのに!
少し頭を上げて軽く睨みつけてみるが、レギアスは上目遣いで私を見ると不敵に笑う。
「ふっ、そんな顔をされるならもっと酷くしてみたくなるな」
こ、怖いこと言い出した!
私が蒼くなりながら口をパクパクさせていると
「怒った顔も怯えた顔も、そそる……」
レギアスがひざ裏から内太ももにかけて舌を這わせながら流し目で言ってくる。
わーどうしよう今の顔かっこよかった……ドキドキする!怖すぎておかしくなってるんだわ私……
そんなことを考えていると両膝の裏に手を添えられ、ぐいっと持ち上げられた。
「や、やぁっ!」
レギアスは私の脚の間をじっと見つめた後、零れた蜜を舐め取り、ジュプジュプと音を立てながら秘部に吸い付き、舐めまわしていった。
「や、そんなっ!ダメ、ダメなの。やだぁ!あ、ああっ、あぁあああ!」
レギアスは羞恥と快感で悶える私を抑え込みながら胸に手を伸ばし、先端を指でかすらせながら両乳房を揉みしだいた。
「あ、もう、やっ、あっ……許して……ああっ!あっ」
背を弓なりにしてレギアスの手首を掴み、絶え間なく襲う快感から必死に逃げようとすると、両乳房の先端を強くしごかれ、花芽に歯を立てながら吸いつかれて、私はまた絶叫しながら果てた。
快感の余韻が抜けずボーッとしていると、いつの間にかレギアスの顔が真上にあった。
美しい顔が少し切なそうに歪められて、なんだが助けてあげたくなる。
「レティシア……」
レギアスは私の手を取り指に口付けながら私を見つめると、耳元で低く囁いた。
顔が熱くなり、すぐにその熱が全身に拡がった。
体の奥が疼いて勝手に脚に力が入る。
名を呼ばれるだけで何故こんなに胸が高鳴るの?
レギアスは戸惑い小さく震える私をじっと観察しながら右手の指を秘部に差し入れ、探るように中で動かし始めた。
「ひっ!や、やだ、やだ……」
異物が体の内部に入ってくる感覚に体が硬くなる。
「なんだ?解さずにいきなり貫いてほしいのか?」
「……あ……」
私はレギアスの言葉の意味に気づき、恐怖で震えと涙が止まらなくなってしまった。
「レティシア……」
レギアスは私をなだめるように優しくまなじりにキスを落とすと、涙を舐め取り、さらにキスの雨を私の顔中に降らせた。
そうしながら中に入れた指を少し手前に曲げ、そろそろと膣の壁を撫でた。
「……ん、ふっ」
「レティシア、ちゃんと解してやるから、しっかり俺を感じていろ」
レギアスの優しい動きと、耳元で囁かれる言葉の優しい響きに少しづつ恐怖が和らぎ、彼の指の動きがなんだがたまらなくなってきた。
「あ、あの、あ、……ん、んん……」
「ここ、もっとして欲しいのか?」
いつのまにか荒い息を吐いていた私は羞恥で顔が熱くなり、それでもたまらず首を縦に振った。
「レティシア、かわいいな……」
レギアスはそう言うと中に入れていた指を抜いてしまった。
「な、なんで……」
「ああ、心配するな。指を増やすだけだ」
そう言って私の瞼に優しくキスを落としながら指を2本に増やしてまた先程の場所を探し当てた。
私は恥ずかしすぎてどこかに隠れたくて、両手でレギアスの手を握りしめて顔を寄せた。
「なんだ、そんなに俺の左手が気に入ったのか?」
レギアスは相変わらず優しい声で愉しげに囁いた。
もう彼の声を聞くだけでドキドキして体が熱くなってしまう。
私は返事をせず、彼の指に瞼をすり寄せた。
そしてレギアスの左手の甲に黒い革手袋がはめられているのに気づいた。なんでこれだけ外さないのだろう……
そんなことを考えている間にもレギアスに身体中に舌を這わされながら吸いつかれて……温かくて気持ちいい……
「レ、レギアス様……」
もっと、もっと触れたい……
レギアスに触れていない場所がなんだか寂しい。
いつのまにか私の体はまたすっかり彼に従順になっていた。
「レティシア……この先もずっとお前は俺だけのものだ。レティシア……」
「あ、レギアス様……レギアス様……」
あなたのものでいいから、もっと触れて欲しいの……
そんなこと言えずに彼の名前を呼ぶことしかできない。
「レティシア……もっと俺の名を呼べ。レティシア……」
さっきから耳に唇を触れさせながら囁かれるだけでもゾクゾクしておかしくなりそうだったのに、今度は耳殻を舌でなぞられ、甘噛みされて、耳の奥まで舌で犯される。
身体中が歓喜に震えて今にも弾けそう……
「レギアス様、耳っ、ダメ、あ……ダメなの、ダメぇ……」
私はレギアスの左手に縋り付き、彼の手のひらに顔をうずめた。
目の前にある黒い革が邪魔で、私は半ば無意識に手袋を外そうとした。
「ダメだ!」
大きな声に驚いてレギアスの顔を見ると焦ったような顔で……
次の瞬間私の脇腹に強く噛みつかれた。
「----ーー!!!!いっ、いた……痛い!!!!」
あまりの痛みに全身が硬直し目の前がチカチカする。
私は荒い息を吐きながら全身が震えて気が遠くなった。
レギアスは嗤いをこぼしながら噛み跡をべろりと舐めると、少し場所をずらしてまた噛み付いた。
「いっ、ああっ!痛いのっ!やめて、やめてぇ!!」
レギアスが噛み跡に吸い付いてくるからいつまでも痛みが消えず、私はまた情けなく泣き出してしまった。
「も、もうしないから……許して、ください。っ……お、お願い、します……」
「違うだろ?痛いの、好きなんだろ?」
「ち、違う!違います!!」
私は泣きながら何度も首を横に振った。
「へえ、じゃあなんでさっき噛まれながらイったんだ?潮まで噴いて」
「そ、そんなの、ち、違います……ち、ちがう、違うの」
レギアスは邪悪な笑みを浮かべてクツクツ笑うとさらに指を増やして私の中をグチャグチャに掻き回した。
ジュプジュプと卑猥な水音が部屋に響く。
「こんなに溢れさせながらギュウギュウに締め付けて、体はもっと痛めつけて欲しいって言ってるぞ?」
「や、違う、違うの。嫌なの、やぁ、あっ、あっ、あああああああ!!」
レギアスに中を掻き回されながらまた噛まれそうになって、噛まれる前に達してしまった。
それなのに、容赦なく歯が深く肌に食い込んでくる。
「あああああ!ああっ!ゆ、許して!許してぇ!」
「ダメだ、許さない」
そう言ってレギアスは私の脚を開くと秘部に熱いものを押し付けた。
私は本能的に危機を察知して
「ま、待って!ゆっくり、お願いだからゆっくりして!本当に壊れちゃう!!!」
「壊したら、ダメか?」
妖艶な笑顔でおねだりされてもダメなものはダメよ!!
チラリとレギアスの下半身に目を向けると角度が悪くてよく見えないけれど、想像以上に大きなものがあるのはわかった。
身を硬くしているときにあんなもので貫かれたらきっと裂けてしまう……
「や、優しくして、下さい……」
「仕方ないな、ゆっくり入れるから力を抜いていろ」
良かった、良かったぁ……
私は泣いていた余韻で鼻をスンスン鳴らしながらレギアスの首にしがみつき、彼の首元に顔をうずめた。
「レティシア、あんまり可愛いと、我慢できなくなるぞ?」
レギアスのモノがグリグリと押し付けられ、私の中に少しずつ侵入してくる。
頑張って息を吐いて力を抜いてみるけど、受け入れるモノが大きすぎてこれ以上は圧迫感と痛みを軽減できそうになかった。
「こ、こんな大きいの、無理なの、無理……」
「無理じゃないだろ?ほら、少しずつ入ってる。……は、キツ……もう、全部入れるぞ……」
「あ、もう、ほんとに無理、あっ、待ってっ!いっ、痛いの。あっ!い゛っ……あ゛っ!あぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
「ぐっ……」
私が必死にレギアスの肩に掴まって痛みに絶えていると、彼もなんだか苦しそうにして私をぎゅうぎゅうと抱きしめてきた。
く、苦しい……けど痛みが紛れるからこのまま抱きしめていて欲しい……
それに、さっきまで寂しかった肌が埋まって……私の全部がレギアスで満たされたみたい。
「レティシア……レティシア……」
少しして呼吸が整うと、レギアスは何度も私の名を囁いては深く口付けた。
口内を激しく舌が動き回り、上手く息ができない。
痛くて苦しくて、でも彼に満たされる幸せで、体が勝手に高まっていく。
私が軽く達して少し意識が遠くなっていると、レギアスは私の両手首をベッドに押し付けて掴み、ゆっくり腰を動かし始めた。
痛みはまだ残っているけど、彼に与えられた痛みだと思うと嬉しくなってきて……
私、どうなってしまったの?
レギアスは私の耳殻を舌でなぞると耳の中までくまなく舌を這わせ、何度も場所を変えて首筋に吸い付いた。
痛みと甘い痺れが走り、彼を包む膣壁がキュウっと反応する。
「はぁ、は……レギアス様……」
涙を滲ませながら彼の名前を呼ぶと、レギアスは私の頭を抱え込みながら深く口付けた。
「ん、んん……」
レギアスとのキスは苦しいのに心地好くて……私はもっと欲しくなって自分から舌を絡ませた。
「は……あ、ん、……ふ……んん……」
唇を離すと先程までとは別人のような、邪悪さの欠片もないとても嬉しそうに笑う彼と目が合って……
私は胸が大きく高鳴りどうしようもなく愛しさと涙が込み上げてきて、たまらず彼の背中にしがみついて胸に顔をうずめた。
そういえば、私の名を初めて聞いた時もこんな風に嬉しそうだった……
いつの間にか強い痛みは消えていて、彼が動くたび体の奥から少しずつ快感が上ってきた。
あ、そこ、もっと擦って欲しい……もっと……
「ぁ……ふ、……んっ……は……ぁ……」
「なんだ、もう気持ちよくなってきたのか?」
レギアスは嬉しそうに言うと肩に舌を這わせながら指を下腹部に持っていき、花芽をグ二グ二と弄んだ。
「あっ……レギアス様……んっ、ああっ!あっあっあっ、あんっ……」
レギアスは上半身を起こすと、興奮して息を荒げながらギラギラと光る瞳で私を見つめ、指の動きと腰の動きを早めた。
「レティシア……くっ……レティシア、レティシア!」
「あっ!レギアス様!ああっ!あっ、あっ、あっ、いっ、いっちゃ……いっちゃう……あ、レギアス様、あっ!ああっ!」
「はっ、はぁ……くっ……レティシア、レティシア……ほら、イけっ!!」
「あ、ああああああああぁぁぁ!!!」
「レティシアっ!」
レギアスがひときわ強く腰を叩きつけ、温かいものが私の奥で発射されたのがわかった。
「はっあ……レギアス様、レギアス様。…………え!?あっ!ああっ!待って!待って下さい!ああっ!あっ、あっ……」
終わったのかと思ったのにまだ硬さと大きさを保ったレギアスのモノが私の中を蹂躙していく。
私はまだ達している最中で膣の筋肉がぎゅうぎゅうに彼のモノを締め付けていて、今までの比ではない刺激が身体中を駆け巡った。
「レティシア、まだまだ全然足りないっ!レティシアっ」
暴れる私を強く押さえつけながら激しく抽挿を続けるレギアス。
「あっ!レギアス様っ!あっ!ま、待って……少しっ休ませてっ!あっああああっ!や、胸触らないでっ!やんっ!……感じ過ぎて、つらいのっ!待って、お願いですからっ!やっ!あっ、ああっ!あっ!また、またイっちゃうのっ!も、おかしくなっちゃうからっ!あっ!おかしくなっちゃう!も、許してっ!お願い止まって!!やだ、やだぁ、あっ……壊れちゃう、ああっ!あっ!レギアス様っ!レギアス様っ!!あ、ぁぁああああああああ!!!!!」
連続で達した私は深すぎる快感に理性を手放して絶叫し泣きじゃくり、それを見てさらに興奮したレギアスに何時間もメチャクチャにされた。
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