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本章
18話
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-紬side-
一週間後…
発情期も落ち着いてから暫くは黒服とキャストを兼任して発情期の子たちをサポートしていた。
蓮さん今日こそ来てくれないかな。
連絡手段もなければ名前しかしらない相手に何をこれ以上期待しているのだろう。
きっとお仕事が忙しいんだ、なんて都合のいい期待ばかり膨をらませる。
「ツムちゃん指名入ったよ、9番の部屋通しとくね。」
受付の黒服に言われれば今日はユウは休みかと残念そうに返事を返し部屋へと向かった。
「あ、来たね。さぁこっちにおいで。」
扉を開けて室内へと入ると既にベッドに腰掛けて待っていた。
「あ…林さん。」
一瞬目が合うだけ体が強ばってしまう。
「今日はツムちゃんに似合うと思って手枷を持ってきたよ。後ろを向いてごらん。」
林さんの目の前に立つと両腕を後ろで組まされ手錠で固定された。
一週間後…
発情期も落ち着いてから暫くは黒服とキャストを兼任して発情期の子たちをサポートしていた。
蓮さん今日こそ来てくれないかな。
連絡手段もなければ名前しかしらない相手に何をこれ以上期待しているのだろう。
きっとお仕事が忙しいんだ、なんて都合のいい期待ばかり膨をらませる。
「ツムちゃん指名入ったよ、9番の部屋通しとくね。」
受付の黒服に言われれば今日はユウは休みかと残念そうに返事を返し部屋へと向かった。
「あ、来たね。さぁこっちにおいで。」
扉を開けて室内へと入ると既にベッドに腰掛けて待っていた。
「あ…林さん。」
一瞬目が合うだけ体が強ばってしまう。
「今日はツムちゃんに似合うと思って手枷を持ってきたよ。後ろを向いてごらん。」
林さんの目の前に立つと両腕を後ろで組まされ手錠で固定された。
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