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4.踏み込む
208.文化祭
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やわらかい。
スベスベしていて、あったかくて、手から溢れ落ちる彼女の乳房に、吸いつきたくなる。
ネグリジェから見え隠れする、彼女の乳頭が、あまりに魅惑的で、興奮がおさまらない。
さわるだけ、さわるだけ…。
私は、彼女に、触れるだけ。
明日は、永那ちゃんに、たくさんシてもらうんだ。
「穂、いいよ?」
彼女の大きな瞳と目が合う。
「して?」
ドクンと心臓が大きく鳴る。
…前にも、彼女の胸を、舐めた。
今回も、いいのかな。
永那ちゃんに、ダメとは言われなかった。
彼女の胸に顔を埋めて、呼吸を繰り返す。
…良い匂い。
舌を出して、舐める。
「んっ」
ネグリジェの裾を捲ると、彼女が腰を浮かせてくれる。
ショーツが露わになって、お臍とくびれも見える。
胸が高鳴った。
そのまま服を捲り上げて、彼女の胸も、露わになった。
小さな突起を口に含む。
甘噛みすると「ぁっ」と彼女の声が漏れた。
自分の恥部から蜜が溢れ出ているのがわかる。
永那ちゃん、永那ちゃん、永那ちゃん…なんで、ここにいないの?
私も…。
さわってほしい。
舐めてほしい。
気持ちよく、してほしい。
あいている乳房を揉んで、突起を摘む。
彼女の腰が浮く。
千陽の白い腕がおりてきて、ショーツに触れた。
中指を左右に動かして、彼女は目を閉じる。
「んっ、んっ…ハァッ…ぁっ」
彼女はショーツの中に手を入れて、動かす。
「イきたい…穂、イきたい…」
そう言われて、彼女の体がピクピク反応するところを重点的に甘噛みして、摘んだ。
「っぁッ、んっ…ぁあっ」
ビクッビクッと2度体が跳ねて、彼女は深く息を吸う。
彼女の手が伸びて、私の首の後ろに回る。
引き寄せられるようにして、唇が触れ合った。
「穂、好き」
「好きだよ、千陽」
ブルブルっと体が震える。
千陽が目をまん丸くして、プッと笑った。
「ドライヤー、かけよっか?」
「…うん」
2人で浴室に戻って、彼女が髪を乾かしてくれた。
だから私もお返しに、彼女の髪を乾かす。
「千陽、髪伸びたね」
「うん。穂は、長いのと短いのだったら、短いほうがいい?」
「ん?…私は、どっちも似合うと思うけど」
「それは…嬉しいけど…そうじゃなくて、穂は、どっちのほうがいいと思う?」
そう言われて、悩む。
本当にどっちも似合うと思うし、どっちも可愛いと思う。
…でも…千陽のロングはまだ見たことがないから…
「長いのも、見てみたいかも」
千陽は伏し目がちに「そっか。わかった」と呟いた。
寝室に戻る。
「千陽のベッドも、セミダブルなんだね」
「新調したの」
「そうなんだ」
「穂と、お揃い」
いちいちそういうこと、言うんだから。
…そういえば、シャンプーとかも同じのあったなあ。
内心、苦笑する。
「誉と遊んで楽しかったから、ゲームもあるの。やる?」
私は時計を見て、もう0時近くだったから、断った。
最近誉が“千陽と遊んでる”と言っていたのは、このことか。
「明日、永那ちゃんと待ち合わせだし…早起きしなきゃいけないから、そろそろ寝ないと」
そう言うと、千陽が頬を膨らます。
「…そんなの、永那に朝、こっちに来てもらえばいいでしょ?」
「ああ、そっか!」
全然その考えが思い浮かばなかった。
私はスマホを出して、メッセージ画面を開く。
千陽にスマホを覗きこまれた。
「付き合ってるのに、全然連絡取ってないんだ」
「ま、まあ…永那ちゃん、忙しいからね」
「ふーん」
メッセージを送り終えて、顔を上げると、千陽がクローゼットから何かを出していた。
「千陽?」
振り向かれて、ニヤリと笑われる。
「穂はベッドにいて」
「う、うん」
頷いて、彼女のベッドに寝転ぶ。
千陽がスタンドライトをつけて、部屋の電気を消す。
両手を後ろにして、私の腰辺りに彼女が跨る。
「穂?」
彼女に見下ろされる。
ネグリジェ越しに、彼女の豊かな胸の形が強調される。
「さわって?」
そう言われて、布の上から乳房に触れる。
突起がぷっくり布の上に浮き出るから、指先で擦った。
「んっ…」
千陽の声で、また私の下腹部が反応する。
彼女が自分の裾を、片手で捲る。
少し腰を浮かして、ショーツをおろした。
思わず目を背けそうになったけど、背中に隠していた手が目の前に現れて、凝視する。
その手には、初めて見る、異形の物が握られていた。
「ち、千陽…なに、それ」
「知らない?」
なんとなく、なんとなくは、わかる…。
「永那、使ってないんだ」
彼女がニヤリと笑って、それを自分の割れ目に押し付けた。
「…んぅっ、んっ…穂、早く、動かして?」
そう言われて彼女の乳房を揉む。
ブブブと振動音が聞こえ始める。
「ハァッ、ハァッ…やっぱり…穂に、ハァッ…穂に、っぁあっ、さわられながら、やると…んんっ、きも、ちぃ…」
彼女は片手でその棒を支えながら、片手をベッドにつく。
私に覆いかぶさるようになって、頬を紅潮させている。
彼女の顔が蕩けてしまいそうなほど緩んで、幸せそうに笑った。
スベスベしていて、あったかくて、手から溢れ落ちる彼女の乳房に、吸いつきたくなる。
ネグリジェから見え隠れする、彼女の乳頭が、あまりに魅惑的で、興奮がおさまらない。
さわるだけ、さわるだけ…。
私は、彼女に、触れるだけ。
明日は、永那ちゃんに、たくさんシてもらうんだ。
「穂、いいよ?」
彼女の大きな瞳と目が合う。
「して?」
ドクンと心臓が大きく鳴る。
…前にも、彼女の胸を、舐めた。
今回も、いいのかな。
永那ちゃんに、ダメとは言われなかった。
彼女の胸に顔を埋めて、呼吸を繰り返す。
…良い匂い。
舌を出して、舐める。
「んっ」
ネグリジェの裾を捲ると、彼女が腰を浮かせてくれる。
ショーツが露わになって、お臍とくびれも見える。
胸が高鳴った。
そのまま服を捲り上げて、彼女の胸も、露わになった。
小さな突起を口に含む。
甘噛みすると「ぁっ」と彼女の声が漏れた。
自分の恥部から蜜が溢れ出ているのがわかる。
永那ちゃん、永那ちゃん、永那ちゃん…なんで、ここにいないの?
私も…。
さわってほしい。
舐めてほしい。
気持ちよく、してほしい。
あいている乳房を揉んで、突起を摘む。
彼女の腰が浮く。
千陽の白い腕がおりてきて、ショーツに触れた。
中指を左右に動かして、彼女は目を閉じる。
「んっ、んっ…ハァッ…ぁっ」
彼女はショーツの中に手を入れて、動かす。
「イきたい…穂、イきたい…」
そう言われて、彼女の体がピクピク反応するところを重点的に甘噛みして、摘んだ。
「っぁッ、んっ…ぁあっ」
ビクッビクッと2度体が跳ねて、彼女は深く息を吸う。
彼女の手が伸びて、私の首の後ろに回る。
引き寄せられるようにして、唇が触れ合った。
「穂、好き」
「好きだよ、千陽」
ブルブルっと体が震える。
千陽が目をまん丸くして、プッと笑った。
「ドライヤー、かけよっか?」
「…うん」
2人で浴室に戻って、彼女が髪を乾かしてくれた。
だから私もお返しに、彼女の髪を乾かす。
「千陽、髪伸びたね」
「うん。穂は、長いのと短いのだったら、短いほうがいい?」
「ん?…私は、どっちも似合うと思うけど」
「それは…嬉しいけど…そうじゃなくて、穂は、どっちのほうがいいと思う?」
そう言われて、悩む。
本当にどっちも似合うと思うし、どっちも可愛いと思う。
…でも…千陽のロングはまだ見たことがないから…
「長いのも、見てみたいかも」
千陽は伏し目がちに「そっか。わかった」と呟いた。
寝室に戻る。
「千陽のベッドも、セミダブルなんだね」
「新調したの」
「そうなんだ」
「穂と、お揃い」
いちいちそういうこと、言うんだから。
…そういえば、シャンプーとかも同じのあったなあ。
内心、苦笑する。
「誉と遊んで楽しかったから、ゲームもあるの。やる?」
私は時計を見て、もう0時近くだったから、断った。
最近誉が“千陽と遊んでる”と言っていたのは、このことか。
「明日、永那ちゃんと待ち合わせだし…早起きしなきゃいけないから、そろそろ寝ないと」
そう言うと、千陽が頬を膨らます。
「…そんなの、永那に朝、こっちに来てもらえばいいでしょ?」
「ああ、そっか!」
全然その考えが思い浮かばなかった。
私はスマホを出して、メッセージ画面を開く。
千陽にスマホを覗きこまれた。
「付き合ってるのに、全然連絡取ってないんだ」
「ま、まあ…永那ちゃん、忙しいからね」
「ふーん」
メッセージを送り終えて、顔を上げると、千陽がクローゼットから何かを出していた。
「千陽?」
振り向かれて、ニヤリと笑われる。
「穂はベッドにいて」
「う、うん」
頷いて、彼女のベッドに寝転ぶ。
千陽がスタンドライトをつけて、部屋の電気を消す。
両手を後ろにして、私の腰辺りに彼女が跨る。
「穂?」
彼女に見下ろされる。
ネグリジェ越しに、彼女の豊かな胸の形が強調される。
「さわって?」
そう言われて、布の上から乳房に触れる。
突起がぷっくり布の上に浮き出るから、指先で擦った。
「んっ…」
千陽の声で、また私の下腹部が反応する。
彼女が自分の裾を、片手で捲る。
少し腰を浮かして、ショーツをおろした。
思わず目を背けそうになったけど、背中に隠していた手が目の前に現れて、凝視する。
その手には、初めて見る、異形の物が握られていた。
「ち、千陽…なに、それ」
「知らない?」
なんとなく、なんとなくは、わかる…。
「永那、使ってないんだ」
彼女がニヤリと笑って、それを自分の割れ目に押し付けた。
「…んぅっ、んっ…穂、早く、動かして?」
そう言われて彼女の乳房を揉む。
ブブブと振動音が聞こえ始める。
「ハァッ、ハァッ…やっぱり…穂に、ハァッ…穂に、っぁあっ、さわられながら、やると…んんっ、きも、ちぃ…」
彼女は片手でその棒を支えながら、片手をベッドにつく。
私に覆いかぶさるようになって、頬を紅潮させている。
彼女の顔が蕩けてしまいそうなほど緩んで、幸せそうに笑った。
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