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さりげなく恥辱まみれ
さりげなく恥辱まみれ・・・その14
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美奈子は、くまのぬいぐるみと楽しそうにお話をしているあやねを見ていると
おバカな変態の会話は別として、少し羨ましく感じていた。
でも、ほんとに動いているのよね?
真面目に嘘みたいな光景なんだけど、それを見ている自分の今がいるんだから、ある意味、ちょっとびっくりよね。
「どっち行ってみます?」
「えっ・・・?」
不思議光景をほんわかまじりで眺めていた美奈子にあやねが不意に問いかけてきた。
「順番からいくと、スーパーでのお尻チラ見せになるかな?」
「いえ・・・あの・・・」
「でも、ここは逆に犯されまくっちゃう方を先に行っちゃいます?」
あまりに、あっけらかんと問いかけてくるあやねに美奈子は少し可笑しくなってしまった。
「そういえば、先程、確か、だから男性は愛を探すって、あの、それってどういう意味なんでしょうか?」
「自分の心の中に潜む愛?」
「ええ、初めて聞いたといいますか、何て言いますか、そこがよく分からなくて」
「処女です!」
「あっ、いえ、そうじゃなくて、いえ、そうなんですけど、でも・・・あれ?」
「でも、やっぱり、そこ、来ちゃいまいたね!」
「いや・・・まあ・・・」
「まあ、簡単に言うとね、身体に愛を求めるのが女性で、心に愛を求めるのが男性なんです」
「えっ?いや~あの~それって逆ではないかと思うんですけど・・・」
「にゃはは!愛欲と純愛は違うんですよ!」
「う~ん・・・」
「うんとね、愛欲を欲しがるのが女性、純愛を探すのが男性かな?」
「いや~・・・余計にこんがらがってきちゃうような・・・」
「自分が愛したい女性のあそこに知らない誰かのちんこが突っ込まれたという事実をどう思います?」
「えっ?・・・どう思います?と、訊かれましても・・・」
「この場合、今、愛したい女性が目の前にいるとして、自分の知らないどこかの男のちんこが、今、自分の目の前にいる女性のあそこに突っ込まれている姿を想像していると言った方が分かりやすいかな?」
「えっ?男性って、そんなことを考えているんですか?」
「そうよ!」
「そうよ!って。だって、その女性の過去はどうであれ、今はその女性と恋人同士なのだから、まさか、そんな・・・」
「そう思います?」
「だってですよ?今、自分の目の前にいるんですよ?自分が愛している女性が、今、自分の目の前にいるっていうのに、そんなことを想像したりって普通はしないと思いますよ?」
「そお?」
「ええ、そうですよ!それに、そんなことを言っていたら誰とも付き合えないと思いますし」
「それに、女性だって自分と知り合う前に誰かと付き合っているのって、どこにでもある普通の事だって?」
「ええ、そう思いますよ?」
「あまい!」
「ひぇ・・・?」
「だから言ったじゃないですか?男性は自分の心の中に潜む愛を探そうとするって!」
「う~ん・・・そこが分からないんです」
「女性って、誰でも自分の心の中に潜む愛の存在を知っているんですよね。だから、愛したいと思える男性の愛を探そうとするんです。でも、男性は自分の心の中に潜む愛の居場所を知らないから自分の心の中を探そうとするんです」
「う~ん・・・」
「それでも愛せるのだろうか?ってね!」
「それでも愛せるのだろうか?」
「そなのです!なので、その愛の存在を見つけることが出来た男性に愛される女性は、この世界の誰よりも幸せになれるんですよ!女性の身体ではなく、その心を抱きしめてくれるのだから。そう、思いません?」
「う~ん・・・だめ!余計にこんがらがってきちゃいました!」
「にゃははっ!」
「でも、あやねさんは、男女の、そんな難しい心模様が、どうして分かるのですか?」
「あの人を見つめ続けてきたから・・・」
「えっ・・・?」
「まっ!まっ!気にしない!気にしない!木にシマウマさん!」
「いえいえ・・・と~っても気になるんですけど・・・はい!」
「それよりも、美奈子さん場合って、命令されちゃう恥辱が好きなんでしょ?」
「いえいえいえいえ・・・気になる!気になる!木にシマリスさんです!」
おバカな変態の会話は別として、少し羨ましく感じていた。
でも、ほんとに動いているのよね?
真面目に嘘みたいな光景なんだけど、それを見ている自分の今がいるんだから、ある意味、ちょっとびっくりよね。
「どっち行ってみます?」
「えっ・・・?」
不思議光景をほんわかまじりで眺めていた美奈子にあやねが不意に問いかけてきた。
「順番からいくと、スーパーでのお尻チラ見せになるかな?」
「いえ・・・あの・・・」
「でも、ここは逆に犯されまくっちゃう方を先に行っちゃいます?」
あまりに、あっけらかんと問いかけてくるあやねに美奈子は少し可笑しくなってしまった。
「そういえば、先程、確か、だから男性は愛を探すって、あの、それってどういう意味なんでしょうか?」
「自分の心の中に潜む愛?」
「ええ、初めて聞いたといいますか、何て言いますか、そこがよく分からなくて」
「処女です!」
「あっ、いえ、そうじゃなくて、いえ、そうなんですけど、でも・・・あれ?」
「でも、やっぱり、そこ、来ちゃいまいたね!」
「いや・・・まあ・・・」
「まあ、簡単に言うとね、身体に愛を求めるのが女性で、心に愛を求めるのが男性なんです」
「えっ?いや~あの~それって逆ではないかと思うんですけど・・・」
「にゃはは!愛欲と純愛は違うんですよ!」
「う~ん・・・」
「うんとね、愛欲を欲しがるのが女性、純愛を探すのが男性かな?」
「いや~・・・余計にこんがらがってきちゃうような・・・」
「自分が愛したい女性のあそこに知らない誰かのちんこが突っ込まれたという事実をどう思います?」
「えっ?・・・どう思います?と、訊かれましても・・・」
「この場合、今、愛したい女性が目の前にいるとして、自分の知らないどこかの男のちんこが、今、自分の目の前にいる女性のあそこに突っ込まれている姿を想像していると言った方が分かりやすいかな?」
「えっ?男性って、そんなことを考えているんですか?」
「そうよ!」
「そうよ!って。だって、その女性の過去はどうであれ、今はその女性と恋人同士なのだから、まさか、そんな・・・」
「そう思います?」
「だってですよ?今、自分の目の前にいるんですよ?自分が愛している女性が、今、自分の目の前にいるっていうのに、そんなことを想像したりって普通はしないと思いますよ?」
「そお?」
「ええ、そうですよ!それに、そんなことを言っていたら誰とも付き合えないと思いますし」
「それに、女性だって自分と知り合う前に誰かと付き合っているのって、どこにでもある普通の事だって?」
「ええ、そう思いますよ?」
「あまい!」
「ひぇ・・・?」
「だから言ったじゃないですか?男性は自分の心の中に潜む愛を探そうとするって!」
「う~ん・・・そこが分からないんです」
「女性って、誰でも自分の心の中に潜む愛の存在を知っているんですよね。だから、愛したいと思える男性の愛を探そうとするんです。でも、男性は自分の心の中に潜む愛の居場所を知らないから自分の心の中を探そうとするんです」
「う~ん・・・」
「それでも愛せるのだろうか?ってね!」
「それでも愛せるのだろうか?」
「そなのです!なので、その愛の存在を見つけることが出来た男性に愛される女性は、この世界の誰よりも幸せになれるんですよ!女性の身体ではなく、その心を抱きしめてくれるのだから。そう、思いません?」
「う~ん・・・だめ!余計にこんがらがってきちゃいました!」
「にゃははっ!」
「でも、あやねさんは、男女の、そんな難しい心模様が、どうして分かるのですか?」
「あの人を見つめ続けてきたから・・・」
「えっ・・・?」
「まっ!まっ!気にしない!気にしない!木にシマウマさん!」
「いえいえ・・・と~っても気になるんですけど・・・はい!」
「それよりも、美奈子さん場合って、命令されちゃう恥辱が好きなんでしょ?」
「いえいえいえいえ・・・気になる!気になる!木にシマリスさんです!」
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