赤い目は踊る

伊達メガネ

文字の大きさ
上 下
1 / 9
第一章

猟人

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

赤い目は震わす

伊達メガネ
SF
柏木狛彦は高校生ながら、異形の怪物赤目を駆除する 狩人を務めて生業としていた。 初夏を迎え暑い季節に、同級生で、同僚でもある 蜂須賀絹江と、それなりに充実した日々を送っていた。 そんな中、犬井響子という美しい女性と出会う。 それは狛彦を、予想外の展開へいざなった。 異形の怪物と戦う赤目のシリーズ第三弾。

性転換タイムマシーン

廣瀬純一
SF
バグで性転換してしまうタイムマシーンの話

女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。

矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。 女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。 取って付けたようなバレンタインネタあり。 カクヨムでも同内容で公開しています。

80日間宇宙一周

田代剛大
SF
――厄介な侵略者は、突然宇宙の果てからやってくる。 高度な知性を持つ異星人が巨大な宇宙船に乗って襲来し、その都市で一番高いビルを狙って、挨拶がわりの一発をお見舞いする。 SF映画でお馴染みのシーンだ。 彼らは冷酷非情かつ残忍で(そして目立ちたがりだ)、強大な科学力を武器に私たちの日常を脅かす。 その所業は悪そのものと言ってもいい。 だが、敵に知性や感情があり、その行為が侵略戦争ならば、場合によっては侵略者と交渉の余地はあるのではないだろうか。 戦争とは外交手段の一つだという人がいる。 これまでの戦争でも、宣戦布告もせずに敵国を奇襲した卑劣な独裁者はたくさんいたのだから、戦況によっては、ひとつのテーブルを囲み、恐るべき侵略者と講和会議をすることだって可能なはずだ。 それは現実離れした希望的観測だろうか? ☆ では現実の話をしよう。 長身で色白の美人だが、彼女はスーパーモデルでもハリウッド女優でもない。 冥王星宇宙軍のミグ・チオルコフスカヤ伍長(31)は、太陽系の果てで半年に4回ほど実際に侵略者と戦っている百戦錬磨の軍人だ。 彼女がエッジワースカイパーベルトという場所で、相手にしている敵のパワーは強烈だ。 彼らには、たった一つで全人類を73回分絶滅させるだけの威力があり、さらにその数は確認されているだけでも2千を超える。 最近の観測では、その百倍は存在するらしい。 現実の敵は絶望的に強く、さらに強すぎて私たちのような小さな存在など、認識すらしていないのだ。 私たちが大地を踏みしめるとき、膨大な数の微生物がその足の下敷きになって死んだと仮定しよう。 果たしてそれは、人類の土壌生物に対する侵略戦争と言えるのだろうか? 攻撃をするものと、されるものとのあいだに、圧倒的なスケールの差が存在する場合、それは戦争とか外交とか、そういった次元の話ではなくなる。 それは不条理な事故であり、理由のない大量虐殺なのだ。 ☆ だから、冥王星の軍人たちは、決まってこうつぶやく。 もしもこれが“戦争”であったらどんなに素晴らしいことか、と。 たとえ侵略者が冷酷非情で残忍だろうと、言葉が通じるならば、終戦の可能性は0ではない。 だが残念ながら、この敵に決して言葉は通じない。 彼らは目的もなく人を殺す。 彼女たちが戦っている相手は、小惑星――ただの石と氷の塊だ。

Galaxy Day's

SF
考えることができ、心を持ち、言語を解す 存在・知的生命体は長らく地球にしか いない と思われていた。しかしながら 我々があずかり知らぬだけで、どこかに 異星出身の知的生命体は存在する。 その中で!最も邪悪で、最も残忍で、最も 面白い(かどうかは極めて怪しい)一家がいた! その名も『コズモル家』。両親はおろか、子供達まで 破壊や殺戮に手を染めている、脅威の全員『悪』! 家族揃って宇宙をブラブラ渡り歩きながら、悪の組織 をやっていたり!自分達以上にどーしよーもない悪と 戦ったり、たま〜に悪らしからぬいいことをしたり! 宇宙を舞台とした、少し不思議なSFと家族愛、 そして悪vs悪の鬩ぎ合いを中心に、美少女あり、 イケメンあり、人妻あり、幼女あり、イケオジあり、 ギャグあり、カオスあり、恋愛あり、バトルあり、 怪獣あり、メカもあり、巨大ロボットまであり!? 今世紀史上なんでもありなダークヒーロー一家、 ここに誕生!窮屈なこの世の中を全力で破壊… してくれると信じていいのか!?

妻がヌードモデルになる日

矢木羽研
大衆娯楽
男性画家のヌードモデルになりたい。妻にそう切り出された夫の動揺と受容を書いてみました。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

記憶の彼方で愛してる

志賀雅基
SF
◆いつからか/僕の中に誰かいる//温もりの残滓/俺は失くしちゃいないのに◆ 〔ディアプラスBL小説大賞第三次選考通過作〕[全11話] 所轄署の刑事課強行犯係の刑事である真由機が朝起きると見知らぬ女性と寝ていた。何処で拾ったのか知れぬ女性が目覚めて喋るとじつは男。毛布の下を見てもやはり男。愕然としつつ出勤すると45ACP弾で射殺された男性発見の報が入る。アパートに戻っても謎な男は居座っていたが、そいつの持ち物と思しき45ACP弾使用拳銃をマユキは発見してしまい当然の疑いが芽生えた。 ▼▼▼ 【シリーズ中、何処からでもどうぞ】 【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】 【エブリスタ・ノベルアップ+に掲載】

処理中です...