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6.さんにん
344.まだ
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過去にないほど顔が熱くなって、両腕で胸を隠した。
無理…っ。
「隠すなよ」
腕を解かれる。
「おお…エロ…」
その声のほうが、エロくて。
心臓が、うるさい。
彼女の顔が近づいて、あたしの胸にうずまる。
かかる息が涼しいと思えるくらいに、全身が燃えてるみたいに、暑い。
息が、し難い。
体育座りしていた足をどかされて、さらに距離が近くなる。
足が伸ばされて、あたしは体を支えるために手を床につく。
「あっ」
彼女の舌が乳房に這う。
たまにチュッと音を立てて吸われる。
「ぁあっ」
急に乳首に刺激を与えられた。
ブラのすき間に、彼女の赤い舌が入り込んでいる。
「ハァ」と息を吐きながら、彼女が顔を上げる。
ブラのホックが外されて、あたしは目を閉じた。
ついに、直に触れられた。
おふざけなしの触れ合いに、何も考えられなくなる。
お尻の穴のほうまで、蜜が溢れてる。
…こんなの、見られたら、恥ずかしすぎて…どうすれば、いいのか…。
彼女が乳房の突起を口に含む。
「あっ…あぁッ」
背が反って、まるで彼女にもっと触れられたいと主張しているみたいになった。
あいている突起は指で摘まれる。
「ハァッあっ、ぁぁっ…あッ」
ビクビクと痙攣した。
「イったの?」
もう、なにが、なんだか…。
「穂も感じやすいけど、お前もか」
ブルータス…。
…いやいや、あたし、なに考えてんの。
布団にゆっくり押し倒される。
「もう一回、イけるかな?」
永那が楽しそうに笑った。
…かっこいい。
乳房を揉まれながら、乳首に刺激が与えられる。
「んぅっ…あぁっ、あッ…ああっ」
天井についてる電気が、眩しい。
ギュッと目を瞑ったけど、視線を感じて、薄く開いた。
ジッと永那に見られてて、すぐに目を閉じた。
「んっ…」
「こう、かな」
彼女の声が聞こえて、あたしは「ああぁっ」と恥ずかしい声を出す。
頭のてっぺんから、つま先まで、稲妻が落ちたみたいな快楽。
腰が浮いたまま、床につかないで震える。
何をされたのか、よくわからない。
ふいに恥部に触れられた。
「あぁぁっ」
体がビクッと跳ねた。
ショーツ越しに触れられたから、溢れ出ていた蜜が恥部について、少し気持ち悪い。
ハハッと永那が楽しそうに笑う。
永那はあたしの膝を立てて、下腹部をじっくり見た。
膝が立ってるから、自然とスカートが捲り上がる。
「やっ…恥ずかしい…」
手で隠そうとしても、ペシッと払いのけられてしまう。
ひやりとした感覚があって、ショーツの、恥部を隠している部分が引っ張られているのがわかる。
「やば…めっちゃ濡れてんじゃん」
あたしは眉頭に力を入れて、下唇を噛んだ。
彼女の指が触れた瞬間、「あっ」と逃げるように体を捩った。
強引にショーツを脱がされる。
「糸引いてるよ…」
無理、無理無理無理。
足を閉じる。
「見ない、で…」
「見せてくれないの?」
あたしを試すような視線。
「電気…消してよ…」
永那が宙を見る。
「やだ」
無駄に爽やかな笑顔。
「足、開かないなら、さわらないよ?」
そんな…そんな2択…。
「ハァ」と吐く息が震える。
あたしはゆっくり足を開いた。
「いい子、いい子」
永那は、あたしの恥部を撫でながら、スカートをどう脱がせばいいのか迷ってるみたいだった。
普通に…ウエストはゴムになってるから、あたしは自分でスカートを脱いだ。
永那が嬉しそうに笑うから、目をそらす。
永那の顔が、開かれた恥部に埋まっていくのが視界の端に映った。
「ぁぁあっ、あッ…だめっ」
ぴちゃぴちゃと音を鳴らされて、足を閉じたくなる。
なに…なに…穂と、全然…違う…じゃん…。
「待っ…待っ…ぁぁっ…あッ」
ピリピリ、ピリピリ、全身を何かが駆けずり回る。
体が小刻みに揺れ続けて、止まらない。
「ハァッあっ、ああっ…だめ…ハァッ」
上手く、息ができない。
頭が、真っ白になって…もう…。
あたしは布団に倒れ込んだ。
彼女が離れても、しばらく全身がガクガクと震えていた。
「あー、最初の頃の穂を思い出すなあ…。最近はする時間も短いし…んー…やっぱ、もうちょっとテクニックを磨くか」
…これ以上磨いて、どうすんの。
ああ…こんなの…毎日って…。
永那が暴走してて、穂がそれに付き合ってるものだと思ってた時期もあった。
それで、意外と穂も乗り気なのだと知って、びっくりした。
でも…こんなの…されたら…当たり前、だよね。
やっと息が整ってきた頃、永那が「もういい?」とニヤリと笑った。
あたしの膝をお腹につけられた。
ああ…なに、この、恥ずかしすぎる格好…。
永那があたしの恥部をジッと見ながら笑みを浮かべてるから、隠したくなる。
でもそれが許されないことはわかってて、ただ、瞼を落とすことしかできない。
「2本、挿れてみるね。前、入ってたし」
彼女がそう言って、ゆっくり、挿入される。
「痛くない?」
「だ…大丈夫…ハァッ」
胸が、ギュゥッと、何かに鷲掴みされるような…。
まだ、余裕があるうちに…。
目に焼き付けたくて、永那を見た。
なるべく、自分の体は見ないように。
無理…っ。
「隠すなよ」
腕を解かれる。
「おお…エロ…」
その声のほうが、エロくて。
心臓が、うるさい。
彼女の顔が近づいて、あたしの胸にうずまる。
かかる息が涼しいと思えるくらいに、全身が燃えてるみたいに、暑い。
息が、し難い。
体育座りしていた足をどかされて、さらに距離が近くなる。
足が伸ばされて、あたしは体を支えるために手を床につく。
「あっ」
彼女の舌が乳房に這う。
たまにチュッと音を立てて吸われる。
「ぁあっ」
急に乳首に刺激を与えられた。
ブラのすき間に、彼女の赤い舌が入り込んでいる。
「ハァ」と息を吐きながら、彼女が顔を上げる。
ブラのホックが外されて、あたしは目を閉じた。
ついに、直に触れられた。
おふざけなしの触れ合いに、何も考えられなくなる。
お尻の穴のほうまで、蜜が溢れてる。
…こんなの、見られたら、恥ずかしすぎて…どうすれば、いいのか…。
彼女が乳房の突起を口に含む。
「あっ…あぁッ」
背が反って、まるで彼女にもっと触れられたいと主張しているみたいになった。
あいている突起は指で摘まれる。
「ハァッあっ、ぁぁっ…あッ」
ビクビクと痙攣した。
「イったの?」
もう、なにが、なんだか…。
「穂も感じやすいけど、お前もか」
ブルータス…。
…いやいや、あたし、なに考えてんの。
布団にゆっくり押し倒される。
「もう一回、イけるかな?」
永那が楽しそうに笑った。
…かっこいい。
乳房を揉まれながら、乳首に刺激が与えられる。
「んぅっ…あぁっ、あッ…ああっ」
天井についてる電気が、眩しい。
ギュッと目を瞑ったけど、視線を感じて、薄く開いた。
ジッと永那に見られてて、すぐに目を閉じた。
「んっ…」
「こう、かな」
彼女の声が聞こえて、あたしは「ああぁっ」と恥ずかしい声を出す。
頭のてっぺんから、つま先まで、稲妻が落ちたみたいな快楽。
腰が浮いたまま、床につかないで震える。
何をされたのか、よくわからない。
ふいに恥部に触れられた。
「あぁぁっ」
体がビクッと跳ねた。
ショーツ越しに触れられたから、溢れ出ていた蜜が恥部について、少し気持ち悪い。
ハハッと永那が楽しそうに笑う。
永那はあたしの膝を立てて、下腹部をじっくり見た。
膝が立ってるから、自然とスカートが捲り上がる。
「やっ…恥ずかしい…」
手で隠そうとしても、ペシッと払いのけられてしまう。
ひやりとした感覚があって、ショーツの、恥部を隠している部分が引っ張られているのがわかる。
「やば…めっちゃ濡れてんじゃん」
あたしは眉頭に力を入れて、下唇を噛んだ。
彼女の指が触れた瞬間、「あっ」と逃げるように体を捩った。
強引にショーツを脱がされる。
「糸引いてるよ…」
無理、無理無理無理。
足を閉じる。
「見ない、で…」
「見せてくれないの?」
あたしを試すような視線。
「電気…消してよ…」
永那が宙を見る。
「やだ」
無駄に爽やかな笑顔。
「足、開かないなら、さわらないよ?」
そんな…そんな2択…。
「ハァ」と吐く息が震える。
あたしはゆっくり足を開いた。
「いい子、いい子」
永那は、あたしの恥部を撫でながら、スカートをどう脱がせばいいのか迷ってるみたいだった。
普通に…ウエストはゴムになってるから、あたしは自分でスカートを脱いだ。
永那が嬉しそうに笑うから、目をそらす。
永那の顔が、開かれた恥部に埋まっていくのが視界の端に映った。
「ぁぁあっ、あッ…だめっ」
ぴちゃぴちゃと音を鳴らされて、足を閉じたくなる。
なに…なに…穂と、全然…違う…じゃん…。
「待っ…待っ…ぁぁっ…あッ」
ピリピリ、ピリピリ、全身を何かが駆けずり回る。
体が小刻みに揺れ続けて、止まらない。
「ハァッあっ、ああっ…だめ…ハァッ」
上手く、息ができない。
頭が、真っ白になって…もう…。
あたしは布団に倒れ込んだ。
彼女が離れても、しばらく全身がガクガクと震えていた。
「あー、最初の頃の穂を思い出すなあ…。最近はする時間も短いし…んー…やっぱ、もうちょっとテクニックを磨くか」
…これ以上磨いて、どうすんの。
ああ…こんなの…毎日って…。
永那が暴走してて、穂がそれに付き合ってるものだと思ってた時期もあった。
それで、意外と穂も乗り気なのだと知って、びっくりした。
でも…こんなの…されたら…当たり前、だよね。
やっと息が整ってきた頃、永那が「もういい?」とニヤリと笑った。
あたしの膝をお腹につけられた。
ああ…なに、この、恥ずかしすぎる格好…。
永那があたしの恥部をジッと見ながら笑みを浮かべてるから、隠したくなる。
でもそれが許されないことはわかってて、ただ、瞼を落とすことしかできない。
「2本、挿れてみるね。前、入ってたし」
彼女がそう言って、ゆっくり、挿入される。
「痛くない?」
「だ…大丈夫…ハァッ」
胸が、ギュゥッと、何かに鷲掴みされるような…。
まだ、余裕があるうちに…。
目に焼き付けたくて、永那を見た。
なるべく、自分の体は見ないように。
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