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003 説教(物理)
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悪魔に魂を売る覚悟を決めたオレ。悪魔に魂を売る程度でコルネリアを助けることができるのなら安いものだ。
そんなオレの目の前には、怯えを含んだ疑心暗鬼の表情を浮かべた子供たちが居た。オレが集めさせた領内に居る三歳から十五歳の子供たちだ。
「聞け!」
ざわざわとざわめきを切り裂いて、オレの甲高い声が響き渡った。
「お前たちには、これから教育を受けてもらう」
「教育?」
「オラたちをどうするだ?」
集められた中でも年長の者が疑問の声をあげた。貴族の話を遮るのは褒められた行為ではない。だが、元々この領では礼儀などあって無きがごとしだ。いちいち注意してても始まらない。
まぁ、これからはそうはいかんがな。
偉ぶるなんて趣味じゃないし、辛い生活だけど皆仲良しみたいな牧歌的なこの領の雰囲気は好きだが、これもいたしかたない。
「主に礼儀や文字の読み書き、算術、そして体術などを予定している。お前たちは、教育されたことを活かして、他領に出稼ぎに出てもらうつもりだ」
「出稼ぎ……」
「それなら今でもやってるけど……」
元々貧しい領地だ。出稼ぎに出ているものは多い。
「今のままではロクな仕事に付けん! 文字の読み書きができれば、今よりも良い給料の仕事に就ける! 礼儀を身につければ、算術ができれば、強ければ! お前たちが教育を受けるのは、より良い仕事に就き、給料を上げるためだ! つまり、がんばればがんばるほど、お前たちの将来の給料は上がっていく!」
「「おぉー!」」
教育費だとか、養育費だとか、マイナスなことは言わない。やる気を削ぎたくないからな。
「以上だ! お前たちの努力を期待する!」
家の使用人は爺と爺の息子。それと母親が連れてきたメイドの三人しかいない。
メイドにはコルネリアの面倒を見てもらうとして、爺たち二人だけでは子どもの教育はたいへんだろう。オレも子どもたちの教育を手伝うつもりだ。そうしなければ破綻するのは目に見えている。
オレは算数は日本で習ったし、文字も習得した。礼儀作法も王に謁見する時に爺に叩き込まれたからな。オレも子どもたちを教えることができる。
もっとも、オレが教えられるのはあと二年程度だろう。七歳になれば、オレは神からギフトを授かる。このギフトが治癒の能力だ。
ギフトを与えられてからは、オレはギフトの成長にすべてを捧げるつもりだ。子どもたちの教育に係わってる時間はなくなるだろう。
◇
「さて、算数の時間だな。今日はオレが教鞭をとる」
屋敷で一番大きな部屋。ちょっとボロい部屋だが、その中に集められたのは二十五人の子どもたちだ。彼らには長机と椅子が与えられていた。急遽用意したが、一応教室にはなっているだろう。
これから彼らに算数を教えることになるんだが……。
「んでよ、俺が殴ったらソイツ、肥溜めに落ちやがってよ」
「マジかよ、大人に勝つなんてすげーな!」
「俺にかかればそんなもんよ! 今度ここのジジイもぶっとばしてやるぜ!」
「すげー!」
どこにでもアホっているもんだなぁ……。たぶん十二歳のガキが、自分の武勇伝を高らかに語っていた。いや、オレが年下だからナメてるのか。
オレは教鞭を持って駄弁ってる奴らの元に向かう。
「私語を慎め」
「んだ? ガキはママのおっぱいでも吸ってろよ」
オレは教鞭を勢いよく振り抜く。狙いは偉そうにしているガキの顔だ。
「痛ッ!? てめぇなにしやがる! 貴族だかなんだか知らねえが、調子乗ってんじゃねえぞ!」
ガキが勢いよく椅子から立ち上がった。デカい。オレの倍くらいはありそうだ。
たしかこいつは沸騰のギフト持ちだったか。水を沸騰させるだけのギフトだが、本人も沸騰しやすいらしい。
「貴族に対する礼がなってないな」
礼儀の授業はやったはずだが?
オレは腰に吊っていた短剣を抜いた。
貴族には無礼打ちが許されている世界だ。これで少しは冷静になるだろう。
「んなもん怖くねえ!」
過剰な自信からか、ガキがオレに対して腕を振り上げる。こいつ、本物のバカだ。
だが、オレは剣の達人なんかじゃない。拳を避けて相手を斬るなんて芸当できるわけがない。
「はぁあ!」
オレにできたのは闇雲に短剣を振るって、ガキの腹を少し斬る程度だった。
ガツンッと頭に衝撃が走り、体が吹っ飛ばされた。意識が飛んでしまいそうな強烈な一撃だ。意識を失わずに済んだのは、相打ちを覚悟していたからだろう。
「いでええええええ!」
ガキが騒いでいる。刃物の傷っての痛いからな。
オレがふらふらになりながら立ち上がると、ガキは腹を抱えてうずくまっていた。
「血が、血が止まんねえええ」
「おい! そこのお前! 爺を呼んで来い!」
オレは一人を指すと、そいつは怯えた表情をしながらも急いで駆け出した。
オレはうずくまってるガキに近づくと、その頭を蹴り上げる。
「貴様! 貴族に手をあげるとは何事だ! このまま殺してもいいんだぞ?」
「こ、殺さないでくれぇ~。頼むよ、それだけは勘弁してくれぇ~」
「それはお前のこれからの態度次第だ」
オレはそれだけ言うと、振り返って怯えた様子でこちらを見る子どもたちに言い渡す。
「貴様らもこうなりたくなければ勉学を励むことだな!」
その後到着した爺によって、ガキは傷口を縫われた。無論、麻酔など無い。ガキは泣きながら傷を縫われていた。
こんなのでも大事な資源だからな。
この事件の後、子どもたちが素直に言うことをきくようになったのは嬉しい誤算だな。
そんなオレの目の前には、怯えを含んだ疑心暗鬼の表情を浮かべた子供たちが居た。オレが集めさせた領内に居る三歳から十五歳の子供たちだ。
「聞け!」
ざわざわとざわめきを切り裂いて、オレの甲高い声が響き渡った。
「お前たちには、これから教育を受けてもらう」
「教育?」
「オラたちをどうするだ?」
集められた中でも年長の者が疑問の声をあげた。貴族の話を遮るのは褒められた行為ではない。だが、元々この領では礼儀などあって無きがごとしだ。いちいち注意してても始まらない。
まぁ、これからはそうはいかんがな。
偉ぶるなんて趣味じゃないし、辛い生活だけど皆仲良しみたいな牧歌的なこの領の雰囲気は好きだが、これもいたしかたない。
「主に礼儀や文字の読み書き、算術、そして体術などを予定している。お前たちは、教育されたことを活かして、他領に出稼ぎに出てもらうつもりだ」
「出稼ぎ……」
「それなら今でもやってるけど……」
元々貧しい領地だ。出稼ぎに出ているものは多い。
「今のままではロクな仕事に付けん! 文字の読み書きができれば、今よりも良い給料の仕事に就ける! 礼儀を身につければ、算術ができれば、強ければ! お前たちが教育を受けるのは、より良い仕事に就き、給料を上げるためだ! つまり、がんばればがんばるほど、お前たちの将来の給料は上がっていく!」
「「おぉー!」」
教育費だとか、養育費だとか、マイナスなことは言わない。やる気を削ぎたくないからな。
「以上だ! お前たちの努力を期待する!」
家の使用人は爺と爺の息子。それと母親が連れてきたメイドの三人しかいない。
メイドにはコルネリアの面倒を見てもらうとして、爺たち二人だけでは子どもの教育はたいへんだろう。オレも子どもたちの教育を手伝うつもりだ。そうしなければ破綻するのは目に見えている。
オレは算数は日本で習ったし、文字も習得した。礼儀作法も王に謁見する時に爺に叩き込まれたからな。オレも子どもたちを教えることができる。
もっとも、オレが教えられるのはあと二年程度だろう。七歳になれば、オレは神からギフトを授かる。このギフトが治癒の能力だ。
ギフトを与えられてからは、オレはギフトの成長にすべてを捧げるつもりだ。子どもたちの教育に係わってる時間はなくなるだろう。
◇
「さて、算数の時間だな。今日はオレが教鞭をとる」
屋敷で一番大きな部屋。ちょっとボロい部屋だが、その中に集められたのは二十五人の子どもたちだ。彼らには長机と椅子が与えられていた。急遽用意したが、一応教室にはなっているだろう。
これから彼らに算数を教えることになるんだが……。
「んでよ、俺が殴ったらソイツ、肥溜めに落ちやがってよ」
「マジかよ、大人に勝つなんてすげーな!」
「俺にかかればそんなもんよ! 今度ここのジジイもぶっとばしてやるぜ!」
「すげー!」
どこにでもアホっているもんだなぁ……。たぶん十二歳のガキが、自分の武勇伝を高らかに語っていた。いや、オレが年下だからナメてるのか。
オレは教鞭を持って駄弁ってる奴らの元に向かう。
「私語を慎め」
「んだ? ガキはママのおっぱいでも吸ってろよ」
オレは教鞭を勢いよく振り抜く。狙いは偉そうにしているガキの顔だ。
「痛ッ!? てめぇなにしやがる! 貴族だかなんだか知らねえが、調子乗ってんじゃねえぞ!」
ガキが勢いよく椅子から立ち上がった。デカい。オレの倍くらいはありそうだ。
たしかこいつは沸騰のギフト持ちだったか。水を沸騰させるだけのギフトだが、本人も沸騰しやすいらしい。
「貴族に対する礼がなってないな」
礼儀の授業はやったはずだが?
オレは腰に吊っていた短剣を抜いた。
貴族には無礼打ちが許されている世界だ。これで少しは冷静になるだろう。
「んなもん怖くねえ!」
過剰な自信からか、ガキがオレに対して腕を振り上げる。こいつ、本物のバカだ。
だが、オレは剣の達人なんかじゃない。拳を避けて相手を斬るなんて芸当できるわけがない。
「はぁあ!」
オレにできたのは闇雲に短剣を振るって、ガキの腹を少し斬る程度だった。
ガツンッと頭に衝撃が走り、体が吹っ飛ばされた。意識が飛んでしまいそうな強烈な一撃だ。意識を失わずに済んだのは、相打ちを覚悟していたからだろう。
「いでええええええ!」
ガキが騒いでいる。刃物の傷っての痛いからな。
オレがふらふらになりながら立ち上がると、ガキは腹を抱えてうずくまっていた。
「血が、血が止まんねえええ」
「おい! そこのお前! 爺を呼んで来い!」
オレは一人を指すと、そいつは怯えた表情をしながらも急いで駆け出した。
オレはうずくまってるガキに近づくと、その頭を蹴り上げる。
「貴様! 貴族に手をあげるとは何事だ! このまま殺してもいいんだぞ?」
「こ、殺さないでくれぇ~。頼むよ、それだけは勘弁してくれぇ~」
「それはお前のこれからの態度次第だ」
オレはそれだけ言うと、振り返って怯えた様子でこちらを見る子どもたちに言い渡す。
「貴様らもこうなりたくなければ勉学を励むことだな!」
その後到着した爺によって、ガキは傷口を縫われた。無論、麻酔など無い。ガキは泣きながら傷を縫われていた。
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