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第八章・皇女・クリスティーナ。4
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むしろ、もっと感じたいのか腰の動きが速くなっていく。その間のも擦れた陰茎はさらに熱くなってはち切れそうに。すると腰を揺らしながらも乳頭を摘まむように揉んできた。同時に刺激を与えられ今のもイキそうになる。
それはレイヴァン様も同じだった。
「エルザ……もう限界だ。エルザ」
「あっ……私も…………ああっ……ダメ……イッちゃう」
「……くっ……」
「ああっ……あっ……んっー」
レイヴァン様は、そのまま欲望を私にぶちまけたのだった。私も激しい行為に絶頂してしまう。お互いに汗をかきながらベッドに倒れ込む。
するとギュッと抱き締めてくれた。
「最高だったよ……エルザ。もう君が居ない人生なんてありえない」
「私もですわ。レイヴァン様が居ない人生は嫌です」
「心配しなくてもいい。これからも君を離すつもりはない。ずっと一緒だ」
レイヴァン様はそう言って私のおでこにキスをしてくれた。私はその感触を感じながら目を静かに閉じるのだった。嬉しさを嚙み締めながら……。
それから二ヶ月後。お腹も五ヶ月が過ぎて大きくなっていく。そんな中、少し離れたサファード公爵家が所有する山にピクニックに行く事になった。実は美しい滝と湖がある。その滝には虹色が輝いており、いつ行っても見る事が出来る。
昔は両親とよく行ったものだ。今度は息子のクリスと夫であるレイヴァン様と行けるのだから楽しみで仕方がない。
馬車で山に登り、行ける所まで行く。そこからは少し歩けば滝が見えてくる。
「エルザ、足元には十分気をつけろ。あそこまで大丈夫か?」
「大丈夫よ。少し歩いた方が身体にいいもの」
レイヴァン様は、片方に昼食などが入ったバスケットを持ちながらも、もう一つの手で私に手を差し伸ばしてくれた。私はクスクスと笑いながら、その手を受け取った。
クリスは私が抱っこしている。しばらくすると目的地の滝に着いた。目の前に見えるのは滝に大きな虹がかかっていた。七色に輝き、とても美しい。
「なんて素晴らしい虹なんだ」
レイヴァン様は、感動した眼差しで見ている。それもそのはずだ。この山『サファード山脈』はサファードが所有する者や民しか入れない。しかも当主からの許可がいる。
それはレイヴァン様も同じだった。
「エルザ……もう限界だ。エルザ」
「あっ……私も…………ああっ……ダメ……イッちゃう」
「……くっ……」
「ああっ……あっ……んっー」
レイヴァン様は、そのまま欲望を私にぶちまけたのだった。私も激しい行為に絶頂してしまう。お互いに汗をかきながらベッドに倒れ込む。
するとギュッと抱き締めてくれた。
「最高だったよ……エルザ。もう君が居ない人生なんてありえない」
「私もですわ。レイヴァン様が居ない人生は嫌です」
「心配しなくてもいい。これからも君を離すつもりはない。ずっと一緒だ」
レイヴァン様はそう言って私のおでこにキスをしてくれた。私はその感触を感じながら目を静かに閉じるのだった。嬉しさを嚙み締めながら……。
それから二ヶ月後。お腹も五ヶ月が過ぎて大きくなっていく。そんな中、少し離れたサファード公爵家が所有する山にピクニックに行く事になった。実は美しい滝と湖がある。その滝には虹色が輝いており、いつ行っても見る事が出来る。
昔は両親とよく行ったものだ。今度は息子のクリスと夫であるレイヴァン様と行けるのだから楽しみで仕方がない。
馬車で山に登り、行ける所まで行く。そこからは少し歩けば滝が見えてくる。
「エルザ、足元には十分気をつけろ。あそこまで大丈夫か?」
「大丈夫よ。少し歩いた方が身体にいいもの」
レイヴァン様は、片方に昼食などが入ったバスケットを持ちながらも、もう一つの手で私に手を差し伸ばしてくれた。私はクスクスと笑いながら、その手を受け取った。
クリスは私が抱っこしている。しばらくすると目的地の滝に着いた。目の前に見えるのは滝に大きな虹がかかっていた。七色に輝き、とても美しい。
「なんて素晴らしい虹なんだ」
レイヴァン様は、感動した眼差しで見ている。それもそのはずだ。この山『サファード山脈』はサファードが所有する者や民しか入れない。しかも当主からの許可がいる。
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