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6.さんにん
356.クリスマス
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「ハァッあぁっ…ぁぁッ」
背中が仰け反る。
優しい弾力に襲われて、一気に絶頂に達する。
汗が全身から吹き出た。
暑くて、捲られていただけの上のパジャマを自分で脱ぐ。
脱いでる最中にも、何度も刺激を与えられて、手が止まる。
脱ぎたいけど、気持ち良くしてほしくて、“やめて”とは言えない。
トントントンと臍の下を優しく叩かれながら、ピチャピチャと音が部屋に響く。
「んぁっ、あぁっ…あッ」
ガクガクと膝が震える。
袖から腕が抜けなくて、服が脱げなくて、自然と拘束されるようになった。
仕方なく、両手を上げるようにして、諦める。
暑い。
「おいしい」
閉じかける脚を片手で押さえられる。
トントンと指先で叩かれるお腹のなかが熱くなって、何度も果てる。
必死に呼吸を繰り返すのに、全然足りなくて、目眩がしてくる。
「じゃあ、挿れるね」
そう言われると同時に、彼女がなかに入ってきた。
「ぁぁあっ…ハァッぁっ」
お尻に力が入ったまま…背中が宙に浮いたまま、ピクピクと小刻みに体が揺れて、固まってしまう。
「穂、もうエッチな体になっちゃったね」
やっとベッドに体を預けられたのに、見計らったかのように、彼女の指が動いた。
「だ、めっ…ぁっ、あぁッ、んっ」
痙攣が止まらなくなる。
頭が真っ白で、何も考えられない。
ただ、快楽に身を任せて、彼女が与えてくれるものを受け止める。
ホワイトアウトしそうになって、彼女の指が止まった。
目を開けると、汗が滲みて、何度か瞬く。
「ハァハァ」と呼吸を繰り返しながら永那ちゃんを見ると、悦楽に浸るように笑っていた。
「今日は、いっぱいシてあげる約束だからね。失神してくれたら嬉しいけど…それだと、いっぱいシてあげられなくなっちゃうし」
彼女の笑みに、背筋がゾクリとする。
「夕方は、イルミネーションでも見に行こう?クリスマスデート、しよ?」
…もう、こんなに、疲れてるのに?
彼女の左手が、下腹部をトントントンと叩く。
それだけで…それだけなのに…ピクピクと体が動いて、マグマのように子宮が熱を持ち始める。
左手にリズムを合わせるように、膣の右手も動き始める。
「フああぁっ…あっ、イくっ」
視界がグラグラ揺れる。
「可愛い穂」
下腹部全体が揺らされる感覚。
何度イっても終わらない快感に陶酔する。
左手は相変わらずトントンと軽快だ。
「クリトリスでもイきたい?」
答える間もなく、蕾に刺激が与えられる。
もう、全部の感覚がぐちゃぐちゃになっていく。
「も…ぅ、だ、あっ…だめ…ッ」
あまりの快楽から逃げたくなって、体を捩る。
「んー?」
上半身だけうつ伏せになって、匍匐前進しようとするけど、行く場所なんてない。
服が邪魔して、上手く動くこともできない。
「逃げちゃだめだよ」
彼女が膣から出て行って、足を引っ張られてしまう。
すぐに彼女がなかに戻ってくる。
「せっかくうつ伏せになったし、穂の好きなとこ、さわってあげるね」
そう言われて、肛門を押される。
優しくクイクイと撫でられただけでイってしまう。
なのに、クチュクチュと音を立て始めて、彼女の指が出入りするから、余計気持ち良くなる。
「ハァッあぁっ…ぁッ」
指が抜かれて、お尻から足の付け根にかけてを揉みしだかれる。
ただ揉まれているだけなのに、気持ちいい。
息を整えながら、なんとか服を脱ぎ終えた。
「穂、好き。離れたくない」
“私も”と言いたいのに、呼吸するのに精一杯で…喉が乾いて、声が出ない。
「ぁぁっ」
チュッチュッとお尻から背中にかけて、彼女のぬくもりが肌に触れる。
…汗で、汚いのに。
彼女は構わず、口付けを続ける。
そのうち何かが這って、吸われて、たまに甘噛みされて、割れ目から蜜がトロリと垂れた。
恥ずかしい。
そうなることがわかっていたかのように、彼女が割れ目を舐めた。
「穂、穂、私の穂」
ピチャピチャと音を立てて、彼女が執拗に恥部を舐める。
「アぁぁッ…」
手をギュッと握りしめても、体はビクビクと痙攣して絶頂に達する。
「穂」
呼ばれて、視線だけ彼女に向ける。
「私のことも、気持ち良くして?」
震える体をなんとか仰向けにすると、彼女が嬉しそうに笑った。
パンツとショーツを同時に下ろして、膝立ちで私の口元まで来る。
そっとキスされた後、彼女の割れ目が唇に触れた。
二度目のキスみたい。
舌を出すと、彼女の蜜の味がすぐにわかる。
少しだけ苦い。
彼女の蜜を舌で掻き出して、飲み込む。
水分を欲していたからか、やけに美味しく感じた。
永那ちゃんは自分で蕾に触れて、腰を揺らす。
「あぁ…穂…」
ヘッドボードに片手をついて「んんっ」と喘ぐ。
彼女の指ごと蕾を舐めると、指を退けてくれる。
私は硬くなった彼女の大事なところを、優しく吸った。
舌先でチロチロ舐めると、彼女の体がビクッと揺れて、彼女は「ハァ」と大きく息を吐いた。
「穂、ホント上手くなったね」
彼女が笑うから、もう一度、彼女の蕾に口付けした。
背中が仰け反る。
優しい弾力に襲われて、一気に絶頂に達する。
汗が全身から吹き出た。
暑くて、捲られていただけの上のパジャマを自分で脱ぐ。
脱いでる最中にも、何度も刺激を与えられて、手が止まる。
脱ぎたいけど、気持ち良くしてほしくて、“やめて”とは言えない。
トントントンと臍の下を優しく叩かれながら、ピチャピチャと音が部屋に響く。
「んぁっ、あぁっ…あッ」
ガクガクと膝が震える。
袖から腕が抜けなくて、服が脱げなくて、自然と拘束されるようになった。
仕方なく、両手を上げるようにして、諦める。
暑い。
「おいしい」
閉じかける脚を片手で押さえられる。
トントンと指先で叩かれるお腹のなかが熱くなって、何度も果てる。
必死に呼吸を繰り返すのに、全然足りなくて、目眩がしてくる。
「じゃあ、挿れるね」
そう言われると同時に、彼女がなかに入ってきた。
「ぁぁあっ…ハァッぁっ」
お尻に力が入ったまま…背中が宙に浮いたまま、ピクピクと小刻みに体が揺れて、固まってしまう。
「穂、もうエッチな体になっちゃったね」
やっとベッドに体を預けられたのに、見計らったかのように、彼女の指が動いた。
「だ、めっ…ぁっ、あぁッ、んっ」
痙攣が止まらなくなる。
頭が真っ白で、何も考えられない。
ただ、快楽に身を任せて、彼女が与えてくれるものを受け止める。
ホワイトアウトしそうになって、彼女の指が止まった。
目を開けると、汗が滲みて、何度か瞬く。
「ハァハァ」と呼吸を繰り返しながら永那ちゃんを見ると、悦楽に浸るように笑っていた。
「今日は、いっぱいシてあげる約束だからね。失神してくれたら嬉しいけど…それだと、いっぱいシてあげられなくなっちゃうし」
彼女の笑みに、背筋がゾクリとする。
「夕方は、イルミネーションでも見に行こう?クリスマスデート、しよ?」
…もう、こんなに、疲れてるのに?
彼女の左手が、下腹部をトントントンと叩く。
それだけで…それだけなのに…ピクピクと体が動いて、マグマのように子宮が熱を持ち始める。
左手にリズムを合わせるように、膣の右手も動き始める。
「フああぁっ…あっ、イくっ」
視界がグラグラ揺れる。
「可愛い穂」
下腹部全体が揺らされる感覚。
何度イっても終わらない快感に陶酔する。
左手は相変わらずトントンと軽快だ。
「クリトリスでもイきたい?」
答える間もなく、蕾に刺激が与えられる。
もう、全部の感覚がぐちゃぐちゃになっていく。
「も…ぅ、だ、あっ…だめ…ッ」
あまりの快楽から逃げたくなって、体を捩る。
「んー?」
上半身だけうつ伏せになって、匍匐前進しようとするけど、行く場所なんてない。
服が邪魔して、上手く動くこともできない。
「逃げちゃだめだよ」
彼女が膣から出て行って、足を引っ張られてしまう。
すぐに彼女がなかに戻ってくる。
「せっかくうつ伏せになったし、穂の好きなとこ、さわってあげるね」
そう言われて、肛門を押される。
優しくクイクイと撫でられただけでイってしまう。
なのに、クチュクチュと音を立て始めて、彼女の指が出入りするから、余計気持ち良くなる。
「ハァッあぁっ…ぁッ」
指が抜かれて、お尻から足の付け根にかけてを揉みしだかれる。
ただ揉まれているだけなのに、気持ちいい。
息を整えながら、なんとか服を脱ぎ終えた。
「穂、好き。離れたくない」
“私も”と言いたいのに、呼吸するのに精一杯で…喉が乾いて、声が出ない。
「ぁぁっ」
チュッチュッとお尻から背中にかけて、彼女のぬくもりが肌に触れる。
…汗で、汚いのに。
彼女は構わず、口付けを続ける。
そのうち何かが這って、吸われて、たまに甘噛みされて、割れ目から蜜がトロリと垂れた。
恥ずかしい。
そうなることがわかっていたかのように、彼女が割れ目を舐めた。
「穂、穂、私の穂」
ピチャピチャと音を立てて、彼女が執拗に恥部を舐める。
「アぁぁッ…」
手をギュッと握りしめても、体はビクビクと痙攣して絶頂に達する。
「穂」
呼ばれて、視線だけ彼女に向ける。
「私のことも、気持ち良くして?」
震える体をなんとか仰向けにすると、彼女が嬉しそうに笑った。
パンツとショーツを同時に下ろして、膝立ちで私の口元まで来る。
そっとキスされた後、彼女の割れ目が唇に触れた。
二度目のキスみたい。
舌を出すと、彼女の蜜の味がすぐにわかる。
少しだけ苦い。
彼女の蜜を舌で掻き出して、飲み込む。
水分を欲していたからか、やけに美味しく感じた。
永那ちゃんは自分で蕾に触れて、腰を揺らす。
「あぁ…穂…」
ヘッドボードに片手をついて「んんっ」と喘ぐ。
彼女の指ごと蕾を舐めると、指を退けてくれる。
私は硬くなった彼女の大事なところを、優しく吸った。
舌先でチロチロ舐めると、彼女の体がビクッと揺れて、彼女は「ハァ」と大きく息を吐いた。
「穂、ホント上手くなったね」
彼女が笑うから、もう一度、彼女の蕾に口付けした。
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