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(22)夫と私はいい夫婦で有名らしい-1
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あの後、王都からゴkbリー卿は姿を消した。火竜さまによれば、ゴkbリー卿は女神さまとの約束を破ったことで、領地の外に出られない呪いをかけられたらしい。無理やり出ようとすれば、メドゥーサに睨まれたかのごとく石化してしまうのだとか。
私に嫌な思いをさせないという約束を守れなかったのだから仕方がない。うっかり地雷を踏み抜いたというわけでなく、後半に至っては自ら地雷原に突入していった感がある。そうまでして私を取り戻したかった理由については、正直まったく理解できない。そんなに大事なら、どうして浮気をしたのか。この一言に尽きるからだ。
呪いがいつ解けるかは女神さま次第らしいのだが、一生解けない覚悟は必要とのこと。さすがは神さま、時の流れの感覚が半端ない。生きている間ずっとゴkbリー卿の顔を見ないで済むならそれにこしたことはないので、何卒彼のことをよろしくお願いいたします!
王都での社交も行うことができず暇を持て余しているのか、ゴkbリー卿はひたすら領地開発に勤しんでいると聞く。とはいえ、これもまたなかなか思うようには進んでいないようだ。彼の領地には温泉が湧き出していることからもわかる通り、聖獣がいるそうなのだが、この聖獣との仲がなかなか進展していないらしい。
「ちなみに、ベスはゴドフリーの領地にいる聖獣について知っているの?」
「さあ詳しくは。火竜さま曰く『つらみ~』とのことでしたけれど、なかなか難しい気性の聖獣のようですわね」
「どうやらゴドフリーは、ベスのアドバイス通り聖獣と仲良くなろうと近づいたあげく、頭から唾を吐きかけられたみたい」
「まあ!」
ゴkbリー卿の領地の聖獣さまって、ラマなの? 白虎とかそういう系統じゃなくて? 水もしたたる良い男とはよく言うが、ねっとり唾液のしたたる色男はニッチな層にしか受けないだろう。性格の悪い私はちょっとだけざまあみろと思っている。
「本当はゴドフリーの手紙なんて受け取らないほうがいいんだろうけどね。とはいえ、今後何か悪さを働かないとは限らないし、ゴドフリーの動向は念のため探っておきたいんだ。彼の思考が危うければ、それだけ対策が必要になってくるし。僕は魔力も少ないし、日頃から情報を集めておかないと、対応できないと思う。頼りなくてごめん」
「そんなことありませんわ。情報の重要さは身に染みております。何より、あなたが私を大事に想ってくださることが本当に嬉しいのです」
それに大切だった親友の苦境を知りながら、あえて手を差し出さずにただ動向を把握するにとどめる夫の行動は、私にとって実は心地よいものだったりする。私>元親友の構図が確定したときの安心感と言ったらない。夫にあれだけ心を許されておきながら、私を手に入れるための踏み台扱いにしたゴkbリー卿に対しては、「ねえ、今どんな気持ち?」と周囲で踊りまわってやりたい気分である。夫のかつての親友にすら焼きもちを焼くほど、どうやら私は夫に溺れているらしい。
***
「それにしても、王都へ出禁だなんて困ったりはしないのかしら」
「もちろん、社交シーズンに王都に来ることができないことになっているから、神殿や王家を巻き込んで相当な騒ぎにはなったようだね」
「その割には、我が家への八つ当たりめいた嫌がらせなどは来ていないのね」
ゴkbリー卿は男女を問わず広い交遊関係を持ち、非常に人気があった。変な話だが、毒々しい私や特定の研究分野に関しての見識は持ち合わせているが陰キャの夫などよりも、よほど周囲からの信頼を持っていたと思う。
もちろん私にはお金という強い味方がいたけれど、ゴkbリー卿が私たちの評判を地に落とすことは可能だったのだ。領地から外に出られない以上の呪いを受けることを恐れたのだろうか。首を傾げていると、夫が困ったような顔で頬をかいていた。
「信心深いひとの多いお国柄なので、女神さまの怒りに触れた呪い持ちは色眼鏡で見られてしまうことは知っているよね。かつての君が暮らしていた世界よりも、この世界は根拠のない因習にあふれているかもしれない」
「そうですわね。それはこの世界の神さまが、私たちの暮らしにすごく身近であり、魔法が生活に溶け込んでいる以上、仕方のないことなのかもしれませんわ」
「だからゴドフリーは、この件について『女神さまの怒りに触れた』としか報告しなかったそうなんだ」
「それは……?」
「憶測で物事を語られることの恐ろしさを知っていながら、ゴドフリーは前世での君との関係を誰にも漏らさなかったんだよ」
前世の記憶は、我が家の商売の大事な基盤部分だ。それがわかっていたから、彼は詳細を各所に報告しなかったのか。あるいは、こんな形で私への愛を証明したつもりなのか。いずれにせよ……。
「本当に馬鹿なひと」
「そうだね。でも僕も馬鹿だから、ゴドフリーと同じようにいっぱいいろんなことを間違えて君を傷つけてしまうかもしれない。そんなときは、我慢しないでちゃんと教えて。同じ失敗は繰り返さないように努力するから」
「同じ失敗はしないとは言わないのですね」
「1回で覚えられるほど、器用じゃない。でもベスに嫌な思いはさせたくないから、ちゃんと頑張る」
「それでは、何かあるごとにザカリヤさまにキスマークをつけていくということで手打ちにいたしましょう」
「何かあるごとにって、何!」
やっぱり、旦那さまの悲鳴は健康にいい。
私に嫌な思いをさせないという約束を守れなかったのだから仕方がない。うっかり地雷を踏み抜いたというわけでなく、後半に至っては自ら地雷原に突入していった感がある。そうまでして私を取り戻したかった理由については、正直まったく理解できない。そんなに大事なら、どうして浮気をしたのか。この一言に尽きるからだ。
呪いがいつ解けるかは女神さま次第らしいのだが、一生解けない覚悟は必要とのこと。さすがは神さま、時の流れの感覚が半端ない。生きている間ずっとゴkbリー卿の顔を見ないで済むならそれにこしたことはないので、何卒彼のことをよろしくお願いいたします!
王都での社交も行うことができず暇を持て余しているのか、ゴkbリー卿はひたすら領地開発に勤しんでいると聞く。とはいえ、これもまたなかなか思うようには進んでいないようだ。彼の領地には温泉が湧き出していることからもわかる通り、聖獣がいるそうなのだが、この聖獣との仲がなかなか進展していないらしい。
「ちなみに、ベスはゴドフリーの領地にいる聖獣について知っているの?」
「さあ詳しくは。火竜さま曰く『つらみ~』とのことでしたけれど、なかなか難しい気性の聖獣のようですわね」
「どうやらゴドフリーは、ベスのアドバイス通り聖獣と仲良くなろうと近づいたあげく、頭から唾を吐きかけられたみたい」
「まあ!」
ゴkbリー卿の領地の聖獣さまって、ラマなの? 白虎とかそういう系統じゃなくて? 水もしたたる良い男とはよく言うが、ねっとり唾液のしたたる色男はニッチな層にしか受けないだろう。性格の悪い私はちょっとだけざまあみろと思っている。
「本当はゴドフリーの手紙なんて受け取らないほうがいいんだろうけどね。とはいえ、今後何か悪さを働かないとは限らないし、ゴドフリーの動向は念のため探っておきたいんだ。彼の思考が危うければ、それだけ対策が必要になってくるし。僕は魔力も少ないし、日頃から情報を集めておかないと、対応できないと思う。頼りなくてごめん」
「そんなことありませんわ。情報の重要さは身に染みております。何より、あなたが私を大事に想ってくださることが本当に嬉しいのです」
それに大切だった親友の苦境を知りながら、あえて手を差し出さずにただ動向を把握するにとどめる夫の行動は、私にとって実は心地よいものだったりする。私>元親友の構図が確定したときの安心感と言ったらない。夫にあれだけ心を許されておきながら、私を手に入れるための踏み台扱いにしたゴkbリー卿に対しては、「ねえ、今どんな気持ち?」と周囲で踊りまわってやりたい気分である。夫のかつての親友にすら焼きもちを焼くほど、どうやら私は夫に溺れているらしい。
***
「それにしても、王都へ出禁だなんて困ったりはしないのかしら」
「もちろん、社交シーズンに王都に来ることができないことになっているから、神殿や王家を巻き込んで相当な騒ぎにはなったようだね」
「その割には、我が家への八つ当たりめいた嫌がらせなどは来ていないのね」
ゴkbリー卿は男女を問わず広い交遊関係を持ち、非常に人気があった。変な話だが、毒々しい私や特定の研究分野に関しての見識は持ち合わせているが陰キャの夫などよりも、よほど周囲からの信頼を持っていたと思う。
もちろん私にはお金という強い味方がいたけれど、ゴkbリー卿が私たちの評判を地に落とすことは可能だったのだ。領地から外に出られない以上の呪いを受けることを恐れたのだろうか。首を傾げていると、夫が困ったような顔で頬をかいていた。
「信心深いひとの多いお国柄なので、女神さまの怒りに触れた呪い持ちは色眼鏡で見られてしまうことは知っているよね。かつての君が暮らしていた世界よりも、この世界は根拠のない因習にあふれているかもしれない」
「そうですわね。それはこの世界の神さまが、私たちの暮らしにすごく身近であり、魔法が生活に溶け込んでいる以上、仕方のないことなのかもしれませんわ」
「だからゴドフリーは、この件について『女神さまの怒りに触れた』としか報告しなかったそうなんだ」
「それは……?」
「憶測で物事を語られることの恐ろしさを知っていながら、ゴドフリーは前世での君との関係を誰にも漏らさなかったんだよ」
前世の記憶は、我が家の商売の大事な基盤部分だ。それがわかっていたから、彼は詳細を各所に報告しなかったのか。あるいは、こんな形で私への愛を証明したつもりなのか。いずれにせよ……。
「本当に馬鹿なひと」
「そうだね。でも僕も馬鹿だから、ゴドフリーと同じようにいっぱいいろんなことを間違えて君を傷つけてしまうかもしれない。そんなときは、我慢しないでちゃんと教えて。同じ失敗は繰り返さないように努力するから」
「同じ失敗はしないとは言わないのですね」
「1回で覚えられるほど、器用じゃない。でもベスに嫌な思いはさせたくないから、ちゃんと頑張る」
「それでは、何かあるごとにザカリヤさまにキスマークをつけていくということで手打ちにいたしましょう」
「何かあるごとにって、何!」
やっぱり、旦那さまの悲鳴は健康にいい。
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