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6.さんにん
369.まだ?
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いつまでもしていたかったけど…ちゃんと千陽を気持ち良くしてあげなきゃ。
離れると、穂は眉をハの字にさせながら、ちょこんと元の位置に座った。
しっかり千陽の手は握っている。
突起を根本から口に含んで、舌先で乳頭を押す。
乳房に埋もれるように、ゆっくりと、少し強めに。
強めにって言ったって、舌先でやってるから痛くはないと思う。
なんなら、気持ち良いよね?…なんて思っていたら、舌先で押すたびに「あっ」と鳴いてくれた。
あいている突起は指で摘む。
こちらも、なるべく根本から。
穂は先端が気持ち良さそうだから、いつも先端を弄くってるけど。
「フんんぅっ…ぁっ、あぁッ」
ビクンビクンと揺れる。
「もうイった」
穂を見る。
顔を真っ赤にして、瞳を潤ませていた。
目が合ったから、笑う。
穂は下唇を噛んで、足をモゾモゾ動かした。
「もう一回」
同じように、乳房に手を添えながら、乳首をしゃぶる。
根本から。
唇で挟みながら、舌先で刺激してあげる。
「ハァッあっ…」
上唇と下唇を左右に動かして、さらに刺激する。
千陽はギュッと目を閉じたまま、少し口を開けていた。
彼女の赤い舌がチラチラ見えて…エロい。
こうやって、人によって反応が違うからセックスは面白い。
些細な違いかもしれない。
でも、その些細な違いを楽しみたいのが私だ。
穂は感じやすい体質だから、日によって全然違うのが面白い。
敏感になり過ぎていて、いつも通りやっても“痛い”と言われてダメな日もある。
そういうときは、いつもより丁寧に優しくする。
全く力を入れず、こちらとしては、“触れているだけ”という感覚が強い。
それでもイってくれるから、相当敏感になっているのだとわかる。
逆に鈍感な日もあって、なかなかイけないときは工夫し甲斐がある。
同じようにやっても、ものの数秒でイくときもあれば、数分かかることもある。
誰しも、その日によって違いは出てくるんだろうけど…穂は顕著だから楽しい。
そんなことを考えていたら、千陽がイく。
「もう一回ね」
今度は、少し強めの刺激を。
乳首の根本を甘噛みする。
「あぁぁっ…あッ」
巷では、胸が小さいほうが感じやすいとか聞くけど、千陽は大きくてもすごく気持ち良さそうにしてる。
何度も果ててるのがその証拠だ。
論より証拠、だな。
暖房が効いていて、私の家よりあったかいからか、もう千陽はしっとりと汗をかいていた。
「穂、見ててね」
乳房を二度揉む。
溢れんばかりのたわわな胸。
これでしっかりくびれがあるんだから、ホント、スタイル抜群だな。
千陽自身の努力の賜物なんだろうけど。
ストレッチとマッサージは、人の家に泊まるとき以外欠かさずやっているらしいし…千陽って、結構努力家だよなあ。
胸を揉んだ手をそのまま下ろして、あばら、お臍、くびれ、骨盤と触れていく。
手が通った後にキスを降らせば、彼女のお腹がピクピクと動く。
私は膝立ちになって、スカートのゴムに指を引っ掛ける。
千陽が腰を浮かせてくれるから、そのまま移動しながら、スルスルと脱がせた。
恥ずかしそうに脚を曲げて、恥部を隠そうとする。
ブラとお揃いのラベンダー色のショーツ。
大事なところを隠すフロント部分はサテン生地で、サイドはフリルになっている。
正面から見ればTバックみたいだ。
千陽の足を肩に乗せて、強引にお尻を上げさせる。
「やっ、待って…!無理っ」
Tバックかと思ったけど、お尻はレースになっていて、肌が透けて見える。
エロい。
千陽が足をバタつかせるから、仕方なく足を下ろす。
ショーツ越しに恥丘を撫でる。
布が蕾に食い込むように。
「んぁっ」
前に千陽とヤったとき、部屋を暗くしてほしいと散々頼まれた。
今日は…曇天で暗いし、部屋の電気もついていないから、いいのかな?
よくわかんない。
“恥ずかしい”と言われたことはあっても、あんなに“暗くしてほしい”と頼まれたのは初めてだった。
今までずっと、穂とも…私は基本的に日の出ている内しかセックスできなかったから。
一緒に生活するようになってからは、夜にシてるけど。
心音とは、何回か夜にセックスしたけど、電気つけてたしな。
…でも、案外それが普通なのかな。暗くするのが。
まあ、いいや。
千陽のショーツを脱がせる。
彼女は両膝をつけて、足で恥部を隠す。
「お前はすぐ隠そうとするんだから」
穂を見る。
眉間にシワを寄せて、唇をキュッと結んでいた。
千陽の膝をお腹につけて、恥部が見えやすいようにする。
手は穂に握られているから、千陽はこれ以上の抵抗はできない。
…抵抗って言ったって、ちゃんとシたいかシたくないか確認したもんね。
千陽がシたいって言ったんだから。
フッと笑ってしまう。
離れると、穂は眉をハの字にさせながら、ちょこんと元の位置に座った。
しっかり千陽の手は握っている。
突起を根本から口に含んで、舌先で乳頭を押す。
乳房に埋もれるように、ゆっくりと、少し強めに。
強めにって言ったって、舌先でやってるから痛くはないと思う。
なんなら、気持ち良いよね?…なんて思っていたら、舌先で押すたびに「あっ」と鳴いてくれた。
あいている突起は指で摘む。
こちらも、なるべく根本から。
穂は先端が気持ち良さそうだから、いつも先端を弄くってるけど。
「フんんぅっ…ぁっ、あぁッ」
ビクンビクンと揺れる。
「もうイった」
穂を見る。
顔を真っ赤にして、瞳を潤ませていた。
目が合ったから、笑う。
穂は下唇を噛んで、足をモゾモゾ動かした。
「もう一回」
同じように、乳房に手を添えながら、乳首をしゃぶる。
根本から。
唇で挟みながら、舌先で刺激してあげる。
「ハァッあっ…」
上唇と下唇を左右に動かして、さらに刺激する。
千陽はギュッと目を閉じたまま、少し口を開けていた。
彼女の赤い舌がチラチラ見えて…エロい。
こうやって、人によって反応が違うからセックスは面白い。
些細な違いかもしれない。
でも、その些細な違いを楽しみたいのが私だ。
穂は感じやすい体質だから、日によって全然違うのが面白い。
敏感になり過ぎていて、いつも通りやっても“痛い”と言われてダメな日もある。
そういうときは、いつもより丁寧に優しくする。
全く力を入れず、こちらとしては、“触れているだけ”という感覚が強い。
それでもイってくれるから、相当敏感になっているのだとわかる。
逆に鈍感な日もあって、なかなかイけないときは工夫し甲斐がある。
同じようにやっても、ものの数秒でイくときもあれば、数分かかることもある。
誰しも、その日によって違いは出てくるんだろうけど…穂は顕著だから楽しい。
そんなことを考えていたら、千陽がイく。
「もう一回ね」
今度は、少し強めの刺激を。
乳首の根本を甘噛みする。
「あぁぁっ…あッ」
巷では、胸が小さいほうが感じやすいとか聞くけど、千陽は大きくてもすごく気持ち良さそうにしてる。
何度も果ててるのがその証拠だ。
論より証拠、だな。
暖房が効いていて、私の家よりあったかいからか、もう千陽はしっとりと汗をかいていた。
「穂、見ててね」
乳房を二度揉む。
溢れんばかりのたわわな胸。
これでしっかりくびれがあるんだから、ホント、スタイル抜群だな。
千陽自身の努力の賜物なんだろうけど。
ストレッチとマッサージは、人の家に泊まるとき以外欠かさずやっているらしいし…千陽って、結構努力家だよなあ。
胸を揉んだ手をそのまま下ろして、あばら、お臍、くびれ、骨盤と触れていく。
手が通った後にキスを降らせば、彼女のお腹がピクピクと動く。
私は膝立ちになって、スカートのゴムに指を引っ掛ける。
千陽が腰を浮かせてくれるから、そのまま移動しながら、スルスルと脱がせた。
恥ずかしそうに脚を曲げて、恥部を隠そうとする。
ブラとお揃いのラベンダー色のショーツ。
大事なところを隠すフロント部分はサテン生地で、サイドはフリルになっている。
正面から見ればTバックみたいだ。
千陽の足を肩に乗せて、強引にお尻を上げさせる。
「やっ、待って…!無理っ」
Tバックかと思ったけど、お尻はレースになっていて、肌が透けて見える。
エロい。
千陽が足をバタつかせるから、仕方なく足を下ろす。
ショーツ越しに恥丘を撫でる。
布が蕾に食い込むように。
「んぁっ」
前に千陽とヤったとき、部屋を暗くしてほしいと散々頼まれた。
今日は…曇天で暗いし、部屋の電気もついていないから、いいのかな?
よくわかんない。
“恥ずかしい”と言われたことはあっても、あんなに“暗くしてほしい”と頼まれたのは初めてだった。
今までずっと、穂とも…私は基本的に日の出ている内しかセックスできなかったから。
一緒に生活するようになってからは、夜にシてるけど。
心音とは、何回か夜にセックスしたけど、電気つけてたしな。
…でも、案外それが普通なのかな。暗くするのが。
まあ、いいや。
千陽のショーツを脱がせる。
彼女は両膝をつけて、足で恥部を隠す。
「お前はすぐ隠そうとするんだから」
穂を見る。
眉間にシワを寄せて、唇をキュッと結んでいた。
千陽の膝をお腹につけて、恥部が見えやすいようにする。
手は穂に握られているから、千陽はこれ以上の抵抗はできない。
…抵抗って言ったって、ちゃんとシたいかシたくないか確認したもんね。
千陽がシたいって言ったんだから。
フッと笑ってしまう。
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