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6.さんにん
355.クリスマス
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「好きな人と過ごすクリスマスって、こんな楽しいんだね」
彼女が言って、私は頷く。
「私、こんなに楽しいクリスマス、初めて」
「私も!同じだね、穂」
「うん」
彼女に背を向けて横向きに寝ると、後ろから抱きしめてくれる。
いつもの流れ。
「永那ちゃん、好き」
「私も、穂が好き」
優しく胸を揉まれて、心地よさに目を瞑る。
「穂」
「なに?」
「さっきお風呂で話した…飽きる、飽きないの話だけど」
「うん」
「毎日さわられてて…その…飽きたりしない?」
「飽きないよ?」
「マンネリみたいに、なってない?」
「なってない。…永那ちゃんは、飽きるの?」
少し不安になって、顔だけ彼女に向ける。
「飽きない。ずっとさわってたいもん」
フフッと笑うと、彼女に口付けされた。
首が辛くなって、前を向く。
彼女の右手が下におりていく。
ショーツの中に入ってきて、優しく恥部全体を撫でられた。
最近の定番。
全然、飽きなんて来る気配がない。
彼女のぬくもりに包まれて、優しく触れられると、安心する。
愛されてるって実感できる。
彼女のあたたかい息がうなじにかかって、そっと蕾に触れられる。
「んっ」
「可愛い声」
囁かれて、恥部に熱を持つ。
彼女の指が割れ目を1度撫でて、すぐに蕾に戻ってきた。
「今日も、1回だけね」
もはや寝る前の日課みたいになっている。
永那ちゃんが1回イかせてくれて、寝る。
最初は物足りなくて、もっともっとと欲したけれど、彼女がニコニコ笑いながら「明日もシてあげるから」と私が寝るまで頭を撫でてくれた。
3日繰り返されれば慣れて、次の日が楽しみになるから不思議だ。
…約束しているみたいな。明日も一緒にいようねって。
「永那ちゃん、大好き」
「私も穂大好きだよ」
左手は胸を包み込んだまま、彼女の右手がゆっくりと快楽に導いてくれる。
「んんっ」
ピクピクッと体が揺れて、「ハァ」とひと息つくと、ギュッと抱きしめられた。
「離れたくない。一緒にいたい、ずっと」
彼女の顔がぐりぐりと背中に擦り付けられる。
「うん。一緒にいよう?ずっと」
「…いられるかな?」
「どういうこと?」
私は体ごと振り向いて、彼女の顔を両手で包む。
「お母さんが帰ってきて、一緒にいられる時間が減ったら…穂、冷めちゃったりしないかな?」
「冷めないよ」
彼女をまっすぐ見つめて、そっと口付けする。
「大好きだよ、永那ちゃん」
彼女が安心したように頷いて、微笑む。
私達は抱きしめ合って眠った。
微睡みの中から強引に、目を覚まされる。
「永那ちゃん…」
「おはよ、穂」
目の前に彼女がいて、ペロリと唇を舐めた。
「さっき、誉が遊びに行ったよ」
そうニヤリと笑われて、子宮がキュゥッと締まる。
「やっと、2人きり…だね?」
「永那ちゃんの…バカ…エッチ…変態…」
「んー?穂はシたくないのかな?」
彼女の両眉が上がる。
パジャマは既に捲られていて、私の胸が露わになっている。
2つの丘は、彼女の両手に包み込まれていた。
「…シたい」
「だよね」
「ハァッぁぁっ」
急に突起に刺激を与えられて、体を捩る。
「1週間、毎日1回しかイけてなかったもんね?その前は穂、生理だったし。…今日は、いっぱいシてあげるからね」
「気持ちぃ…気持ちいいよォ」
「気持ちいいねえ」
フフッと彼女が笑って、ピンポイントで気持ちいいところに触れてくれる。
ビクビクと体が揺れて、すぐに果てると、彼女が嬉しそうに笑った。
「永那ちゃん、好きっ。永那ちゃんっ」
「私も好きだよ、穂」
彼女の左手と私の右手を繋ぐ。
繋いでいないほうの手で突起を弄って、あいたほうを口に含む。
「ハァッ、あぁっ」
「“もっとシて”って言う穂、可愛かったなあ。あんなにおねだりされて耐えた自分を褒めたいよ」
チュッチュッと音を立てたり、ピリリとした刺激を与えられたり、舐められたりする。
房を優しく揉まれながら、いろんな快楽がやってくるから、またすぐに体が震えて、イってしまう。
「可愛い」
永那ちゃんに見下ろされて、両足の付け根がムズムズする。
「さわって?永那ちゃん…さわって…」
「どこを?」
「…下…下のところ」
「どこか教えて?“下”って、ここでいいの?」
太ももを優しく撫でられる。
「ちが、う…違うぅ…」
「じゃあ、どこ?」
彼女の手を取って、恥部の辺りに触れさせる。
「ここ…っ」
永那ちゃんの顔が一瞬歪んで、すぐにくしゃくしゃの笑顔に変わる。
「しょうがないなあ。今日はそれで許してあげる」
布団がどかされる。
彼女の指がパジャマのパンツのウエストに引っかかるから、私は腰を浮かせて脱がせやすいようにする。
ショーツの上から優しく撫でられるのがもどかしい。
早く…早く、気持ち良くしてほしい。
「穂のポルチオ開発も進んだし、今日はそこを重点的にシてみよっか」
なんでもいいから、早く…永那ちゃんに、触れてほしい。
「その前に…久しぶりに、穂の愛液、たくさん舐めたいな」
ショーツを下ろされて、呼吸が浅くなる。
脚を立てられて、彼女が私の太ももの間に顔をうずめた。
彼女が言って、私は頷く。
「私、こんなに楽しいクリスマス、初めて」
「私も!同じだね、穂」
「うん」
彼女に背を向けて横向きに寝ると、後ろから抱きしめてくれる。
いつもの流れ。
「永那ちゃん、好き」
「私も、穂が好き」
優しく胸を揉まれて、心地よさに目を瞑る。
「穂」
「なに?」
「さっきお風呂で話した…飽きる、飽きないの話だけど」
「うん」
「毎日さわられてて…その…飽きたりしない?」
「飽きないよ?」
「マンネリみたいに、なってない?」
「なってない。…永那ちゃんは、飽きるの?」
少し不安になって、顔だけ彼女に向ける。
「飽きない。ずっとさわってたいもん」
フフッと笑うと、彼女に口付けされた。
首が辛くなって、前を向く。
彼女の右手が下におりていく。
ショーツの中に入ってきて、優しく恥部全体を撫でられた。
最近の定番。
全然、飽きなんて来る気配がない。
彼女のぬくもりに包まれて、優しく触れられると、安心する。
愛されてるって実感できる。
彼女のあたたかい息がうなじにかかって、そっと蕾に触れられる。
「んっ」
「可愛い声」
囁かれて、恥部に熱を持つ。
彼女の指が割れ目を1度撫でて、すぐに蕾に戻ってきた。
「今日も、1回だけね」
もはや寝る前の日課みたいになっている。
永那ちゃんが1回イかせてくれて、寝る。
最初は物足りなくて、もっともっとと欲したけれど、彼女がニコニコ笑いながら「明日もシてあげるから」と私が寝るまで頭を撫でてくれた。
3日繰り返されれば慣れて、次の日が楽しみになるから不思議だ。
…約束しているみたいな。明日も一緒にいようねって。
「永那ちゃん、大好き」
「私も穂大好きだよ」
左手は胸を包み込んだまま、彼女の右手がゆっくりと快楽に導いてくれる。
「んんっ」
ピクピクッと体が揺れて、「ハァ」とひと息つくと、ギュッと抱きしめられた。
「離れたくない。一緒にいたい、ずっと」
彼女の顔がぐりぐりと背中に擦り付けられる。
「うん。一緒にいよう?ずっと」
「…いられるかな?」
「どういうこと?」
私は体ごと振り向いて、彼女の顔を両手で包む。
「お母さんが帰ってきて、一緒にいられる時間が減ったら…穂、冷めちゃったりしないかな?」
「冷めないよ」
彼女をまっすぐ見つめて、そっと口付けする。
「大好きだよ、永那ちゃん」
彼女が安心したように頷いて、微笑む。
私達は抱きしめ合って眠った。
微睡みの中から強引に、目を覚まされる。
「永那ちゃん…」
「おはよ、穂」
目の前に彼女がいて、ペロリと唇を舐めた。
「さっき、誉が遊びに行ったよ」
そうニヤリと笑われて、子宮がキュゥッと締まる。
「やっと、2人きり…だね?」
「永那ちゃんの…バカ…エッチ…変態…」
「んー?穂はシたくないのかな?」
彼女の両眉が上がる。
パジャマは既に捲られていて、私の胸が露わになっている。
2つの丘は、彼女の両手に包み込まれていた。
「…シたい」
「だよね」
「ハァッぁぁっ」
急に突起に刺激を与えられて、体を捩る。
「1週間、毎日1回しかイけてなかったもんね?その前は穂、生理だったし。…今日は、いっぱいシてあげるからね」
「気持ちぃ…気持ちいいよォ」
「気持ちいいねえ」
フフッと彼女が笑って、ピンポイントで気持ちいいところに触れてくれる。
ビクビクと体が揺れて、すぐに果てると、彼女が嬉しそうに笑った。
「永那ちゃん、好きっ。永那ちゃんっ」
「私も好きだよ、穂」
彼女の左手と私の右手を繋ぐ。
繋いでいないほうの手で突起を弄って、あいたほうを口に含む。
「ハァッ、あぁっ」
「“もっとシて”って言う穂、可愛かったなあ。あんなにおねだりされて耐えた自分を褒めたいよ」
チュッチュッと音を立てたり、ピリリとした刺激を与えられたり、舐められたりする。
房を優しく揉まれながら、いろんな快楽がやってくるから、またすぐに体が震えて、イってしまう。
「可愛い」
永那ちゃんに見下ろされて、両足の付け根がムズムズする。
「さわって?永那ちゃん…さわって…」
「どこを?」
「…下…下のところ」
「どこか教えて?“下”って、ここでいいの?」
太ももを優しく撫でられる。
「ちが、う…違うぅ…」
「じゃあ、どこ?」
彼女の手を取って、恥部の辺りに触れさせる。
「ここ…っ」
永那ちゃんの顔が一瞬歪んで、すぐにくしゃくしゃの笑顔に変わる。
「しょうがないなあ。今日はそれで許してあげる」
布団がどかされる。
彼女の指がパジャマのパンツのウエストに引っかかるから、私は腰を浮かせて脱がせやすいようにする。
ショーツの上から優しく撫でられるのがもどかしい。
早く…早く、気持ち良くしてほしい。
「穂のポルチオ開発も進んだし、今日はそこを重点的にシてみよっか」
なんでもいいから、早く…永那ちゃんに、触れてほしい。
「その前に…久しぶりに、穂の愛液、たくさん舐めたいな」
ショーツを下ろされて、呼吸が浅くなる。
脚を立てられて、彼女が私の太ももの間に顔をうずめた。
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